最終更新日:2020-11-23
命名御礼は、親の代わりに子供の名前をつけてくれた人への感謝の気持ちを表すものです。名前は一生ものですから、名前を考えてくれた人は必死に考えてくれたに違いありません。
そういった人への命名御礼の内祝いですが、一般的には商品券などの金券を贈ることが多いです。名前を考えてくれたので、いろんなものに使える金券がふさわしい贈り物でしょう。
あとは、金券ではなくて、お金を贈るというケースもあります。こういったことも、お祝いとしては最適なものです。子供の名前と言う、一生ものの贈り物をもらったので、それに応えるように御礼をしましょう。この御礼は金券やお金を贈るだけでなく、自分たちの感謝の心も精一杯贈るようにしましょう。
お役立ち情報
親族以外で子供の名前をつけてもらった方に内祝いをする方法です。のしの表書きには、命名御礼と記入します。水引は、蝶結びで紅白の五本線のものを利用します。名づけを依頼する場合、年上の人になる場合が多いので現金よりも菓子折り、お酒、商品券のといった物を送る方がよいです。金額の目安は、1万円から2万円程度です。名付け親へのお返しはなるべく早い時期にしましょう。産後は、赤ちゃんのお世話や体調が悪く外に買いに行けないことも多いのでカタログ販売やインターネットを利用してお返しを探すことがお勧めです。