引き出物はゲストごとにチョイス!贈り分けのコツ

引き出物はゲストごとにチョイス!贈り分けのコツ

最終更新日:2021-01-26

結婚式に出席したゲストへ手渡す品である“引き出物”。引き出物はゲストごとに違う品を贈ることができ、これを“贈り分け”といいます。近年、そんな贈り分けをおこないたいと考える新郎新婦が増えてきています。ここでは、引き出物を贈り分けするときの方法やコツなどをご紹介します。

贈り分けの方法は?おすすめの品は?

引き出物を贈り分けする際は、ゲストの性別や世代、家族構成、新郎新婦との関係性などをみて品を決めることが大切です。

家族でお住いのゲストには、さまざまな食感が楽しめる「十二単シリーズ」がおすすめです。最も人気の高い「十二単シリーズ 満開」は、色とりどりの風呂敷に包まれた12種のお米がセットになった一品。冷めても美味しいという特徴からお弁当にもピッタリの“結(むすび)”や、柔らかい食感でお年寄りでも食べやすい“和(わ)”など、種類ごとに適した食べ方が異なります。「今日はどのお米にしよう?」、そんなわくわく感を大切な人へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
一人暮らしの男性のゲストには、一口ごとに京の味を堪能できる「京の味ごはん 炊き込みセット 蘭」がおすすめ。こちらは、最高の甘さと旨みを誇る「極(きわみ)」、竹の子や栗との相性が抜群の「煮(に)」、そして「和(わ)」のシリーズと、しめじご飯や竹の子ご飯、京ちらしの素などをセットにした一品。具材をお米と一緒に炊くだけで、美味しい炊き込みご飯ができあがります。
ほかにもさまざまなシリーズがあるので、きっとゲストに合った一品が見つかるはずです。

ゲストを不愉快にさせないためのコツ

引き出物を贈り分けする際、何点か注意すべきことがあります。ゲストに喜んでもらうためにも、以下の点を覚えておくことが大切です。

・品を入れる袋を統一する
まずは、品を入れる袋を揃えることです。大きさやデザインの異なる袋をそのまま使用してしまうと、贈り分けしていることをゲストに気づかせてしまう可能性があります。このことを不愉快に感じる方がいないとは限らないため、贈り分けをする際は、必ず同じ袋を使用することが大切です。

・品の数や大きさを統一する
袋の中に入れる品の数や大きさを揃えることも大切です。引き出物の数は「3」や「5」などの奇数が望ましいとされており、家族数が多い方には5つセットを渡すこともありますが、基本的には引き出物・引き菓子・しきたり品(縁起物)の3つをセットにして渡す場合がほとんどとされています。にもかかわらず、ゲストごとに品数を変えると、「自分だけ数が少ない」と不愉快に感じる方が出てくるかもしれません。
品の大きさも同様で、ふとした拍子に他のゲストの引き出物を見られることで、「向こうより小さいのはなぜか?」「ランクを下げられたのではないか?」と思われる可能性も考えられます。

一人ひとりに合った品を選びたいと考える気持ちは素敵なことですが、贈り分けをするなら、必ず上記を意識するよう心がけることが大切です。

ゲスト一人ひとりに喜ばれる引き出物

ゲストごとに適した品を渡すことができる、贈り分け。相手に喜ばれる引き出物の選び方のひとつですが、あからさまに差をつけることで、相手を不愉快にさせる恐れがあります。
引き出物を贈り分けしたいとお考えの方は、上記のコツをきちんと押さえておきましょう。

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