
最終更新日:2024-12-26
通常、身内に内祝いは必要なく、ご両親の場合は贈りません。お返しをしすぎても、かえって気を遣わせてしまう事もあるようです。
ただ、感謝の気持ちはもちろんお伝えし、プレゼントを贈り、少しずつお返しするとよいでしょう。
プレゼントするものは、定番のタオルなどの実用性があるものや、お菓子で充分だと思います。両親だと、二人が好きそうなものが分かりやすいので迷うことはないでしょう。
遠く離れたところに住んでいて、あまり話したことがない親戚には、気持ちだけではなくお茶菓子を贈るのが好ましいです。

なお、ご親戚関係の場合は、家の慣習によっても変わってくるため、配偶者や両親に相談をして決められるとよいでしょう。
基本的に手渡しであげられると、コミュニケーションもしやすいのでいいと思います。郵送するときには、簡単にメッセージを書いて付けたほうが良いです。
一般的には、一緒に食事に行ったり、ちょっとした旅行に行ったりといった、イベントで済ませてしまうことが多いようです。子供や孫の顔を見せることも出来ます。
物の内祝いよりも、一緒に出掛けたりと親睦を深めた方が喜ばれます。普段仕事で忙しくてなかなか会う機会がないという人には、ぴったりかもしれません。