内祝い・お祝いの八代目儀兵衛

新生活応援 LINEでおトク!
八代目儀兵衛
お祝いや内祝いの通販は【京都 八代目儀兵衛】TOP > 八代目儀兵衛 ブログ > 実食だけで審査するお米コンテスト、お米番付って何!?『お米番付2019』潜入レポート

実食だけで審査するお米コンテスト、お米番付って何!?『お米番付2019』潜入レポート

2020年1月31日

令和元年12月8日、TSUKIJI GRANDE(東京都内)で、『お米番付2019』というイベントが行われました。全国150種を超えるエントリーのなかから、最終審査に勝ち残った12種類のお米たち。そこからさらに、今年一番うまい米を決める大会とのこと。今年一番うまいお米ってどんなの?審査方法は?参加した人は何をするの?名前だけではピンと来ないイベントの実態を、潜入調査してきました!



お米番付2019

#なんだかすごい面々です



おカタイ名前とは反したリラックス空間に驚き!

当日は、やや緊張しながら現場に到着。「お米番付」という名前や、食の精鋭たちと一緒に審査するらしい重厚感、とっても厳格な空間のはず…と身構えていました。
が、会場の雰囲気は明るい、キレイ、おしゃれでまるで居心地の良いカフェのよう! 肩肘張らなくて良さそうで、ひとまず、ホッ。



お米番付2019

#たっぷりの日差しが心地よい空間でリラックス



お米を味わう際は、5つのポイントに注目!

今回私は一般審査員として参加しましたが、お米については「お米大好き! いっぱい食べたい」という愛情だけで、知識はほとんどないです。お米の食べ比べ&審査って楽しそう!とワクワクしつつも、自分に審査なんてできるのか、少し不安もありました。
でも、米の匠「八代目儀兵衛」当主直々の丁寧なレクチャーで不安は解消。お米の味わい方について、初心者にも分かりやすい説明がありました。



お米番付2019

#みんな真剣に聞いています



今回一般審査員の判断基準となるのは、「白さ・ツヤ」「香り」「食感」「甘さ」「喉越し」の5点。プロから伝授された判断のポイントは、今回の審査だけでなく、日々の生活でお米をより楽しむためにも役立ちそうです。



お米番付2019

#純粋に美味しそうなツヤツヤのお米と対峙



また、審査を公正に行うため、生産地や銘柄は伏せた状態で審査するとのこと。「おいしいお米は、銘柄や産地で決まるものじゃないんだ」と、当たり前のようで知らなかったことを確認できました。



「食べてうまい」にこだわる実食審査

お米番付では、食のプロたちで構成された特別審査員も一般審査員も、ご飯の実食によってのみ審査が行われます。
数あるお米コンテストの中でも、お米番付が特徴的なのは、応募された米全てを予選段階からすべて実食で審査していること 毎日食卓に当たり前に並ぶお米だからこそ、「食べてうまい」は一層重要です。お米が美味しければ、毎日の食事がもっと楽しくなりますよね。



お米番付2019

#いざ、実食!



実食審査は、慣れるまでかなり悩みました。でも、慣れてくると、意外な発見があります。「これはあまり悩まずに点数をつけられるな」という項目が出てくるのです。私の場合は『食感』でした。日頃から無意識に、そこを重視していたのでしょう。審査によって、自分の米の価値観を知ることになるとは…。



お米番付2019

#五感全てを目の前のお米に注ぎこむため、真剣そのもの(審査中は私語厳禁!)



そう考えると、12種類もの秀逸なお米と出会えるこのイベントはとっても贅沢。この場で、好みドンピシャのお米が見つかることもありそうです。
実際に、一般参加者の中には、「この番号とこの番号の米が美味しかったから、農家さんに連絡してぜひ買いたい」という方も。作る人と食べる人が繋がる場にもなるイベントなんですね。



お米番付2019

#12種類のお米の違いをしっかりと味わいます



豪華な特別審査員が、目の前でトークセッション

お米番付では、6名の特別審査員もいます。ミシュランで9年連続三つ星を獲得する名店の店主など、全員が華々しい実績を持つ人ばかり。



お米番付2019

#特別審査員たちは、別室にて審査をすすめます



予約が取れない有名店の店主や、美食のプロ、お米の匠が一堂に会する機会はとても貴重。まして、こんなに近い距離で話が聞けるなんて! お米を食べて審査するだけのイベントだと思っていたので、これは思わぬ収穫でした。



お米番付2019

#食のプロたち一人ひとりの価値観を感じられた、貴重なセッション



お米へのこだわりについての話題では、「自分の料理にマッチするお米」「こんなお米が理想」として、特別審査員から様々な回答が。そのこだわりを聞いていると、プロもお米に様々な価値観を持っているのだから、私も自分なりの基準で選んでもいいんだな、と安心できました。



今年一番うまいお米は…!?

プロからも一般消費者からも選ばれ、今年の最優秀賞に輝いたのは、滋賀県蒲生郡で作られた「夢ごこち」です。生産者は若井農園の若井康徳さん。
誰もが食べて美味しいお米を目指して丹念に米作りをしているとのことで、今回の受賞をとても喜ばれていました。



お米番付2019

#最優秀賞 滋賀県蒲生郡 夢ごこち 作:若井農園 若井 康徳



最優秀賞の「夢ごこち」を含む入賞8組のお米は、『米料亭八代目儀兵衛』祇園店・銀座店ともに期間限定で提供されるそうです。イベントには参加できなかったけれど興味があるという方はぜひ情報をチェックしてみてくださいね。



2月7日(金)~ 2月9日(日)
滋賀県蒲生郡 夢ごこち 作:若井農園 若井 康徳

3月6日(金)~ 3月8日(日)
島根県隠岐郡 コシヒカリ 作:佐々木 秀夫

4月3日(金)~ 4月5日(日)
新潟県刈羽郡 新之助 作:株式会社 孫作 代表 水品 栄人

5月8日(金)~ 5月10日(日)
北海道深川市 ゆめぴりか 作:株式会社有機農園たかしま農場 代表 上島 一也

6月5日(金)~ 6月7日(日)
長野県飯山市 コシヒカリ 作:小嶋 秀典

7月3日(金)~ 7月5日(日)
広島県山県郡 コシヒカリ 作:西日本高速道路エンジニアリング中国(株)代表 石橋 彰

8月14日(金)~ 8月16日(日)
静岡県御殿場市 コシヒカリ 作:JA御殿場エコ栽培米出荷組合 瀬戸 孝雄

9月4日(金)~9月6日(日)
宮崎県えびの市 ヒノヒカリ 作:伊集院 國光

※最優秀賞以外は順不同



お米番付」の正体は、お米の可能性に気づく濃密なイベント

『お米番付』は、食味にこだわり抜いたお米コンテストです。でも、その楽しみ方は審査に携わることだけではありません。良質なお米を味わうことでその魅力の幅広さを知り、自分のお米への価値観を知り、食のプロたちから気づきを得る。そんな、お米の可能性に触れるイベントでした。



お米番付2019

#お米ととことん向き合う、贅沢で濃密な時間



(編集後記)
今年一番うまいお米を実際に食べて、何なら審査員もつとめたよって、たくさんの人に自慢したい気持ちでいっぱいとなったイベントでした。こんなに贅沢な食べ比べはなかなかできないけれど、毎日のごはんが楽しくなりそうです。


取材・文章:Masami
協力:京の米老舗 八代目儀兵衛





Scroll Up