最終更新日:2020-11-23
教会式の結婚式では、新郎新婦が結婚式を終えてチャペルや教会から出てきた時、花びらのフラワーシャワーでお祝いする光景は良く見られます。また、海外ウエディングでは花のフラワーシャワーのかわりに、お米のライスシャワーというのもあります。
バリやインドネシアなどのアジアの海外ウエディングでライスシャワーを使った演出は良く見られる光景であり、お祝いにもふさわしいものです。ですから縁起がいいという意味で、お米を内祝いに利用してもいいでしょう。
お米は日本の食文化とも馴染みが深いものですし、受け取る側も違和感を感じることがありません。縁起のいいお米ということで喜ばれるでしょう。お祝いにぴったりの品とも言えるでしょう。
お役立ち情報
ライスシャワーは、教会の結婚式の最後に行われるセレモニーの一つで、参列者が新郎新婦に対してお米を浴びせるものです。ヨーロッパでは、お米は子孫の繁栄や豊作など、縁起の良い物の象徴として崇められています。このためライスシャワーには、新郎新婦が今後の人生で食べることに困らないことや、子供に恵まれ幸せな家庭を築くことなどを願う意味があります。縁起の良いことから、出産の内祝いとして米が使われることもあります。