
最終更新日:2024-09-25
結婚は誰にとっても特別な瞬間であり、祝福と喜びに満ちた人生での一大イベントです。家族や友人たちが集まり愛と結束を誓う結婚式は、大きな節目でもあります。
結婚式に参加する上で、お祝いの気持ちを伝える祝儀やプレゼントを贈るのがひとつの風習です。結婚する当事者と自身との関係性により、祝儀の相場やプレゼントの選び方は少なからず異なってきます。
そう考えると、いとこは家族と友人の間に位置するともいえる関係性であることから、祝儀の金額やプレゼントを選ぶ際に迷ってしまうこともあるかもしれません。
そこで以下では、祝儀やプレゼントなどいとこへの結婚祝いを贈る際に押さえておきたい相場などについて、「お米の目利き」「精米方法」「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎり史上初となるお米の監修を行っている八代目儀兵衛がおすすめするギフトと併せて詳しくご紹介します。
感謝の気持ちやお祝いの意味を込めた贈りものを選ぶことで、いとこの特別な日をいっそう晴れやかなものにできるかもしれません。ぜひ、ステキな結婚祝い選びを叶えましょう。
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いとこへのご祝儀の相場はどれくらい?
いとこへの適切な祝儀の金額に悩むことは、決してめずらしいことではありません。親族でありながらも家族ほどには一緒に過ごすことは少なく、また血縁関係という観点からは友人や知人よりも関係性が強いため、どのような観点から金額を決めればよいかで迷ってしまいがちです。
祝儀の相場を知る上で、自身がどのような立場で結婚式に参加するかという観点から考えるのがひとつのポイントとなります。具体的には、「一人で出席する」「夫婦で出席する」「親族で出席する」といった観点から相場をみることができます。
一人で出席する(一人で招待された)場合
一人で招待された場合、年代によって祝儀の相場に違いがありますが、概ね20,000円~50,000円ほどが一般的です。なお、自身の両親も出席する場合には、両親よりも高額にならないよう事前に調整しておくといった配慮も大切です。
夫婦で出席する(夫婦で招待された)場合
夫婦で招待された場合は、祝儀は連名で渡すのが一般的です。二人分の祝儀となるため金額は50,000円~70,000円が相場となります。
親族で出席する(親族で招待された)場合
親族(主に両親など)と一緒に招待された場合には、夫婦と同様に両親との連名で祝儀を渡すのが一般的です。相場としては50,000円~100,000円ほどとなります。
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いとこへの結婚祝いのプレゼントの相場はどれくらい?
いとこの結婚式に出席するとなると、喜びと共にプレゼント選びの悩みも浮かび上がるかもしれません。結婚祝いのプレゼントは、いとこの新たな人生の始まりを祝福し、心からの喜びを伝える大切な贈りものとなります。
プレゼントの予算を決める上では、さまざまな要素を考えることが重要です。たとえば、いとことの具体的な関係性などがそのひとつです。
関係性①:普段から頻繁に会ういとこの場合
日常的に連絡を取り合い、交流があるいとこの場合は、家族や親しい友人・知人と同じような位置付けとするのがひとつの考え方です。この場合は、プレゼントの相場は5,000円~10,000円が目安となります。
関係性②:普段から頻繁に会うことがないいとこの場合
いとこによっては、遠方に住んでいるという理由から頻繁に会わないこともあります。その場合、3,000円~5,000円ほどが相場といえるでしょう。
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いとこに喜ばれる結婚祝いのポイント
プレゼント選びの大切なポイントは、「相手に喜んでもらえるものを選ぶ」という点です。決して「価格ありき」ではなく、相手の心に届くギフトを選ぶことが重要です。そのために押さえておくべきポイントとしては、以下のようなものがあります。
1.その人に合ったものを選ぶ
喜ばれるプレゼントとは、相手の個性や趣味に合わせたものといえるでしょう。「とにかく流行りのものや人気のもの」を贈るのではなく、相手の本当に好きなものや興味を持っているもの、または必要としているものを届けることが大切です。日々の付き合いが希薄で好きなものや興味のあるものが分からない場合は、必需品などが候補に挙げられます。
2.結婚後の生活をサポートするものを選ぶ
「役立つ」という観点からは、結婚後の生活をスムーズにサポートするグッズやアイテムなども喜ばれる贈りものといえます。たとえば、キッチン用品やインテリアアイテム、または結婚式後の新婚旅行に役立つグッズなど、新たなステージに最適なものを選ぶと良いでしょう。実用的でありながらも、特別感のあるギフトにすることがポイントです。
3.心温まるメッセージを添える
プレゼントという形あるものを贈るだけでなく、心温まるメッセージのように心に届く演出もまた大切です。メッセージカードに祝福の言葉や想い出を綴り、アルバムと共に贈ることでいっそうの特別感を伝えることができます。こうした個人的で思いやりのある演出は、受け取った人にとってはその後も記憶に残るものとなります。
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いとこへの結婚祝いを贈る際に覚えておくべきマナー
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、親族であるいとこに対しても守るべきマナーがあります。結婚祝いを贈る際のマナーとして押さえておくべき点については、「贈る時期」「贈る方法」「贈るもの」の観点から考えられます。
贈る時期
結婚祝いを贈る時期に関しては、式を挙げる場合と挙げない場合で異なります。式を挙げる場合は挙式当日の2ヶ月前~1ヶ月前に届くように手配するというのが一般的です。式を挙げない場合には、結婚式の招待状が届いてから1ヶ月以内を目安に受け取ってもらえるよう手配するのが基本的なマナーと考えられています。
贈る方法
贈る方法に関しては、結婚式に参列する場合とそうでない場合で分けて考えます。結婚式に参列する場合は、その場で贈るというのが基本的なマナーです。なお、住んでいる場所が近かったり頻繁に会うような関係の場合、事前に手渡しするというケースもあります。一方、結婚式に参列しない場合は、郵送を利用して届けることになります。
贈るもの
結婚祝いとして贈るギフト選びでも、守るべきマナーがあります。たとえば、ハサミやナイフなどの刃物は「縁が切れる」ということを連想させるためマナー違反とされています。もっとも、近年では「悪いものを断ち切る」という意味もあると考えられることもあり、一概にマナー違反とはいえないという見方もあります。若い世代の場合にはこうした悪い側面を気にされることも少なくなっているため、過度に気にする必要はないといえるでしょう。
大切ないとこへの結婚祝いに。八代目儀兵衛のギフト
結婚祝い選びに大切なのは、「相手が好きなもの」「興味のあるもの」または「必要なもの」を軸に考えるという点です。
「必要なもの」という点では、多くの人にとっての主食であるお米もまた、喜ばれる贈りものとなります。「米」という漢字に含まれる「八」には“末広がりに運が開けていく”という意味が込められており、古来より縁起物と考えられています。
お米であれば好き嫌いが分かれることもなく、まさに誰にでも喜ばれる贈りものです。八代目儀兵衛では、そんなお米に関する結婚祝いのギフトを豊富にご用意しています。以下では、八代目儀兵衛がおすすめする結婚祝いギフトをご紹介します。
良縁米「恋」(お米3合×2個・お供)【3,300円(税込)】
八代目儀兵衛の良縁米「恋」は、大切な方に対する想いを華やかに包んだお米ギフト。これまでのご縁や感謝の気持ちを、金彩友禅で丁寧に包んだお米に込めて届けます。京仕立てのしつらえと味わいが自慢のお米は、祝いの機会におすすめの贈りものです。
「殿米」には甘い香りと弾力とたおやかさが、「姫米」には淡雪のような口どけとやさしく広がる上品な甘さがあり、かけあわせも愉しめる特別なお米です。これからの末永い結びつきを願って、黄金米入りの良縁お守りとおみくじも一緒にお届けします。
ごはんのおいしさを引き立たせる極上の「ごはんのお供」は、こだわりぬいた京都の味わい。小豆と黒米を炊飯器で炊きやすいように加工した赤飯米が、食卓を楽しみと和みのひとときにします。
内容:良縁米3合×2個(殿、姫)/赤飯米×1個 |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)【5,500円(税込)】
八代目儀兵衛のはじまりの白「Pure」は、いつもの時間を特別なひとときにする、まっしろな贈りもの。使うほど心地よくなるタオルと、噛むたびに甘さが広がるお米の詰合せです。ご縁と感謝をつなぐ上質の白を基調とした贈りものは、結婚を祝う贈りものとしてぴったりです。
人との絆やご縁の象徴である「糸」が織りなすタオルと、感謝を込めた極上米。日々の暮らしを上質なものに変える詰合せは、はじまりを紡ぐ門出のギフトとしておすすめです。タオルには、大切な肌にふれるものだからこそ一流ホテルで使われる極上の仕様を採用しています。しなやかで上品な光沢と、軽やかなのに贅沢なボリューム感が、心地よさと幸福感を届けます。
内容:料理米2合×3個(極×1、結×2)/約45×90cm(ミニバスタオルサイズ) |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)の詳細を見る
厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」【11,000円(税込)】
八代目儀兵衛の厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」は、絶品銘米に京のみやびを添えた贈りもの。職人の手仕事で作り上げた京ちりめんで華やかに着飾った、絶品銘米5種のみやびやかな詰合せ。お米好きの方の心に響く、銘米の神髄を堪能できる贅沢な食べ比べギフトです。八代目儀兵衛自慢の米の匠が厳選した、至高の銘米が堪能できます。
厳しく選び抜かれた銘米たちを食べ比べてお愉しみいただける詰め合わせは、八代目儀兵衛が結婚祝いの贈りものとして自信をもってお届けする逸品です。古都の趣を感じさせる格別の装いが、贈りものをよりいっそうの特別感あふれるものにします。
箱を開けた瞬間に心が伝わる、国内でも名高い銘米にさらなる目利きを重ねた「本当においしい銘米だけ」の高級ギフトです。
内容:厳選ブランド米3合×4個(いちほまれ、夢ごこち、コシヒカリ、ゆめぴりか)、星付き銘店米3合×1個(翁霞) |
厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」の詳細を見る
「献上米」(お米5kg)【16,500円(税込)】
八代目儀兵衛の「献上米」は、最上級の感謝が伝わる贈りもの。八代目儀兵衛の「極」が込められた、最高級ギフトのひとつです。京都の伝統文化である西陣織と桐箱、紫の風呂敷で大切に包まれた「究極のお米」は、祝いの品としてこの上ないひと品です。
毎年、最もおいしいお米のみで生み出される献上米は、料亭ですら使用できないこともある希少なお米です。匠の技が光る最高傑作のお米として、格別の味覚体験を届けます。
こだわり抜いたのは、お米だけではありません。京都西陣織のタペストリーにお米を包み、上質な桐箱に納めて丁寧に組み紐をかけ、最上級のしつらえとしています。最大の感謝と想いが伝わる、絢爛豪華な贈りものです。ご注文ごとに、熟練の職人が一つひとつ手仕事でつくります。
内容:献上米5kg/西陣織ランチョンマット、組み紐 |
十二単お供詰合せ「瑠璃」(お米2合×12個・お供)【21,000円(税込)】
八代目儀兵衛の十二単お供詰合せ「瑠璃」は、最大級の想いを込めた至高の美食の贈りもの。華やかな彩りに包まれたお米と「ごはんのお供」、絶品「儀兵衛の馳走」の豪華絢爛な詰め合わせギフトです。
詰め合わせのお米は、料理に合わせて野菜や出汁、ワインを選ぶように料理がさらにおいしくなるよう選び抜かれた八代目儀兵衛自慢の12種類のお米たち。お米を包む風呂敷包みは、古来より感謝の気持ちや様々な願いなどの想いが込められた京都の彩りである「十二単」になぞらえています。
味にこだわる京都の地で磨き上げられた厳選の美味たちは、八代目儀兵衛が厳選した11種類の味わいです。ごはんとの相性を追究した「ごはんのお供」が、毎日の食卓を待ち遠しいものにします。
内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/炊き込み「雲丹と鮑めし」×1個 / 炊き込み「松茸めし」×1個 / コンビーフ×1個 / 欧風カレー×2個 / 炊き込み「鯛めし」×1個 / 炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / 梅ひじき×1個 / 塩×1個 / しょう油×1個 |
十二単お供詰合せ「瑠璃」(お米2合×12個・お供)の詳細を見る
おしゃれな結婚祝いを贈りたい!贈る相手別に人気のプレゼントも紹介
いとこへの結婚祝い選びのご相談は、八代目儀兵衛まで
結婚祝いの贈りものは、新しい門出を祝う特別なギフトです。いとことの関係性から祝儀やプレゼントの相場に迷ってしまいがちですが、相手に心から喜んでもらえるものを届けたいものです。
八代目儀兵衛では、どなたにでも喜ばれる結婚祝いの贈りものを豊富に取り揃えています。予算のご相談だけでなく、熨斗(のし)や包装の選び方などお困りごとがあればお気軽にご相談ください。結婚祝いを通じて、お世話になった方を心からお祝いしましょう。