最終更新日:2020-11-21
御中元は、日頃からお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるためのギフトです。
現代は関東だけでなく、関西でも7月の初めから中旬ぐらいまでに届けるのが一般的です。御中元は、親戚や知人、友人の場合は3000円前後が相場になっており、特にお世話になった人には、5000円から1万円ぐらいの商品を贈ることが多いです。
お中元のギフトを受け取った人は、内祝いなどのお返しが必要なのか知りたいという人が多くなっています。お中元を受け取った時は、基本的にはお返しをする必要はありませんが、電話でお礼の言葉を伝えたり、お礼状などを贈るようにしましょう。ギフトに贈る商品は、素麺やジュース、ゼリー、水羊羹などの夏を感じさせるものがお勧めです。
お役立ち情報
御中元は夏の暑くなる時期に季節の挨拶として相手に贈る品物のことを指します。お返しは不要なのが一般的ですが、地域によってお返しをする場合があります。その際、お祝い事ではないので、のしには内祝とせず御中元と書くようにします。内祝いの品は入学祝いや出産祝いなどお祝いごとの際に頂くものに対してお返しをする品物のことです。贈るものはどちらも消耗品が良いでしょう。時期が重なってしまった場合でも必ず別々に贈るようにします。