快気内祝い

快気内祝い

最終更新日:2022-05-07

病気の方に御見舞金を送る場合は、水引は一度きりですますようにという意味を込めて、紅白の結び切りにするのが一般的です。

のしは病気を伸ばすという意味に取られるため、付けないほうがいいでしょう。金額には、4・6・9の数字は、死、無、苦を連想させるので避けるようにします。

目上の方に現金を送るのはタブーです。一方、御見舞金を受け取った側が退院後や床上げ後にお返しとして贈る内祝い・快気祝いは、退院後から1週間から10日目ごろに送るのが適当です。頂いた金額の半額程度の品物で、病気が残らないようにという意味で、食べてなくなる物、使いきって残らない品物を選んで送ります。

表書きには快気内祝い・快気祝いなどと書き、のしをつけて、水引には御見舞と同様に紅白の結び切りにします。

お役立ち情報

現在の快気祝いは、一般的にお見舞いを頂戴した方々へ対する返礼と考えられていますが、元来は療養中にお世話になった方や心配をかけた方々全員に、疾病やケガの本快の挨拶と快気と言う慶事のお福分けを贈るのが正式な快気内祝いです。本来の内祝いは、身内の慶事を祝い品として親族知人や隣人に分け与え、一緒に喜び祝う慣習です。快気内祝いには、慶事に用いる解け難い結び目の固結びや片輪結びの金色や銀色、赤色などの格式の高い色の水引の熨斗を使用し、食料品や洗剤、ギフト券など後々形の残らない物が良いとされています。

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