
最終更新日:2022-05-28
「卒業」と「就職」が同じ時期にやってくる。
どちらを重んじて、内祝を準備すれば良いに関して卒業と就職祝いを兼ねても問題ございませんので、後に当る就職祝いを重んじた内祝いの準備がよろしいでしょう。
また「就職内祝い」の相場としましては頂いた就職祝いの1/3~半分が一般的と言われております。
また就職祝いを頂いた際は必ず就職内祝いよりも先に新社会人となりますので手紙や口頭でお礼をお伝えする事がよろしいとされています。
また、就職祝いのお返しには初任給が出てからその給料からお返しするという事が一番喜ばれる事でしょう。

その際にお勧めとなる品物としましては両親に対しては父親にネクタイ、母親にハンドバックまた家族で食卓を囲んで食べれるお米などが喜ばれ、親族や親しい仲の方にも誰もが喜んで頂けるようなお菓子やお米などがお勧めととされます。
お米はお祝い事に昔から利用されており、苦手とされる方も少ない為、年齢問わずに喜んで頂けることでしょう。
また就職内祝いとは別に一人前の社会人になった証でもある為、親しい人には一緒に食事に行ってごちそうするという事でも大いに喜ばれる事ですし、両親や兄弟であれば一緒に飲みに行くというお返しも行うと更に喜ばれるでしょう。