出産内祝いの歴史

出産内祝いの歴史

最終更新日 2021-12-14
公開日 2021-01-19

出産内祝いとはそもそも「子宝に恵まれた幸せのお裾わけ」というものであり、かなり古い時代から行われていたものだと考えられています。

しかし、それは医療が発達した現代の話で古い時代は生後すぐに亡くなるケースは多かったようです。
当時は悪霊の存在が一般的に信じられており、悪霊が子どもをあの世に連れ去ってしまわないように様々な対策が取られていました。生後間もない子どもにわざとボロ切れを着せて大切ではないことをアピールしたり、幼名を「お捨て」などにして捨て子であることをアピールしたりしたそうです。生後1ヶ月程度経過すれば亡くなってしまう確立はかなり下がります。
その時期に行われるのがお宮参りであり、お宮参りの時期に行われるが出産内祝いです。
当時の出産内祝いは「亡くなってしまう可能性が高い時期を抜けました」という両親の喜びを表すものだったのでしょう。

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また、お宮参りは土地の神様に子どもを紹介し、その土地の人間になるための行事です。出産内祝いは「土地の人間になりました」という報告でもあった訳です。お宮参りは鎌倉・室町時代に武士の間で行われるようになった武家社会の行事だったと言われています。一般に広まったのは江戸時代頃からと言われ、多くの人たちが行うようになったそうです。正式に出産内祝いがいつはじまったのかは不明ですが、お宮参りとの関わりが強いことから同時期に行事として行われるようになった可能性は高いといえます。

スタッフからの一言

子宝に恵まれ、嬉しく思う気持ちというのは自然な感情だといえます。そういった意味で自分たちの味わっている幸福感を普段お世話になっている方々にお裾わけするという気持ちは当然の感情といえます。また、当時は出産となれば現代よりも多くの人たちの協力があって成立するものだったと考えられます。出産において専門家の人たちだけではなく、近所の人たちや親族の人たちとの関わりが現代よりも強かったのでしょう。そういった人たちへの感謝の気持ちとして出産内祝いははじまったと考えられます。

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