最終更新日:2022-05-06
結婚内祝いとお祝いと兼ねることが出来るか?のご質問には答えとして目的が異なる為に「別々が望ましい」となります。
例え先方が一緒で良いと連絡をくれた場合でも2つのお祝いをまとめては考えないほうがよろしいかと思われます。
また、この場合、先方は当人様に再度お祝いへのお返しとして「出産内祝い」とし贈り物をご用意している可能性が高いと思われます。
その為、先方様が目的の違うお贈り物を2回お送りしたことに対し、当人様が1回でまとめてしまうのは誤解を招くことになりかねない為、まずは頂いた結婚祝いのお礼とし「結婚内祝い」を先方にお送りし、先方の子どもが生まれお七夜(生後7日)から1ヶ月の間に「出産祝い」とし母子の体調を確認してからお祝いの品をお贈りすることをお勧め致します。
また今回お贈りする「結婚内祝い」の予算に関しましては頂いたお祝いの半額程度を目安とする事が勧められております。
「出産祝い」に関しましては友人や知人ですと5千円から1万円が相場として多く年齢により20.30代の方は5千円程度、40.50代の方は1万程度の品物が一般的となります。
仲が良いの理由に余り大きな額の品や現金は控えた方が宜しいでしょう。
先方様もその額をお返しとして用意する事となります為、相場の値段を考慮したうえでのバランスがとても重要となります。
また、お贈りする品にお困りとなりましたら、貰っても使用してくれる(ベビー服)やお米などが人気が高いとされております。ご参考にしてください。