最終更新日:2021-12-14
出産内祝いを選ぶ際は、贈る品物だけでなくラッピングにこだわることも大切です。実は、出産内祝いにはラッピングにも守るべきマナーがあります。相手に気持ちよく出産内祝いを受け取ってもらえるよう、ラッピングのマナーもしっかり把握しておきましょう。
色や包装のデザインに注意
出産を祝福くださった方々に贈るのが、“出産内祝い”。
せっかくのお返しですから、相手に気持ちよく贈り物を受け取ってほしいものです。そのためには基本的なマナーはもちろん、品物を美しく演出するラッピングにも気を配ることが大切です。
出産内祝いを贈る際、包装紙や箱のデザインには厳格なルールはありません。
ただし、当然ながら基本的な配慮は必要です。包装紙や箱を選ぶ際は、白×黒、白×銀といった“弔事”に用いられる色のものは避けましょう。
くわえて、出産内祝いには命名札や熨斗をつけることが多いもの。
したがって、リボンがついていないラッピングを施すのが一般的です。これは包装紙の内側に熨斗をかける“内熨斗”であっても同様です。
オプションサービスで贈り物を素敵に演出
包装紙や箱、手提げ袋などのアイテムは、贈り物を美しく見せるのに欠かせないものです。
マナーを守るのはもちろんのこと、感謝の気持ちが伝わるようなラッピングを施すことも大切なことなのです。
八代目儀兵衛では、出産内祝いの贈り物をもっと素敵に演出するオプションサービスを多数ご用意しております。
たとえば箱の色柄については、5種類のバリエーションを取り扱っております。
格式高い贈り物にも最適な金や黒をはじめ、可愛らしい印象のピンクや白、爽やかな白地に色とりどりの模様が施された“京の四季”といった箱は、さまざまな場面でご活用いただけるデザインです。
加えて、八代目儀兵衛では包装紙によるラッピングサービスも行っております。包装紙の色は赤と青の2種類をご用意。包装スタイルは、箱の色を引き立てる“帯包装”、別途料金で箱全体をお包みする“全包装”の2パターンからお選びいただけます。
さらに、別途料金で専用手提げ袋もご用意しております。
八代目儀兵衛が取り扱う手提げ袋は、薄い金地の高級感があるデザインです。出産内祝いにはもちろんのこと、目上の方への贈り物や慶事、法事の際にもご活用いただけます。
手提げ袋は有料でのご提供となりますが、対象商品とセットで購入いただくと無料でご提供いたします。
ラッピングにもしっかりと心配りを
お返しの品を贈る際は、ラッピングにこだわることでより品物の良さを引き立たせることができます。
基本的なマナーを守りつつ、感謝の気持ちが伝わるようなラッピングで贈り物を美しく演出しましょう。