最終更新日:2020-11-21
大切な友人、会社の同僚、上司の結婚式でお祝いの気持ちを伝えたいけれど式には出席できないという時に活躍するのが電報です。
友人には可愛いぬいぐるみと一緒に贈るのが人気となっており、同僚にはブリザーブドフラワーなど結婚式後も飾れるものが人気となっています。職場の上司に贈る場合はモダンでシックですが華やかさのあるものが喜ばれています。
そんな電報ですが貰った後に内祝いを送った方がよいのか迷ってしまいます。
儀礼的なものの場合には特にお返しは必要ありませんが、お礼状を送る必要があります。祝電の種類によっては気持ち程度のお返しを送っても良いかもしれません。最近では高額な祝電もあるのでお返しにちょっとしたお菓子やお品を送りましょう。
お役立ち情報
電報とは、緊急の連絡を伝えるため、発信者が電話で伝えた言葉が送付先の管轄郵便局に伝えられ、郵送にて届けられるもので、1869年に始まったサービスです。以前は緊急時の連絡手段として用いられていましたが、現在はメールなどに取って代わられ、披露宴に出席できない場合の祝電や、葬儀の際の弔電などに限られています。サービスの充実により祝電の種類も多様化しており、インターネット上から簡単に申し込みできるようになっています。お祝い品を頂いた場合はお返しとして内祝いを贈るのが礼儀ですが、祝電の場合は電話で直接お礼を言うか、御礼状を送ることに留めるのが一般的です。