最終更新日:2020-11-23
カレンダーなどに記載されている仏滅とは、何をするにもよくない一日という意味ですが弔事は構いません。仏という字が入っていますが、実は仏教とは何の関係もありません。
すべてが消えて新しくなる日というように良い日である説もありますが、参拝や結婚式などのめでたいことを行う日や招待状を送る日は、お日柄を気にする方が大半で仏滅を避ける場合もあります。しかし最近ではお日柄よりも希望の「その日」でなければ意味が無いと言って気にしない事も多いようです。結婚式などは特に土日を選ぶ事も多いので尚更かもしれません。
内祝いやお返しなども同様ですが、お日柄の良い日つまり大安や友引を選んで贈ると心遣いが相手に伝わって嬉しいものではないでしょうか。
お役立ち情報
六曜の1つに仏滅があります。一般的には結婚式などの祝い事を行う時には、その日を避けるような風習はありますが、近年では以前ほどのこだわりもなくなってきています。祝い事に好んで使われる日には大安があります。この日が結婚式シーズンの土曜日、日曜日にある場合には多くの人がその日を選ぶのです。内祝いを実際に持って、相手先にいく場合には仏滅の日はなるべくならば避けた方が良いでしょう。しかし、配達を依頼した場合は、あまり気にしなくても良いのではないでしょうか。