最終更新日:2023-05-13
もし出産の日と結婚式の日が近い場合、出産祝いと結婚祝いはまとめてしまっても大丈夫なのか気になりますよね。 最近は授かり婚も珍しいことではないので、知っておきたいことをまとめてみました。 是非ご一読ください!
ポイントは赤ちゃんが生まれているかどうか!
授かり婚の場合、赤ちゃんが生まれるタイミングで対応が変わります。
授かり婚で赤ちゃんが生まれていない場合
出産祝いを贈る場合、赤ちゃんやお母さんに万が一のことがないかを想定して、産後に贈るのが一般的です。授かり婚の場合でも同様に、まだ赤ちゃんが生まれていないのであれば、できるだけ結婚祝いとは分けて贈る方がよいでしょう。
ただし、新郎新婦が望んでいる場合や、出産予定日と結婚の間に時間があまり空いていない場合は出産祝いと結婚祝いをまとめて贈っても問題ないと考えられています。 まずは新郎新婦側に意見を聞いてみるのがよいでしょう。
授かり婚で赤ちゃんが生まれている場合
既に赤ちゃんが生まれている場合は、結婚祝いと出産祝いを同時に贈っても問題ありません。気を付けておきたいのが、本来結婚祝いと出産祝いは別のお祝い事だということです。まとめて贈る場合も、贈り物を別々に用意して熨斗もきちんとお祝いに合ったものをつけるというのが基本的なマナーです。
どんなものが喜ばれる?
赤ちゃんがいない結婚のマタニティ婚と、赤ちゃんが誕生しているファミリー婚で、それぞれ人気が高いギフトをご紹介します。
マタニティ婚に喜ばれるギフト
マタニティ婚の場合は、妊娠中から出産後にかけて長い間使えるものが人気です。 たとえばブランケット類は妊婦さんの体や、赤ちゃんの体を冷えから守ってくれます。他にも、高級なタオルは肌触りもよく、妊娠中も産後も大活躍してくれます。
ファミリー婚で喜ばれるギフト
既に赤ちゃんがいる場合は家族で使えるものを意識して選んであげることがポイントです。 人気が高い出産・結婚祝いとしてお揃いで使える食器類があります。小さなお子さまでも持ちやすいような軽量のものを選んだり、お子さまが使う目線で贈り物を選ぶことがポイントです。
赤ちゃんが生まれているか、否かで心遣いのポイントは変わります。 出産祝いと結婚祝いを同時に贈るには、どんなものが喜ばれるのかを考え、新郎新婦の意見を参考にすることが重要です。
ガーゼがリユース可能な八代目儀兵衛の『いろあそびシリーズ』
八代目儀兵衛では、お米を包んでいるガーゼが赤ちゃんにもリユース可能な『いろあそび』というシリーズがあります! カラフルでかわいいガーゼに、それぞれ特徴の異なる料理米を包んでおり、おいしく食べた後は赤ちゃんのステイや風呂敷、ハンカチとしてお使いいただけます。 ガーゼは乳幼児のお子さまにも安心してお使いいただける安全証明書付きです。
出産祝いも結婚祝いもおめでたいことではありますが、お祝いの方法を間違えると相手に失礼になってしまいます。どんなものを贈ればいいのか、迷う方も多くおられることでしょう。 しかし。お米ならどれだけあっても困ることはありません。 妊娠中も出産後も、お母さんは大忙しなので、おいしいお米を食べて元気になってもらいましょう!