最終更新日:2020-11-23
内祝いを贈るタイミングは、結婚内祝いなら結婚式をおこなってから1カ月以内、出産内祝いも出産後1カ月程度してからというのが目安となります。
もちろん人によってお祝いをいただく時期が違うこともありますので、結婚や出産をしてからだいぶ時期が過ぎたころにお祝いをいただいた場合は、1カ月という目安にとらわれる必要はありません。
ただ出産内祝いの場合は、出産した子どもや母親の体調などによっては、1カ月後に内祝いを贈るというのが難しいケースも考えられます。
御両親など周囲の人の協力が得られる場合は内祝いの手配を任せるという方法もありますが、それが叶わない場合であれば、内祝いを贈るタイミングにきっちりこだわる必要はないでしょう。
内祝いはあくまでも感謝の気持ちを贈るものですが、内祝いとして贈るギフトには自分たちのセンスが反映されるのも事実です。
相手の気持ちをよく考えて、できることなら心から喜ばれるギフトを贈りたいものです。
結婚や出産のお祝いとして贈り物をいただいた場合は、お返しとして結婚内祝いや出産内祝いを贈るのが礼儀です。
お祝いをいただいた後は適切な時期をみはからって、感謝の気持ちを込めた内祝いを贈るようにしましょう。