最終更新日:2022-01-26
価格の相場は立場や関係によって大きく変化するものです。そういった意味では厳密に値段の設定は存在しません。一般的には結婚祝いで頂いた金額の「1/3程度」、「1/2程度」といわれていますが、参考程度で考えてください。
結婚式での祝儀は人によってバラバラですが引き出物は一律です。このように状況によって値段は変わっていくものです。両親や高齢の方から高額の品物を贈られるケースは多いのですが、頂いた製品の「1/3程度」、「1/2程度」はかなりの高額になる場合があります。
人によっては車や土地を贈られたという方もいらっしゃいます。その場合、一般的な相場ではお返しが難しいですよね。価格設定において一番重要なことは、贈る側は見返りを求めて贈り物をしている訳ではないということです。
そういった場合は、高価な贈り物をお返しするよりも頂いたものを実際に使用している写真や感想をもらった方が喜ばれます。無理に金額で気を遣うよりも頂いたものを大切にすることの方が大事です。
また、結婚祝を頂いていない方に高額の贈り物をするのは控えた方がよいでしょう。あまり高額なものではもらった方が戸惑ってしまい、申し訳ないという気持ちになってしまいます。特に「自分はお祝いをしていないのに…」と思われてしまってはお互い気持ちの良いものではありません。負担にならない程度のものを贈るのがいいでしょう。もし結婚祝いを贈っていない相手から結婚内祝いを頂いたならば、さりげなく別の機会で何か贈り物をしてお返しをしてあげるのがいいでしょう。
スタッフからの一言
価格は頭を悩ませる種ですよね。特に高額の製品や現金を頂いた方は、お返しに困ってしまうことが多いはずです。しかし贈り物で大切なのは気持ちです。相手に大切に使って欲しい、長く大切にして欲しいという思いが重要で価格はあまり関係がありません。もらった側はその気持ちをいかに汲み取るのかが重要になってきます。製品を頂いた際は使用している姿を写真にして贈るのもいいでしょう、金銭の場合は感謝の手紙はもちろん、頂いたお金で購入した製品の写真を贈るのもいいかもしれません。お金は大切な目安のひとつですが、意識をしすぎない方がいい贈り物ができるはずです。
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