最終更新日:2020-11-24
結婚や出産などでお祝いをいただいた際、内祝いをお返しするのが習わしです。何を贈ろうかと気遣う方は多いかもしれませんが、品を入れる箱の色まで意識しているという方はどれほどいるでしょうか。色によって相手に与える印象は異なるため、なるべく包装まで意識することが大切です。 そこで以下にて、箱選びの参考になる色の効果や与える印象についてご紹介していきます。
色が持つ効果とは ~箱選びに迷っている方へ~
八代目儀兵衛では厳選したブランド米を取り扱っており、ご自宅用はもちろんのこと、結婚内祝いや出産内祝い、引出物など幅広いギフトに対応しております。その際、包装として箱詰めのサービスを行っており、金箱・黒箱・白箱・ピンク箱・カラフル模様の京の四季、計5種類の箱からお好みのものをお選びいただけます。 お選びの際には、色が与える効果や印象からお選びになってみてはいかがでしょうか。
金は成功や富、豪華絢爛なイメージを与えます。派手で目立つ色であることから、特別感や高級感のある印象を与えることができます。また、黒は男性的で威厳のある色とされています。金同様に高級感を感じさせるほか、都会的で洗練された印象も与えることができます。
白は、清潔感や純粋さなどを感じさせる色です。美しく神聖な色として、多くの日本人に好まれています。一方、女性に好まれる色であるピンクは、恋愛や幸せ、思いやりなどの柔らかで優しい印象を与えます。女性らしく可愛らしい印象を与えることができるため、女性への贈り物には効果的な色であるといえます。
京の四季は、白をベースに青や赤、緑で配色された柄があしらわれており、シンプルながらも豊かで日本らしい和の心を感じることができます。カラフルな配色は虹を連想させることから、希望や光といった明るい印象を与えます。 このように、色の持つ効果や印象を知ることで、内祝いなどの箱選びに役立てることができます。
贈る相手によって、箱の色を変えてみる
箱の色を選ぶ際には、贈る相手によって決めてもいいかもしれません。 たとえば、両親や上司など、目上の方へ贈る際には“高級感を与える金”や、“洗練された印象の黒”がおすすめです。また、兄弟・姉妹や友人などに贈る際には、“幸せの象徴であるピンク”や、“清らかで清潔感のある白”が可愛らしい印象を与えられて良いかもしれません。
京の四季は、八代目儀兵衛を象徴する数字の8をカラフルに配色したものであり、「希望の光を象徴する黄・安らぎの緑・爽やかな青・温かみのある赤」で構成されています。レトロかつ古典的でありながら、遊び心を忘れないポップな箱になっているため、こちらは内祝い以外でもおすすめです。
ラッピングにもしっかりと心配りを
相手への感謝を、包装一つひとつに込めて……
色によって、感じられる印象は異なります。そのため、包装一つとっても相手に与える印象をよく考えて選ぶことが大切です。包装もまた、一人ひとりの真心が感じられる大切なギフトの一部。贈り物の際には、感謝の気持ちが伝わる素敵な色の箱を選ぶことが大切です。