最終更新日:2022-05-07
快気祝とは、入院中や病気療養中にお見舞いを頂いた相手に対して、全快したことを報告する挨拶や、お見舞いに対するお礼として送るものです。
病気や怪我が無くなったことを祝うものなので、お礼の品としては食品や洗剤など、後に残らないものを選ぶのが定番になっています。のし(熨斗)のマナーにも決まりがあります。結婚祝などと同様に何度もあってはならないお祝いなので、のしには蝶結びではなく結び切りの水引が付いたものを使用します。
表書きは上段に「快気祝い」、下段に病気や怪我をした本人の性を記します。また、内祝いについては、元々お見舞いに対する御礼というよりも、親族や親しい人の間でお祝いをする意味があるので、親族や親しい人にお祝いを渡すときに用いられます。
お役立ち情報
快気祝とは、病気やケガが治ったことをお世話になった方へ報告するもので快気内祝いとも言われます。病気やケガを繰り返したくない、残したくないという意味合いもかねてお祝いをします。贈るものは、後に残るものではなく消えてなくなるものを選ぶのがマナーで、お菓子などの食品や洗剤やタオルなどの消耗品などが一般的に贈られます。贈る商品につけるのしは、蝶結びのものではなくほどけにくい結びきりの水引が付いたものを使用します。