
最終更新日:2022-04-22
親族や親しい方々から新築祝いを受け取った際は、お返しとして新築内祝いを贈るのが一般的なマナーです。以下では、新築内祝いを贈る際の基本的なマナーや気を付けておきたいポイントを解説していきます。内祝いを贈る前に、ぜひご参考ください。
贈る時期や品は?基本的な内祝いのマナー

おめでたいお祝いの品を贈る際には、気を付けておきたいマナーがあるもの。新築内祝いも例外ではありません。失礼のないように、基本的なマナーを押さえておきましょう。
まず、品を贈るタイミングを大まかに把握しておく必要があります。新築内祝いを贈るタイミングは、引っ越し完了から1~2ヶ月以内がよいとされています。ただし、お祝いを頂いた際のお礼の電話やメッセージは、お祝いを受け取った当日か翌日までに行うのがマナーです。
内祝いの水引には、紅白7本の蝶結びや金銀のものを使用します。この水引には「蝶結び」と「結び切り」の2つがありますが、それぞれに意味があります。ほどいて何度でも使える蝶結びは、入学祝いや出産祝いなど「何度あってもおめでたいこと」に、一度切れば二度と使えない結び切りは結婚祝いや快気祝いなど、一度きりのお祝いごとに使用するものです。
新築内祝いの金額相場は、一般的に受け取ったお祝いの品の半額~3分の1程度だとされています。これを目安にしながら、相手に気兼ねなく使用してもらえるような品を贈りましょう。
八代目儀兵衛のお米・一筆箋で感謝の気持ちを
新築内祝いに、どのようなものを贈ればいいのか悩んでしまう方は多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、お米のギフトです。実用的で老若男女に喜ばれるお米であれば、さまざまな場面で活用することができます。
八代目儀兵衛では、新築内祝いなどのお祝いごとの贈り物に最適なお米をご用意しております。高級料亭も御用達の高級米を色鮮やかな風呂敷で包んだ「十二単シリーズ」や、味わいの異なるお米をガーゼで包んだ「いろあそびシリーズ」など、さまざまな趣向のお米ギフトで感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
くわえて、八代目儀兵衛では贈り物に添える一筆箋のサービスも行っております。感謝の気持ちをより伝えられるよう、さまざまな柄の一筆箋に一言メッセージを添え贈り物に同封。用途にあった定型文をお選びいただけるので、幅広いお祝いごとにおすすめです。もちろん、オリジナルの文言を指定することも可能です。
贈る側も贈られる側も気持ちよく

いかがでしたか。おめでたいお祝いごとのお返しは、できるだけスマートに行いたいもの。そのためにも、基本的なマナーや喜ばれる品などは事前に把握しておくことが大切です。