
最終更新日:2020-11-23
日本では古くから贈答品などを、風呂敷に包み持参しています。色々な包み方があるのですが、その中の1つに挙げられるのが「平包み」です。
この包み方は、色々とある包み方の中で唯一、結び目がありません。見た目はシンプルな包み方ですが、格の高い包み方と言われています。内祝いなどの時に、使いたい包み方です。包み方は、まず風呂敷を裏返し、主柄を上の方になるように置きます。
そして包むものを中央に置きましょう。のし紙が掛けられている贈り物の場合は、上部を左側にするように置きます。風呂敷は手前、左側、右側、奥側の順で被せ、被せる際に余った部分は、内側に折り込むようにします。被せる順を間違えると用途が変わってくるので、注意する必要があります。
お役立ち情報
平包みは、風呂敷の包み方の一種で、内祝いなど慶事用の贈り物を包む際に良く使われます。包み方は、風呂敷のメインの模様が奥側になるよう風呂敷を敷き、次に風呂敷の上の真ん中の辺りに、包みたい贈り物を置きます。のし紙が掛けられている贈り物の場合は、上部を左側にするように置きます。風呂敷は手前、左側、右側、奥側の順で被せ、被せる際に余った部分は、内側に折り込むようにします。被せる順を間違えると用途が変わってくるので、注意する必要があります。