最終更新日:2020-11-23
日本で行われている葬儀はほとんどが宗派が違っていても仏式葬儀になります。多くの場合は通夜と告別式の二日間に渡って行われます。
参列するのはどちらかと悩まれる方もいるのですが、それは自分の時間の予定が取れる方で良いです。もちろん、通夜、告別式の両方に参列するのは丁寧で喪主や親族の方も喜んでもらえると思います。香典を出すのはどちらかで良いです。
ただ、その時の服装はできるだけ、黒か、または通夜の場合でしたら、駆けつける場合もありますのであまり派手な感じやラフすぎるものでなければ大丈夫です。葬儀の時にお返しを渡す場合も多いのですが、悔やみに内祝いと言うのは絶対にありません。どれだけ故人が長寿であったとしても、それは無いです。
お役立ち情報
仏式葬儀とは、仏教の倣いに従った葬儀方法のことで、日本での代表的な葬儀となっています。他に神道式の葬儀である神葬祭や、キリスト教式の葬儀などもあります。同じ仏教でも多くの宗派が存在しており、若干の違いはあるものの、ほぼ同じような流れで執り行われます。かつては故人の遺体は自宅で安置され、葬儀もそのまま自宅かあるいは寺院で行われていましたが、近年は葬儀場の増加も有り、故人の遺体安置や葬儀は葬儀場で行われることが多くなっています。葬儀の参列者に対しての御礼品は、弔時であるため内祝いではなく粗供養品と言いますが、地域によっては引出物とも言います。