最終更新日:2023-05-17
安心・安全な食材として世界中で注目されている「お米」。赤ちゃんの離乳食としても注目されているため、赤ちゃんのいる家庭に出産内祝いを贈る際にはおいしいお米を選んでみてはいかがでしょうか。 今回は、赤ちゃんの離乳食にお米がよいとされる3つの理由と、子どものころの食事体験の重要性などについてご紹介します。
目次
お米が赤ちゃんの離乳食によい3つの理由
お米が赤ちゃんの離乳食に適している理由は、以下の3つです。
アレルギーになりにくい穀物だから
母乳やミルクしか飲んだことのない赤ちゃんは、まだまだ体の機能が未発達です。いきなり肉や魚、卵などの動物性タンパク質を与えると胃腸は消化吸収ができず、食べたものを毒として認識し食物アレルギーを引き起こす原因となってしまうこともあります。一方、お米は塩分やコレステロールなどを含んでおらず、添加物の摂取も少ないため、アレルギーになりにくい穀物です。
水分の吸収を助けて脱水を防ぐから
赤ちゃんは水分の摂りすぎや食べすぎ、お腹の冷えなどが原因ですぐに下痢を起こします。下痢が続くと脱水症状を引き起こしてしまうため、こまめな水分補給が大切です。その点、お米で作るお粥は下痢をした際にも水分の吸収をサポートして脱水を防ぎます。
赤ちゃんの消化吸収に適しているから
赤ちゃんの消化吸収機能は未発達なため、いきなり脂質の多い食べ物を与えると下痢を起こしてしまう可能性があります。その点、お米は脂質が少なく赤ちゃんでも消化吸収がしやすい食材。また10倍粥、7倍粥、5倍粥と赤ちゃんの月齢に合わせて濃度を変えられるので、繊細な赤ちゃんの体にも優しくなじむ食材なのです。
子どものころの食事体験が健康に影響する
人の食事の好みは、離乳食のころから小学生のころまでに経験した味が強く影響します。子どものころの食事体験により脳に味のすり込みが行われるため、その人の一生の食行動を左右するのです。例えば、日本人の多くは40代以降の中年期に差し掛かると和食を好んで食べるようになります。これは、子どものころにお米や野菜、魚などの和食を食べた経験があるからだといわれています。
脂質や糖質の多い欧米食と比べると、味がさっぱりした和食は生活習慣病のリスクを軽減します。赤ちゃんのときからお米を食べ、成長しながら和食に慣れ親しむ体験を得ることで、将来の健康にもいい影響が期待できます。
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出産内祝いに喜ばれるのは「お米」
赤ちゃんの口に入るものは当然、安心・安全でなくてはいけません。その点、お米はアレルギーを引き起こしにくく、赤ちゃんの消化吸収機能を助ける体に優しい食べ物です。加えて、食育という意味でもお米は重要な食材なので、出産内祝いに贈ればきっと先様に喜んでいただけます。 出産内祝いの品には、八代目儀兵衛のお米をぜひ検討してみてください。もちろん出産内祝いだけでなく、ご自身の赤ちゃんの離乳食としてもおすすめです。無料のサンプルつきカタログもあるので、この機会に活用してみてください。