最終更新日:2023-03-15
3月に入り、暖かい日が増えてきましたが、まだまだ朝晩は冷え込む日も多い今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
気温が下がったり上がったりと身体に負担がかかりがちな季節には、美味しい白ごはんと身体が温まるメニューで労ってあげてくださいね。
本日紹介するのは、旬のあさりを使った「純豆腐(スンドゥブ)」。
あさりや豚肉の旨味が染み渡ったスープに、キムチやニラ、豆腐が入ったバランスの良い一品です。早速ご紹介いたします!
■「豚バラとあさりの簡単純豆腐(スンドゥブ)」の材料をご紹介
まずは、「豚バラとあさりの簡単純豆腐(スンドゥブ)」の材料についてご紹介します。
以下の分量を目安に材料を揃えてくださいね。
【材料(2人分)】
・豚バラ薄切り肉….200g
・にら….1束
・市販のキムチ….120g
・絹豆腐…..250g
・あさり(砂抜きずみ)…200g
・ごま油….適量
・にんにく(みじん切り)…1かけ
・卵….1個
【(A)スープの材料】
・水….500cc
・鶏ガラスープの素….大さじ1
・コチュジャン…..大さじ1
・醤油….大さじ1
・粉唐辛子….小さじ2
・砂糖….小さじ1
■15分で完成!「豚バラとあさりの簡単純豆腐(スンドゥブ)」の作り方
続いて、作り方についてご紹介します。
難しい工程はなく、簡単な作業でサクッと作れてしまうのが、このレシピのポイント。
所要時間はおおよそ15分です。以下の工程でチャレンジしてみてください!
1.豚バラ薄切り肉は食べやすい大きさに切ったらキムチと混ぜ合わせる。ニラはざく切りにする。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、にんにくを香りが立つまで炒めたら、豚バラ薄切り肉をいれて色が変わるまで炒める。
3.2に(A)とあさりをいれあさりの口が開くまで煮込んだら、スプーンでざっくりとすくった絹豆腐・にらを入れ、最後に卵をおとす。
所要時間15分程度で身体が温まる純豆腐(スンドゥブ)の完成です。
もちろんこのまま食べるのも美味しいですが、おすすめはやっぱり白ごはん。 炊き立てのごはんと一緒に食べると、ボリューミーで満足感も十分。15分程度で完成するので、ごはんのおかずに迷った際に、ぜひお試しを。
■「豚バラとあさりの簡単純豆腐(スンドゥブ)」。プラスアルファの楽しみ方
「豚バラとあさりの簡単純豆腐(スンドゥブ)」を作ったら、ぜひ試してみてほしいのが、たっぷりとスープと卵黄を白ごはんにかける食べ方です!豚肉、あさりの旨味が染み渡ったスープとご飯の相性は抜群!
卵黄を途中で割ることで、ピリッとした辛さをマイルドにしてくれ、1度で2度美味しく食べることができます。
ちなみに、筆者はこれで白ごはんを2杯食べてしまいました・・・(笑)肌寒い日にぴったりの純豆腐(スンドゥブ)、ぜひ作ってみてくださいね。
河瀬 璃菜 りな助 (料理研究家・フードコーディネーター)
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。
レシピ/商品開発、コンサル、執筆、取材、イベント出演、撮影、店舗プロデュース等、食にまつわる様々な仕事をしている。大手企業のCM広告やTV出演などその活動は多岐に渡る。近年では地方活性化のための6次産業支援に力を入れている。
Blog:http://lineblog.me/linakawase/
Twitter:https://twitter.com/linasuke0508