親から子どもに贈る結婚・入籍祝い（祝儀&プレゼント）金額の相場はどのくらい？

親から子への結婚のお祝いは、自身が生み・育てた子どもが独立して新しい家庭をつくる節目となることもあり、人生で数多くあるイベントの中でも、特に感慨深いものといえるでしょう。愛情とお祝いの気持ちを込めて贈るプレゼントは、文字通り一生の想い出となって記憶に深く残り続けるものです。

そんな特別な贈りものだからこそ、選ぶ際には悩んだり迷ったりしてしまうことも多くあります。金額の相場もそのひとつです。様々な文化や社会背景の違いによって差が生じることもあることから、一概に「○○円」とするのが難しい側面もあります。

とはいえ、結婚祝いを贈る上で相場を知り、予算を決めておくことは不可欠といえるでしょう。

ここでは、一般的な相場に基づいて、親から子どもに贈る結婚祝いの金額についてみていきます。また、金額だけでなく、どのようなものを贈るかで迷っている方のために、お米業界の常識を覆す「お米の目利き」「精米方法」「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎりの「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛が厳選する、おすすめギフトも併せてご紹介します。

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セブン-イレブン×京の米老舗 八代目儀兵衛【おにぎり監修記念】

※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

【記事編集】

京の米老舗 八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン‐イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
【受賞歴】「楽天EXPO賞」「フォーマルギフト大賞」「OMOTENASHI Selection 2金賞」など多数

www.okomeya.net

親から子どもに贈る結婚・入籍祝いの相場は？

愛する子どもが結婚・入籍を迎える喜びは、親としての人生の中で最高のもののひとつに数えられるほどの大きなものです。そんな大切な節目を心から祝福し、喜びを分かち合うためには、特別な贈りものを選ぶことが欠かせません。もちろん金額も重要ですが、それ以上に大切なのは心からの気持ちです。

家庭の経済状況や個々の事情によって適正な水準が異なるため決まり切った相場を挙げるのは容易ではありませんが、ここでは一般的な家庭を想定してそれぞれの相場についてみていきます。

結婚祝いの相場

結婚祝いの相場は、家庭環境などによって異なりますが、一般的には親から子どもへの祝儀は10万円～30万円といわれています。家族ということもあり、友人・知人や職場の同僚・上司よりも高い水準になる傾向があります。

もっとも、こうした相場は平均値として捉えることが望ましく、必ずしもこの水準に縛られる必要はありません。経済的な負担が大きい場合には、5万円～10万円に抑えることも多くあります。過度に相場を気にしすぎることなく、予算や心からの気持ちに従って選ぶことが大切です。金額が気になる場合には、手紙やカードに心温まるメッセージを添えることで、想いを伝えるといった工夫も大切です。親子の絆を深める特別な言葉は、結婚祝いをより特別なものにします。

入籍祝いの相場

入籍祝いは結婚祝いと同じものと考えられがちですが、法律の観点からの違いがあります。結婚祝いは結婚したことに対するお祝いを指し、法律上の手続きは必要ありません。これに対して入籍祝いは、役所にて婚姻届けを提出して法的に結婚が成立したことに対するお祝いを指します。一般的に、結婚祝いは式を挙げた夫婦に贈られ、入籍祝いは式を挙げず入籍した夫婦に贈られます。

入籍祝いの相場も、結婚祝いと同様に10万円～30万円といわれています。より具体的な相場を知りたい場合には、友人や知人、職場の同僚などに金額の水準を聞いてみるとよいかもしれません。

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親から子どもに贈る結婚・入籍祝いのプレゼントの相場

結婚や入籍は新しい生活が始まる節目ということもあり、「祝儀」という形で現金を贈ることが多く、祝いの品を贈るケースは少ないようです。そのため、いざ祝いの品を贈るとなると相場が分からないというケースもみられます。以下では、そんな結婚・入籍祝いのプレゼントの相場についてみていきます。

結婚祝いのプレゼントの相場

親から子どもへの結婚祝いのプレゼントの相場は、一般的に3万円～10万円と考えられています。特に親しい関係の場合や新しい生活での支援が必要な場合にはそれ以上の金額になることもありますが、概ね相場としてはこの水準が多いようです。結婚が決まったふたりが共に生活するようになるまで時間が空くこともあるので、ふたりで使えるものよりも、それぞれに分けて贈るなどの配慮があるとよいでしょう。

入籍祝いのプレゼントの相場

入籍祝いのプレゼントの相場に関しても、結婚祝いのプレゼントの相場と同様に3万円～10万円と考えられています。結婚祝いのプレゼントとの違いとしては、入籍後はふたりで共に暮らすことになるので、新しい生活の中で一緒に使えるようなものを贈るとよいでしょう。新郎新婦がどのようなものを必要としているかについて、事前に確認しておくことも大切です。

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喜んでもらえる結婚・入籍祝いのプレゼントは？

結婚や入籍は、人生の中でも特別な節目であり、家族だけでなく友人や知人と幸せな瞬間を共有する大切な機会となります。そんな結婚祝い・入籍祝いには、心からの祝福と感謝を込めたプレゼントを贈りたいものです。

数多くある候補の中から特に喜んでもらえるものを考える上で軸となるのは、「想い出」や「特別感」、「実用性」といったキーワードです。以下では、これらの観点からいくつかのプレゼントをピックアップします。愛情と祝福があふれる、喜びに包まれたプレゼントをみつけましょう。

オリジナルウェディングフォトフレーム

一生に一度の特別な日の想い出となる結婚式。喜びと輝きを永遠に刻み込むために、オリジナルのウェディングフォトフレームは喜んでもらえるプレゼントのひとつです。結婚式の写真や入籍の瞬間を美しく飾ることで、新しい家族の絆や愛を象徴する特別なアイテムとなります。「想い出」を形にする贈りものとしてぴったりです。

結婚証明書入れ

結婚や入籍の大切な証を美しく保管する結婚証明書入れは、感動的なプレゼントのひとつです。新郎新婦の個性に合わせて、シンプルなデザインから華やかなものまで幅広く選べるのが魅力です。一生涯続く永遠の愛の証を手にした喜びを、末永く語り継ぐことができます。「特別感」を形にする贈りものとしてぴったりです。

料理・調理セット

夫婦生活が始まると、共に食卓を囲むことになります。料理が好きな新郎新婦であれば、共に料理を楽しめる料理・調理セットは毎日の生活を豊かにするプレゼントになります。料理・調理セットは、高品質な包丁や調理器具一式、キッチングッズから食材に至るまで、幅広いアイテムの中から選ぶことができるのも特徴のひとつです。美味しい料理を食卓に運ぶ、愛情あふれるプレゼントです。「実用性」を求める方にぴったりです。

お米

結婚や入籍の祝いの品として、ぜひとも贈りたいのが「縁起物」です。ふたりの幸せを願う気持ちを伝えるプレゼントとして、縁起物は多くの方に選ばれています。

代表的な縁起物のひとつが、「お米」です。「お米」という言葉には縁起が良い末広がりを意味する「八」の漢字が用いられていることもあり、古来より縁起物として数えられてきました。また、お米は毎日の生活に欠かせない食材であることからも、「実用性」という観点でもぴったりの贈りものです。

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親からのプレゼントに最適、八代目儀兵衛のお米のギフト

幸せが末広がりに開けていく縁起物とされるお米は、親から子どもへの結婚祝い・入籍祝いのプレゼントとしてぴったりです。八代目儀兵衛では、結婚祝い・入籍祝いにふさわしいお米のギフトを豊富に取り揃えています。以下では、八代目儀兵衛おすすめのお米ギフトについてご紹介します。

良縁米「恋」3,300円（税込）

八代目儀兵衛の良縁米「恋」は、結婚・入籍を祝う華やかな想いを包んだ、ふたりの幸せを祈るお米の詰合せギフトです。金彩友禅で丁寧に包まれたお米が、新郎新婦の縁と晴れの舞台を祝います。

組み合わせのお米は、甘い香りと弾力のある粒とたおやかさが特徴の殿米と、淡雪のような口どけとやさしく広がる上品な甘みが魅力の姫米です。ふたつのお米の掛け合わせが、奥深い味わいを生み出します。

新しい生活と、これからの末永い結びつきへの願いを込めた贈りもの。厳選されたお米と共に、黄金米入りの良縁お守りとおみくじも一緒にお届けします。

良縁米「恋」3,300円（税込）の詳細を見る

はじまりの白「Pure」5,000円（税込）

八代目儀兵衛のはじまりの白「Pure」は、結婚という人生の一大イベントにぴったりの、人との絆やご縁の象徴である「糸」で織りなしたタオルに極上米を組み合わせたお米ギフトです。

噛むたびに甘さが広がるお米は、八代目儀兵衛の職人が厳選した自慢のお米です。お米マイスターが目利きによって選んだ強い粘りと甘みが凝縮した極上米の「極（きわみ）」と、お弁当やおむすびに最適な「結（むすび）」の詰合せセットです。

新郎新婦の新しい生活と重なる上質な真っ白なタオルとともに、大切な子どもへの、親からの想いの詰まった贈りものが、言葉では伝えきれないメッセージを届けます。新しい生活が始まるふたりを祝うギフトとして、ぴったりの一品です。

はじまりの白「Pure」5,000円（税込）の詳細を見る

十二単お供詰合せ「衣笠」7,000円（税込）

八代目儀兵衛の十二単お供詰合せ「衣笠」は、彩り豊かに包まれた料理米5種と、ごはんのお供5種を詰合せた特別なギフトセットです。「竹の子ごはん」や「丹波しめじごはん」など、炊飯器で手頃に炊ける味ごはんに、「ちりめん山椒」や「梅干し」などの風味豊かなお供を添えました。

1万円以内という手頃な価格帯は、「ご祝儀に加えて、気持ちのこもった贈りものを添えたい」とお考えのご両親にぴったりの一品です。

十二単お供詰合せ「衣笠」7,000円（税込）の詳細を見る

日比谷花壇コラボレーション　花箱「ルビー」11,000円（税込）

美しさとおいしさを兼ね備えた、八代目儀兵衛 × 日比谷花壇のコラボレーションギフト。五感で楽しめる、特別なお祝いの品です。

日比谷花壇が手掛けた、ピンクの濃淡で上品にまとめられたフラワーボックスと、八代目儀兵衛の人気の料理米を組み合わせたこちらのギフトは、子どもの結婚という大切な節目に贈るのにふさわしい、心に残る贈りものです。

プリザーブドフラワーの深いピンクの大輪マムを中心に、濃淡のピンクやパープルの花々を丁寧に詰合せました。新たな生活を歩み始めるふたりの門出を、温かく見守るような気持ちで贈りたいギフトです。

日比谷花壇コラボレーション 花箱「ルビー」11,000円（税込）の詳細を見る

厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」11,000円（税込）

八代目儀兵衛の厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」は、職人が厳選を重ねた絶品銘米に、京のみやびを添えた心温まるお米の詰合せギフトです。熟練の職人が手仕事で作る京ちりめんで華やかに着飾ったギフトは、結婚という人生の一大イベントを飾る贈りものとして多くの方に選ばれています。古都の趣を感じさせる格別な装いが、いっそうの特別感をもたらします。箱を開けた瞬間に、温もりと感謝の気持ちが伝わります。

国内でも名高い銘米に、さらなる目利きを重ねた「本当においしい銘米だけ」を選び抜いた5種の究極の銘米。銘米の神髄を堪能できる贅沢な食べ比べギフトとして、ぜひともお米が好きな方に味わっていただきたい逸品です。

厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」11,000円（税込）の詳細を見る

良縁米「吉兆」16,500円（税込）

八代目儀兵衛の良縁米「吉兆」は、大切な想いや感謝と、これからのご縁と結びつきを願うお米の詰合せギフトです。金彩友禅に華やかに包まれたお米と、京仕立てのしつらえと美味が、大切な子ども夫婦の門出を彩ります。個の味わいもかけあわせも愉しめる、特別なお米たち。新婚夫婦の末永い結びつきを願って、黄金米入りの良縁お守りとおみくじも一緒にお届けします。

厳選されたお米は、たおやかな「殿米」と、やさしい口どけの「姫米」。併せて、八代目儀兵衛のお米マイスターが厳選した5種類の極上の「ごはんのお供」も、食卓に愉しみと和みのひとときをお届けします。

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儀兵衛のお米券「満開と儀兵衛のお米券セットC」21,000円（税込）

八代目儀兵衛の「満開と儀兵衛のお米券セットC」は、八代目儀兵衛の自慢の熟練職人が、厳選に厳選を重ねた12種類のお米と、お米券3枚を組み合わせたお米の最高級ギフトです。個性あふれる12種類のお米をお愉しみいただいた後は、お気に入りのお米をお取り寄せできます。お米券1枚につき、3㎏×1個分のお米とお引き換え可能です。

お米を包むのは、十二色の風呂敷。古来より感謝の気持ちや様々な願いなどたくさんの想いが込められた、京都の彩りです。お料理に合わせて野菜やだし、ワインを選ぶように、料理がさらに美味しくなるよう選び抜かれたお米の個性を愉しめます。極上のお米のおいしさとお気に入りを選ぶ愉しさを届ける、結婚祝いにふさわしい逸品として多くの方に選ばれています。

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儀兵衛のカタログギフト「銘店米と選べる米沢牛B」30,000円（税込）

京都の星付き料亭でも愛されている極上のお米と、老舗「黄木」が誇る選び抜かれた米沢牛。すき焼きや焼肉用など、5品から選べるカタログギフトとともに、贅沢なひとときをお届けします。

お米はミシュラン星付きの日本料理店「祇園 さゝ木」様、「祇園 にしかわ」様、「杦 SEN」様にもご愛用いただいている、信頼と実績のある逸品。晴れて夫婦となったふたりに、心からの「おめでとう」の気持ちを込めて、贅沢な美食セットを贈りませんか？

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親から子どもに贈る結婚・入籍祝いに添える熨斗紙の書き方

結婚祝いや入籍祝いのプレゼントには、お祝いの気持ちを込めて「熨斗紙（のしがみ）」を添えるのが一般的です。熨斗紙には以下の3つの要素があり、それぞれに意味とマナーがあります。

贈りものの目的を表す表書きは「寿」または「御結婚御祝」が一般的です。「御祝」だけでも問題ありませんが、「御結婚御祝」とすると結婚祝いらしい特別感が伝わります。

入籍や結婚は、人生で一度きりであってほしいお祝いごとのため、水引には固く結ばれてほどけにくい「結びきり」か「あわじ結び」を使用します。署名は、水引の結び目の下に贈り主のフルネームを記載するのが一般的です。夫婦連名で贈る場合は、中央に夫のフルネームを記載し、その左に妻の名前のみを記載すると良いでしょう。

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親から子どもに贈る結婚・入籍祝いに添えるメッセージカードの文例

結婚祝いや入籍祝いを渡す際には、ぜひご両親からのメッセージを添えてみてください。不幸を連想させる「忌み言葉」や「別れを連想させる言葉」、再婚を連想させる「重ね言葉」を避ければ、メッセージの内容は自由です。ご両親から贈られる言葉は、何よりも嬉しいプレゼントになるはずですよ。

結婚祝いのメッセージで避けたい忌み言葉

●忌み言葉（縁起が悪い言葉）

●別れを連想させる言葉

●重ね言葉（再婚や繰り返しを連想させる言葉）

メッセージカードの文例

八代目儀兵衛では、ギフトに添えられる一筆箋や写真入りメッセージカードをご用意しています。こちらもぜひご利用ください。

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親から子どもに贈る結婚祝い・入籍祝いのプレゼントに関するよくある質問

子どもの入籍や結婚は、ご両親にとっても特別な節目。「お祝いの金額はどれくらいがいいの？」「お相手のご両親とのバランスはどうしたらいの？」などさまざまな疑問が湧いてきますよね。

最後に親御さんが気になる結婚祝い・入籍祝いに関する疑問をQ&A形式でご紹介します。

Q1：親から子どもにご祝儀とプレゼント、両方贈るのは普通？

ご祝儀とプレゼントの両方を贈るご家庭は多く見られます。現金（ご祝儀）に加えて、新生活に役立つ家電や家具、実用品などを添えるとより喜ばれます。

たとえば、「ご祝儀＋冷蔵庫」「ご祝儀＋お米」「ご祝儀＋フォトフレーム」など、新生活に使える実用的なもの、結婚や入籍の記念になるものが人気です。プレゼント選びに迷ったときは、本人にさりげなく希望を聞いてみるのも良いですね。

Q2：お祝い金やご祝儀を贈る場合は、プレゼントは少額でもいい？

ご祝儀を贈る場合は、プレゼントは少額でもまったく問題ありません。結婚祝いとしてのご祝儀に加え、ご両親からのちょっとした記念の品として、「フォトフレーム」「夫婦箸」「お米」「お菓子」など、ふたりで一緒に楽しめるものや思い出に残るものを贈るのがおすすめです。また、入籍日にあわせて新居にサプライズでプレゼントを郵送するのも素敵なアイデアです。

Q3：親からのお祝い金は結婚式の前後どちらで渡すべき？

結婚式の前に渡すのが一般的です。ご両親からの結婚祝いには、結婚式や新生活の準備にかかる費用をサポートするという意味合いもあるため、ご祝儀は結婚式の1〜2ヶ月前までに渡すケースが多く見られます。

一方で、品物をプレゼントする場合は、ふたりの引っ越しや同棲を始めるタイミングに合わせて贈るケースが多いようです。

Q4：子どもが入籍のみで挙式をしない場合、金額は変わる？

入籍のみで挙式を行わない場合でも、お祝いの気持ちに変わりはなく、金額の相場も大きくは変わりません。一般的には、結婚祝いとして10万円〜30万円程度が相場とされています。

もちろん、これはあくまでも目安のひとつ。ご夫婦で話し合い、ご家庭の状況や他のご兄弟とのバランスなども考慮して、無理のない範囲で金額を決めるとよいでしょう。

Q5：子どもが授かり婚の場合、金額は変わる？結婚祝いと出産祝いは同時でOK？

結婚祝いと出産祝いは、本来それぞれ別のお祝いです。また、妊娠・出産には思わぬ体調の変化が起こることもあるため、まずは結婚祝いを先に贈り、出産祝いはお孫さまが無事に生まれ、母子ともに健康が確認できた後に贈るのがよいでしょう。

それぞれの相場は、結婚祝いが10万円〜30万円、出産祝いが3万円〜10万円程度とされていますが、金額や配分については家庭によってさまざまです。結婚祝いは現金、出産祝いを品物で贈るというケースも見られます。

Q6：お相手のご両親（義両親）との金額バランスはどう考えればいい？

子どもに贈る結婚祝いへの考え方は、ご家庭の経済状況や子育てに対する価値観によって大きく異なります。そのため、「家庭によって違うもの」という前提に立つことが大切です。

基本的には不要な詮索はせず、それぞれが無理のない範囲で援助するのが良いでしょう。一方で、両家の金額に大きな差が出ないようにしたい場合には、子ども夫婦に間に入ってもらい、さりげなく確認するという方法もあります。

たとえば、「うちではこのくらいを考えているけど、お相手のご両親はどうされるか知ってる？」など、やんわりと聞いてみることで、角を立てずにバランスを取ることができたという家庭もあるようです。

Q7：親から子どもへの結婚祝い（ご祝儀）に10万円って少ない？プレゼントとしてはどう？

親から子どもへの結婚祝い（ご祝儀）として10万円は、少なすぎず、ちょうどよい金額です。相場は「10万円〜30万円」とされており、無理のない範囲でお祝いしたいご家庭にもよく選ばれています。

一方、プレゼントとして10万円分の品を贈る場合は、かなり特別で豪華な贈りものになるはず。プレゼントの相場は「3万円〜10万円」が一般的なので、家具や家電など、新生活に役立つ実用的で記念になる品を選ぶのもおすすめです。

ご祝儀としての10万円は「ちょうどいい金額」、プレゼントとしては「特別感のある贈りもの」といえるでしょう。

親から子どもへの結婚祝いは、八代目儀兵衛にお任せ

親にとっても子どもにとっても、忘れられない想い出となる結婚式。そんな祝いの場には、心からの贈りものを届けたいものです。

八代目儀兵衛では、結婚祝いや入籍祝いの贈りものにふさわしい縁起物のお米ギフトを豊富にご用意しています。熨斗（のし）や包装のオプションもお選びいただけるので、お気兼ねなくご相談ください。大切な子どもの新しい門出を心から祝えるよう、結婚祝い・入籍祝い選びでお悩みの際には八代目儀兵衛にご相談ください。

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