最終更新日:2021-12-20
結婚式の準備にはしなければならないことも多く、ドレス選びはもちろんのこと、会場や料理決めなどに大忙しです。そんななか、職場の上司への引き出物の品に迷っている、という方もいるかもしれません。以下では、上司への引き出物におすすめの品をご紹介します。
上司へ贈る引き出物のマナー
引き出物の金額を決める際、目安となるのは披露宴の飲食費です。一般的には、飲食費の3分の1の金額を目安に用意するとされています。たとえば、列席者1人あたりの飲食費が1万5,000円の場合、引き出物の金額は5,000円ということです。上司への引き出物は、いただくご祝儀の金額を考慮して選ぶことも大切です。上司の場合、同僚よりも多額の金額を包むことが予想されるためです。ご祝儀の金額を想定し、その金額に見合ったものを選ぶようにしましょう。もし可能であれば、先に結婚式を済ませた職場の同僚や先輩などに相談してみるのもひとつの手です。なお、一般的に上司から部下へのご祝儀は3~5万円ほどとされており、上司への引き出物の金額は5,000円~1万円ほどになるケースが多いとされています。くわえて、上司へ贈る品には適さないものがあります。それは、靴やブーツなどの履物です。踏んで使う品は、“あなたを踏みつけて上へ行きます”という意味になってしまうため、上司へ贈るものとしては適しません。また、一般的にタブーとされている刃物や肌着なども選ばないよう気をつけましょう。
喜んでもらえるおすすめの品
上司への引き出物は、ブランドや高級感をキーワードに選ぶことをおすすめします。上司を結婚式に招く場合、主賓として来ていただくこともあれば、乾杯の挨拶などをお願いすることもあります。ほかの列席者よりも気を遣わせてしまうことが多いため、お礼も兼ねてちょっと高級なものを選ぶのがベストです。くわえて、友人や同僚とは異なるものを贈ると、より特別な印象をプラスできます。
上司に喜んでもらえるおすすめの品のひとつとして“お米”があげられます。お米は多くの方にとっての主食なので、貰った方すべてに喜ばれます。普段は自分で買わないようなブランド米を贈るとより喜んでもらえます。「お米を引き出物に……」と考えてはいるものの、「お米だと持って帰るのが大変。むしろ失礼になるのでは?」と心配してしまう方もいるかもしれません。そういった方のために、八代目儀兵衛では「引出物直送サービス」をご用意しております。ご自宅に配送するため、重くて大変な思いをさせることなく2次会などに移動することが可能です。また、「当日、引き出物がないため気を悪くさせてしまうのでは?」という心配も不要です。八代目儀兵衛では、引き出物の内容とご自宅にお届けする旨を書き添えた目録をご用意しております。ぜひご活用ください。
感謝の気持ちが伝わるように
上司への引き出物は、上記のマナーに留意して選ぶことが大切です。また、何かと気を遣わせてしまうことを想定し、感謝の気持ちを込めてちょっと高級で特別な品を選ぶことをおすすめします。引き出物選びにお困りの方は、八代目儀兵衛の厳選したブレンド米をぜひご検討ください。きっと、上司の方にもお喜びいただけることと思います。