最終更新日:2020-11-21
入学、卒業、出産などさまざなシーンにおいて内祝いが送られることが少なくないでしょう。どのようなものをお相手の方に送られるか悩みますよね。
ギフトカタログにも名入れなどオリジナルなものが、今はたくさん発売されています。入学、卒業または入園、卒園などの機会によくいただくものの一つに紅白饅頭があげられます。
お子様の中でもあんこが苦手な人も多かったりします。最近では和菓子屋さんも工夫を凝らしてあり、なかのあんをクリームやチョコレートなど子どもにも親しみやすい味に工夫してあります。いただいた方もやはり紅白饅頭があると、お祝い事にふさわしいと感じられる事でしょう。お返しとしてセレクトしてみてはいかがでしょうか。
お役立ち情報
紅白饅頭は、もともと中国では肉が入った肉まんのようなものだったのですが、中国人の僧侶がこの肉まんのようなものに、肉が食べられない僧侶のためにと、日本人になじみ深い小豆と蔓甘茶の甘味料であんこを作って詰めたのが始まりのようです。その後、このお饅頭が美味しいと評判になり、天皇に献上することになったのですが、その褒美に宮女をお嫁さんに頂き、その婚礼の際に紅白饅頭を引き出物として配ったことが内祝いとしての始まりと言われています。