
最終更新日:2024-12-25
親戚や友人、上司から出産祝いをいただいたら、いただいた品の半額~3分の1程度の出産内祝いを贈るのが基本です。贈る品に決まりはありませんが、相手に喜ばれるような品を贈ることで、より素敵な出産内祝いになります。そこで今回は、親族・親戚、上司、独身の友人、既婚の友人の4タイプに分け、出産内祝いの品選びのポイントをご紹介します。
先様別!おすすめの出産内祝い

贈る相手の年齢が幅広く、何を選べばよいのか分からないと迷ってしまうことも多い出産内祝い。贈り分けをする場合は、以下のポイントを心掛けてみましょう。
・親族や親戚
親族や親戚への出産内祝いの場合、「今までに多くの内祝いを貰ってきている」ということを考慮した上で品選びをすることが大切です。タオルや食器といった定番品は、貰い過ぎて使い道に困るというケースもしばしば。オリジナル感を出すなら、赤ちゃんの写真・名入りギフトがおすすめです。他に贈りたい品がある場合、赤ちゃんの写真や名入れ命名札を同梱することで、より素敵な出産内祝いになります。
・上司
上司への出産内祝いを選ぶときは、「贈っても失礼にあたらないかどうか」を特に意識することが大切です。例えば、自分でも購入できるような日用品は、相手に「軽く思われている」と感じさせる恐れがあります。おすすめは、自分ではあまり購入しないような老舗ブランドの品です。本物志向と一目で分かる品は、より特別感のある出産内祝いを演出できます。
・独身の友人
独身の友人には、一人でも使用できる、もしくは食べきれるような量の品を選ぶようにしましょう。一人暮らしをしている方の場合は、トレンドやオシャレに敏感なことが多いので、量よりも質を重視するのがポイントといえます。有名かつ人気ブランドの、できるだけ小分けにされた品をセレクトするのがおすすめです。
・既婚の友人
既婚の友人には、友人だけではなく友人の家族みんなで使える品や食べられる品を選ぶのがおすすめです。手元に残る日用品や雑貨には好みがあるので、相手の好みが分からない場合は食品をセレクトするのがよいといえます。その際は、友人や友人の家族の好き嫌い・アレルギーなどを考慮して選びましょう。
贈られてうれしい品、それはお米

特定のタイプに限らず、お米はどのタイプにもおすすめできる品です。日本人の主食とされているお米は、“好き嫌い”や“アレルギー”の心配が限りなく少ない食品といえます。また賞味期限が長く、「気づいたら期限切れで捨ててしまった」という心配がないのもうれしいポイント。 八代目儀兵衛はお米のおいしさはもちろん、見た目の華やかさにも独自のこだわりを追求した、お米の老舗ブランドです。五つ星お米マイスターが選んだおいしいお米で、金額よりも価値のある出産内祝いを贈ってみませんか。
ポイントを押さえ、上手な品選びを
相手に喜んでほしい。そんな思いから、多くの方が悩んでしまいがちな出産内祝い。贈る相手の年齢や立場、そして自分との関係性などを考慮した上で品選びをすることで、より素敵な出産内祝いになります。 出産内祝いの品選びにお悩みの方は、ぜひご参考ください。