最終更新日:2022-04-12
出産内祝いを郵送する際、気をつけておきたいマナーはいろいろ。そこで今回は、郵送時における出産内祝いのマナーやちょっとした気遣いについてご紹介します。できるだけ細かな気遣いをみせて、相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
意外と見落としがちな、郵送時のマナー
出産内祝いを手渡しすることが難しい場合、「郵送するのは失礼ではないか」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、基本的なマナーを守って相手への気遣いを忘れなければ、郵送でも失礼にはあたりません。以下では、押さえておきたい郵送時のマナーをご紹介します。
・事前に連絡を入れる
出産内祝いを郵送する際は、必ず一言連絡を入れてから贈るようにしましょう。郵送の場合、相手に届くまでに期間を要することがあります。事前に連絡を入れることで、「出産祝いが気に入らなかったのでは?」という心配を相手にさせなくてすみます。また、日付や細かい時間帯を相談することもできます。相手が在宅している時間帯を確認し、相手が確実に受け取ることができるよう配慮しましょう。
・メッセージカードを添える
お礼の一言を添えたメッセージカードも忘れずに添えましょう。特に手書きであれば、感謝の気持ちが一層伝わりやすいのでおすすめです。字に自信がなくても、丁寧に気持ちを込めて書けばOK。メッセージカードは、包装紙の最後の折り目など、さりげない場所に忍ばせておくのがポイントです。
・内熨斗で贈る
贈り物を包む“熨斗”には、“外熨斗”と“内熨斗”があります。出産内祝いを郵送するのであれば、熨斗が破れないよう内熨斗をセレクトするのがおすすめです。加えて、厚手の紙袋やナイロン袋を使い、熨斗や包装が破れたり汚れたり水濡れしたりしないよう、しっかりと防止しておくのもよいといえます。
京都の老舗お米専門店「八代目儀兵衛」では、内熨斗のサービスをご利用いただけます。出産内祝いの他、結婚内祝いや成人祝いなど、贈り物の用途に合わせた内熨斗を各種ご用意しており、表書きや署名を簡単に指定することができます。 また、一筆箋サービスや写真・手紙同梱サービスなどもあり、ご希望に合わせてお選びいただけます。出産内祝いを郵送する際は、八代目儀兵衛のサービスもぜひご利用ください。
気遣いができてこそのお返し
出産内祝いをはじめとした贈り物は、相手への気遣いなしでは成り立ちません。郵送する際も、それは同じことです。出産内祝いを郵送する際は、今一度マナーや気遣いを見直してみましょう。