最終更新日:2022-04-11
親戚や家族を通して結婚内祝いを貰うことがあります。
特に遠くに住んでいる人からのものは、直接受け取らないことが多いです。
お互いに顔を知らなくても、家族の関係上お返しをする必要があります。
ご先方様がご本人様をご存知の場合は、名披露目として熨斗には新郎新婦様のフルネームを入れる形がおすすめです。
あまり親しい仲ではない時や、そうでない場合は、ご両家様の姓を名入れしてお渡しされるとよいでしょう。これといった決まりがないので、どちらでも構いません。
特段失礼に値するということもないので安心です。どうしても気になってしまう時には、旦那に相談してみてもいいと思います。
目上の人や普段お世話になっている人には、礼儀として熨斗を付けることをおすすめしますが、仲の良い友人に対してならメッセージカードを使うのもひとつの手です。
改まった感じがしないので、相手側も気兼ねせずに済みます。
この時には、新郎新婦の氏名だけで済ませても構いません。大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。あまり形式にこだわらず、相手が喜ぶようなものを心がけましょう。
もちろん、自分の立場をわきまえることも重要です。人によって対応を変えながら、臨機応変に決めていってください。