最終更新日：2022-01-26
初めての出産の場合、「出産内祝いに何を贈ったらいいかわからない」と悩んでしまう方は多いはず。
実はこれにはいくつかマナーがあります。ここでは、出産内祝いで贈ってはいけない品や、相手を不愉快にさせるおそれのある行為、おすすめの品についてご紹介します。
相手も思わずガッカリ…… NGの品と行為って？
出産内祝いで贈ってはいけない品として、“賞味期限の短いグルメ”があげられます。見た目が華やかという理由から、ケーキなどのスイーツ類を選ぶ方もたくさんいますが、ケーキは賞味期限が短めとなっているものが大半なので、「受け取って数日そのままにしていたら、賞味期限が過ぎてしまった」というケースも十分に考えられます。
せっかくの贈り物がムダにならないよう、賞味期限の短いグルメは避けるようにしましょう。
また、エステの利用権といった“体験型ギフト”も人によってはNGとなります。相手の事情によっては使用できずに期限切れになったり、そもそもエステに興味がなかったりという可能性もあるからです。
出産内祝いを受け取った側が不愉快に感じる行為としては、“贈った品より高額な品を贈る”というものがあげられます。
出産内祝いの相場は相手からもらった品の3分の1程度となっていますが、感謝の気持ちを伝えようと高額な品を選ぶ方もなかにはいます。ですが人によってはこの気遣いを嫌味だと感じたり、カチンときてしまったりすることも。そうならないよう、お返しはもらった品の半額程度にとどめておくとよいといえます。
また、“品が友人経由で届いた”というものも、多くの方が不愉快だと感じる行為のひとつ。「おめでとう」という想いで出産祝いを贈ったにもかかわらず、そのお返しが友人伝いではガッカリされてしまいます。直接顔を合わせて手渡す、あるいは相手の自宅へ直接郵送するよう心がけましょう。
感謝の気持ちを込めて“お米”を贈ろう
多くの方に喜ばれる出産内祝いといえば、やはり“お米”です。
日本人の主食であるお米ならどの家庭でも食べられているので、「好みに合わない」という心配がありません。またケーキなどと違い賞味期限が長めなので、「期限切れでムダにしてしまった」という心配も一切ありません。
そんなお米ですが、重さがあるため手渡しが難しいと考える方もいるのではないでしょうか？
多くの芸能人や料亭にもご利用いただいている八代目儀兵衛のお米なら、出産内祝いを郵送することができます。
良質米を高級感のある箱と熨斗で包み、ご希望であれば一筆箋や赤ちゃんの写真を同梱することも可能です。これらオプションを利用して感謝の気持ちを伝えれば、それはきっと相手の心に届くはずです。
素材の香りと甘みが生きている八代目儀兵衛のお米。出産内祝いの品にいかがでしょうか。
マナーを押さえ、喜んでもらえる出産内祝いに
NGの品や行為によっては、“つい選んでしまいそうな品”や“ついしてしまいそうな行為”もあります。
何も知らずにいると、せっかくの出産内祝いが台無しになってしまうことも。そうならないよう、出産内祝いはマナーをきちんと守り、「ありがとう」の気持ちを込めて贈りましょう。
