最終更新日:2022-05-07
ゲストの都合により、結婚式に招待したもののキャンセルされることがあります。この場合、引き出物はどうしたらよいかと悩む方も多いのではないでしょうか。 ここでは、欠席したゲストへの引き出物に関するマナーと、八代目儀兵衛おすすめの品をピックアップしてご紹介します。
引き出物を渡すタイミングは?
引き出物とは、式に出席したゲストへ帰り際にお渡しする品のこと。メインの品と引き菓子、しきたり品(縁起物)をセットにして贈ることが一般的です。引き出物は、式の1ヶ月前までにはオーダーしておく必要があり、名入れ品やオーダーメイドの品なら3ヶ月以上前から手配しなくてはなりません。したがって、式の数日前の個数変更は対応してもらえない場合がほとんどです。
この場合、「せっかく用意したのだから渡しておこう」と考える方も少なくありませんが、同時に「タイミングが分からない」と悩む方もいます。
適切なタイミングは、ゲストから結婚祝い・ご祝儀をいただいてからとなります。
結婚祝い・ご祝儀は、ゲストの「結婚おめでとう」の気持ちや、「招待してくれてありがとう」の気持ちが詰まったもの。一方、引き出物はそのお礼として渡すものなので、ゲストから結婚祝い・ご祝儀を受け取ったあとに渡すのがマナーなのです。
引き出物の相場とおすすめの品
引き出物の相場は、いただいた品(金額)の3分の1程度だといわれています。 たとえば上司の場合、ご祝儀の金額は3~5万円が一般的なため、お返しは5,000円~1万円を目安としておくのがおすすめ。
上司への引き出物にぴったりの品に、食感の異なる12種のお米をセットにした「十二単シリーズ 満開」や、味わい深い殿米と柔らかな姫米が楽しめる「良縁米シリーズ 永久」などがあります。どちらも高級感があるため、上司など目上の人に渡しても失礼にあたりません。
また友人や同僚への引き出物は、3,000~4,500円が相場とされています。
八代目儀兵衛の「良縁米シリーズ「錦」」は、「良縁米シリーズ 永久」をリーズナブルな価格にしたもの。もちもち食感がクセになる赤飯米がセットになっており、お祝い事の贈り物にぴったりです。
キャンセル時も焦らず対応
ゲストの都合によっては、式の数日前~前日にキャンセルの連絡が入る可能性もあります。そのときになって困らないよう、上記の点をしっかり押さえておきましょう。