お彼岸と出産内祝いが重なったら上手に贈ろう

お彼岸と出産内祝いが重なったら上手に贈ろう

最終更新日:2022-01-08

お彼岸は、「あの世が最も近くなる」ということで、「お彼岸に出産内祝いなどの贈り物をするのはよくない」という考えが根強く残っています。しかし、お彼岸と出産内祝いの時期が重なってしまうこともあります。そこで今回は、お彼岸の時期の贈り物に関するマナーをご紹介します。

お彼岸の時期は?出産内祝いを贈ってもいい?

お彼岸とは、先祖を供養する期間のことで、春分の日の前後各3日と秋分の日の前後各3日を指します。このタイミングでお墓参りをしたり仏壇に線香をあげたりして、先祖を敬います。 この風習は日本独自のもので、昔は「ご先祖様が訪れるお盆とお彼岸の時期には事を起こしてはならない」とされてきました。しかし、お彼岸は決して縁起の悪い行事ではなく、この時期にお祝い事を避けなくてはならないというルールはありません。

出産内祝いを贈るのに理想の時期とは

出産内祝いを贈るのに理想の時期とは

一般的に、出産内祝いを贈る時期は出産祝いをいただいてから1カ月前後が望ましいといわれています。しかし、お彼岸と重なってしまった場合には、少し遅れてもよいのでお彼岸が明けてから贈るのが望ましいといえます。このとき、「出産内祝いが届かない」「出産祝いの品が気に入らなかったのだろうか」と先様に気を遣わせないためにも、電話や手紙で先に感謝の気持ちを伝えておくことが大切です。 なお、「お彼岸と重なるから、少し早めに贈ろう」という考えはあまり望ましくありません。あまりにお返しが早いと、「出産祝いを期待して先に用意していたのか」と思われてしまう恐れがあります。

出産内祝いを贈る時期で悩まない

出産内祝いを贈る時期で悩まない

昔からの風習を気にするという方であれば、出産内祝いを贈ることを悩んでしまう時期ですが、お彼岸だからといって贈ってはならないということはありません。ただ、万が一のことを考えて、贈る相手に合わせて出産内祝いを贈る時期をずらすのがおすすめです。ポイントを押さえ、上手に出産内祝いを贈りましょう。

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