代々京都の地で米屋を営んでいるなかで、ずっと気がかりなことがありました。
ライフスタイルや食の多様化により、日本人のお米離れが激化。
子供は白ごはんを食べても「味がしない」と言い、日本の農業はその担い手を失いつつある。
そんな状況に危機感をつのらせ、なんとかお米のおいしさや、それを主とする日本人の食文化、食事スタイルの素晴らしさを、多くの人に伝えたい。そう強く願うようになりました。
本当に甘く、おいしいお米を一人でも多くの人に届けたい。
八代目儀兵衛では、お米の「つくる」「食べる」「買う」を見直し、今までのお米の価値観を変える会社であり続けたいと決意しています。
実は、おいしいお米ができる産地は毎年同じではありません。
そのため、毎年全国各地のお米を自分たちの舌で確かめ、五感を通して本当においしいと感じるお米だけを厳選しています。
甘さ・粘り・香りなど、お米それぞれの個性を見極める、まさに匠の技術です。
お米に負担をかけない精米をすることで、お米の食味・食感は大きく変わります。
精米とは、同じ米でおいしくもなり、まずくもなる非常に重要な技術。
八代目儀兵衛では、農家さんが作ったおいしいお米の甘さをしっかりと残した精米を行っています。
宇治茶や京だしのように、おいしくするための「合わせ技術」は京都ならでの文化。お米も同じようにブレンドすることで、素材の持ち味を最大限に活かすことができます。
八代目儀兵衛が持つ、お米の知識と先祖代々引き継がれた味覚で、おいしいお米同士をかけあわせ、味わい深い絶品米をお届けいたします。
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