最終更新日:2022-01-19
『古希祝い』という言葉を聞いたことはありますか? 古希祝いは70歳を迎えたことをお祝いする、人生の節目になるイベントの一つです。 大切なご家族や、お世話になった方には、素敵なお祝いを用意して日頃の感謝を伝えましょう!
そもそも古希祝いとは
まずは古希祝いがどんなものなのかをご紹介いたします。・古希祝いの由来 中国の詩人、杜甫が「古くから70年生きる人は珍しい」という意味の言葉を残しています。 医学が発達した現代では70歳と言われても長寿の印象は薄いかもしれませんが、昔は非常に長生きとされていたのです。 そのため、長寿を祝う節目として、「古希祝い」の贈り物をするのが定着しました。
近年の古希祝いについて
本来では数え年で70歳の時にお祝いをするものでしたが、現在では誕生日と一緒に古希祝いをするというパターンが多くなっています。 誕生日以外にも、親族や家族が集まりやすい連休中に旅行に行ったりするお祝いも人気が高いようです。
予算について
古希祝いの相場は両親だと、1~10万円、祖父母の場合は1~3万円、親戚や知人、友人の場合は5,000~2万円程度とされています。 しかし地域によって相場が異なるので、心配な方は事前に身内や知人に相場を訪ねておきましょう。
古希祝いのギフトについて
古希祝いに贈るギフトはどのようなものがよいのでしょうか? こちらではギフトについてご紹介いたします。
熨斗について
熨斗の水引は紅白の7本線で蝶結びのものを選びましょう。 表書きには御祝、古希御祝、祝古希がよく使われます。なお、漢字表記で『古希』と『古稀』はどちらでも問題ありません。
NGなギフト
今の70代は仕事や趣味に精を出しており、まだまだ元気という方も多くおられます。そのため、長寿としてのお祝いだからと、杖やシルバーカーなどの贈り物は年寄り扱いをされていると不満に思う方もおられるので、避けた方が無難です。 もし贈る場合は、本人が必要としているかを確認してから贈りましょう。
人気の高いギフト
旅行や食事は人気が高いギフトですが、他にも趣味や嗜好品を贈ると喜ばれやすいです。 年寄り扱いではなく、これからも元気でいてね!と気軽に贈れるものが人気なようです。
京都八代目儀兵衛のちょっと豪華な古希祝い『貴船』
特別大きなお祝いをしない場合でも、普段食べているお米で贅沢な気分を味わうというのはどうでしょうか? 八代目儀兵衛『貴船』は2段重ねでインパクト最大級の『お重ギフト』です! 下段に八代目儀兵衛でもっとも人気が高い十二単満開が入っており、上段にはご飯のお供(のり缶、梅干し、赤飯米など)をほぼ全て詰め合わせてあります。 ずっしりとした重さと、充実の内容に喜んでいただけること間違いなしです! 豪華な『貴船』でおいしいお米料理を作ってあげましょう!
まだまだ元気なシニア世代にとって古希祝いは、派手にし過ぎると年寄り扱いをされていると思ってしまうことがあるようです。 しかし、お米のギフトなら毎日おいしく食べていただけますし、贈りやすいのでおすすめです。 古希祝いは八代目儀兵衛の『貴船』でちょっぴり豪華にしてみませんか?