
最終更新日:2025-06-12
快気を願っていただくお見舞い。無事に元気になると、見舞っていただいた方へ感謝の気持ちを込めて「快気祝い」を贈ります。
「快気祝い」は、お見舞いに対するお返しやお礼の側面を持つものですが、その言葉自体をあまり聞き慣れないという方もいるかもしれません。そのため、お返しやお礼の際に基本的なマナーについて悩んでしまうことも考えられます。
今回は、そのような方々に向けて、お見舞いのお返しを贈る上で押さえておくべき点として、正しい熨斗(のし)の選び方や「お礼をいつ贈るべきか」といった点について詳しくご紹介します。また、お返しの際のおすすめとして、お米の目利きや精米方法、そしてブレンド米づくりでセブン‐イレブンのおにぎりの監修を通じて「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した、八代目儀兵衛のお米ギフトも併せてご紹介します。
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お見舞いのお返しは必要?
お見舞いのお返しは、その必要性について疑問を持たれることもあるようです。お見舞いはケガをしたり病気を患ったりと、これまでのような日常生活を過ごせなくなったときにいただくもので、たとえば入院などがその例のひとつです。お見舞いはつらいときに早期の回復を願っていただくものであることから、回復した際には想っていただいたことに対するお礼を、お返しという形で贈るのは大切な礼儀といえるでしょう。こうした観点から、お見舞いのお返しは「必須」ではないにせよ、あるべき人間関係や礼節を重んじるという意味で、可能な限り贈ることが望ましいと考えられています。
なお、症状の回復や退院を経て贈るお返しは、「快気祝い」と「快気内祝い」に大別することができます。
「快気祝い」は、ケガや病気が治ったことを祝って贈るものであり、「全快の報告」という意味を持ちます。入院の必要がなくなり、これまでの日常生活に戻れる「完治」を意味するものです。これに対して「快気内祝い」は、「大きな山場を越えた」という意味を持ちます。すなわち、一般的には退院後も通院や療養が続くことが前提と考えられています。
お見舞いのお返しの必要性に関してはいずれの場合も上述の通りですが、これとは別に「身内の場合でもお見舞いのお返しは必要か?」という疑問を持たれる方も少なくないようです。友人や知人、または職場の上司・同僚・部下からいただいたお見舞いであればお礼を贈るのは礼儀・礼節として違和感のないものといえますが、親族や身内からお見舞いをいただいた場合には、それに対してお返しを贈ることに関して「他人行儀」や「堅苦しい」といった違和感を覚える方も少なくありません。
もっとも、「親族」や「身内」と一口にいっても親や兄弟姉妹のように関係性が深い場合と、叔父や叔母、または遠縁の親戚など関係性がそれほど深くない場合など様々なケースが想定されます。両親や兄弟姉妹のように近い関係の場合はお見舞いのお返しの必要性が高くないとしても、ある程度の距離がある親族や身内であれば、知人や友人と同様にお返しを贈るというのが一般的です。
お見舞いのお返しの種類は?
お見舞いへのお返しには、状況や回復具合に応じてさまざまな種類があります。「快気祝い」や「快気内祝い」など、使う言葉や表書きによって意味合いが変わるため、正しく使い分けることが大切です。
以下では、お返しの代表的な種類と、それぞれの違いや適した使い方についてご紹介します。
快気祝い・全快祝い
「快気祝い」や「全快祝い」は、病気やケガが完治し、普段の生活に戻れるようになったときに贈るお返しです。お見舞いをいただいた方への感謝の気持ちと、無事に回復したことを報告する意味を込めて贈ります。表書きには「快気祝い」または「全快祝い」と記すのが一般的です。なお、完治していない場合には使用を避けるという点に注意が必要です。贈る品としては、消耗品(洗剤、タオル、食品など)が好まれる傾向にあります。
快気内祝い
「快気内祝い」は、完治していないものの、症状が安定して退院した際などに贈るお返しです。「内祝い」とは、元々は喜びごとを身内からお裾分けするという意味であり、自発的なお礼としてのニュアンスが強くなります。表書きは、「快気内祝」や「内祝」とするのが一般的です。症状が完全に治っていないため、「快気祝い」とは区別して使用する点に注意が必要です。感謝の気持ちを伝えつつ、慎ましい印象の品を選ぶとよいでしょう。
御見舞御礼
「御見舞御礼」は、まだ治療中や入院中で快気祝いを贈る段階ではない場合に、先にお礼の気持ちだけを伝えるときに用います。たとえば、長期入院が見込まれる場合や、お見舞いをいただいてから時間が経ってしまった場合などに適しています。表書きには「御見舞御礼」と記し、簡素な品や手紙を添えると丁寧な印象となります。感謝の気持ちを早めに伝えたいという場面で役立つ表現です。
退院内祝い
「退院内祝い」は、退院を迎えた際に贈るお返しで、病気が完治していなくても日常生活への復帰や一区切りとしての報告を兼ねたお礼として位置付けられています。「快気祝い」と混同されがちですが、完全な回復ではないことを配慮して、あえて「退院内祝」と表記することで慎重かつ丁寧な印象を与えることができます。受け取る側にも無理をしている印象を与えにくく、幅広いケースで使いやすいお返しの形式です。
お見舞いのお返しを贈る際の、時期や金額に関する基本マナー
お見舞いのお返しを贈るにあたって、押さえておきたいのが基本的なマナーです。以下では、様々なマナーの中から時期や金額に関する基本的なものについてみていきます。
お返しはいつ贈るのが正解?
お返しを贈る適切な時期としては、たとえば入院中にいただいたお見舞いであれば、退院の1ヶ月以内に贈るのが目安と考えられています。ケガや病気が治った場合の「快気祝い」であれ、大きな山場を越えた場合の「快気内祝い」であれ、退院から1ヶ月以内をひとつの基準と考えましょう。「退院はしたけれど、まだ完治はしておらず自宅でしばらく療養を続ける必要がある」というケースもありますが、自宅での完治を待つとお返しまでの期間が長くなってしまうこともあるので、原則としては「退院から1ヶ月以内」と考えるとよいでしょう。
お世話になった病院のスタッフにお礼は贈るべき?
親族や身内をはじめとする、入院(または療養)中にお見舞いをいただいた方へのお返し(お礼)は基本的なマナーのひとつですが、医療機関などでお世話になった医師や看護師などのスタッフへのお返しについては、その必要性に悩んでしまうというケースもみられます。「退院後はお世話になった方々へのお返しを贈りたい」という想いは大切ですが、一般的にはスタッフ等へお礼の品を贈る必要はないと考えられています。
こうした考えの背景には、「治療費を支払っているのでお礼は不要(=支払いがお礼の役割を果たしている)」という考えや、「施設や医療機関によってはお礼を受け取らない決まりがある」という事情があるようです。個人的に親しくなったスタッフに対して個人的にお礼を贈ることが必ずしも禁止されているというわけではありませんが、施設や医療機関そのものに対して贈ることは稀といえるので、こうした点も併せて覚えておくとよいでしょう。
お見舞い金をいただいた場合はどうする?
お見舞金をいただいた場合のお返しで迷うことのひとつが、その金額です。これに関しては厳密な決まりがあるわけではありませんが、一般的にはいただいた金額の半額〜1/3が目安と考えられています。
なお、これはいただいた金額が高額過ぎない場合であり、あまりに高額の場合は必ずしもこの基準通りにはならないというのが一般的な考え方です。
大金をいただいた場合のお返しの相場
お見舞い金に関して、大きなケガや病気の場合は親族や身内から多くの金額をいただくことがあります。この場合、上述したように半額~1/3を目安とすると、 お返しの金額も多額のものになります。親族や身内などから入院中にいただく高額なお見舞金は、「少しでも入院費用の足しにしてほしい」という想いが込められていることが多いため、このようなケースでは相手の想いや善意を尊重し、高額なお返しやお礼を避けるというのもひとつのマナーです。
高額なお見舞金をいただいた場合に、同じく高額なお返しでお礼ができないということにもどかしさを感じることがあるかもしれませんが、このような場合は挨拶状などで感謝の気持ちを伝えつつ、場合よって相手の自宅に訪れて直接お礼を伝えるといった方法などで想いを伝えることが大切です。
お見舞いのお返しを贈る際の、品物に関するマナー
お見舞いのお返しについて、時期や金額に関するマナーを押さえた後は、品物・贈りものに関するマナーを押さえておくことが大切です。
お返しの品物に付ける熨斗(のし)について
お返しを贈る上で迷うことが多いのが、品物に付ける熨斗(のし)についてです。熨斗には、大きく分けて「内熨斗」と「外熨斗」のふたつがあります。
「内熨斗」は主に内祝いで用いられ、品物(贈答品)に直接のしを掛けて上から包装紙で包みます。これに対して「外熨斗」は主に結婚祝いや出産祝いなどで用いられ、包装紙の上からのしを掛けます。
上述したように、お見舞いのお返しには完治した場合の「快気祝い」と、山場を越えた場合の「快気内祝い」のふたつがあります。お返しの品に付ける熨斗紙に関しては、完治(すなわち全快)の場合は熨斗のついたものを、これに対して退院後も療養や通院が必要な場合は、熨斗のついていない白地の紙を用います。
水引については、退院はおめでたいことであるものの、何度も繰り返すことは望ましくない事柄であるため、「再び同じことが起こらないように」という意味を込めた紅白で5本の「結びきり」を選びます。
表書きには、退院時の状態に合わせて「全快祝」や「快気祝」、または「快気内祝い」「御見舞御礼」などを使い分けます。表書きの下部には、退院した本人の名前を記載します。
完治した場合
病気やケガが完治した際のお返しには、「快気祝い」の表書きを使用し、水引は紅白の結びきり(※基本的には5本、特に丁寧な場合には7本)を選びます。「快気祝い」は回復の報告と感謝の気持ちを伝えるものなので、明るい印象の品とともに贈るのが適切です。熨斗(のし)紙の下段にはフルネームを記載し、本人の名前で贈るのが一般的です。完治を強調する意味を持つため、快気祝いのタイミングは医師の診断や体調を考慮して見極めることが大切です。
退院したものの完治していない場合
症状が完全には治っていないものの、退院してひと段落ついたタイミングでは、「快気内祝い」や「退院内祝い」の表書きが適しています。熨斗(のし)は紅白の結びきりを使用し、控えめなデザインを選ぶとよいでしょう。回復途中であることを配慮し、「快気祝い」という表現は避けるのが一般的です。無理に完治を強調せず、今後の静養への配慮を感じさせる言葉とともに、感謝の気持ちを穏やかに伝えることが大切です。
お見舞いに来てくれた方全般
お見舞いに訪れてくれた方全般に対しては、個別の関係性や贈るタイミングに応じて表書きを選びます。たとえば、完治していれば「快気祝い」、回復途中であれば「御見舞御礼」「内祝い」などが適切です。熨斗(のし)は紅白の結びきりを用い、相手の年齢や立場を考慮した上品なデザインを選ぶと良いでしょう。顔を見せてくれたことへの感謝の気持ちを丁寧に伝えるためにも、礼を尽くす表現や品物選びを心がけると好印象です。
お見舞いのお返しの品物選びの際は、縁起が良いものと悪いものを区別する
お返しの品を選ぶ際には、「縁起の良いもの」と「縁起の悪いもの」の区別が重要です。「縁起が良いもの」としては、食べものや飲みもの、またはケガや病気という災難を洗い流すという意味を持つ洗剤や石けん、入浴剤、タオルなどがあります。こうした「ゲン担ぎ」の贈りものが、お見舞いのお返しとして選ばれる傾向にあります。
一方、お見舞いのお返しとして相応しくない「縁起の悪いもの」と考えられているものとしては、病床を連想させる寝具やパジャマ、シーツなどが挙げられます。
「縁起」という観点以外で注意するべきなのは、商品券やギフトカードなどの「金額が明確に分かるお返しは贈らない」という点です。お見舞いのお返しに限らず、冠婚葬祭のお返しでは金額の分かるものは相手の善意の一部を「そのまま返している」とも受け取られかねないため、マナー違反と考えられています。
お見舞いのお返しに添えるお礼状の例文について
お返しには品物だけでなく、手書きまたは印刷したお礼状を添えると、より丁寧な印象を与えることができます。例文としては、
拝啓 この度は入院中に心温まるお見舞いを賜り誠にありがとうございました 皆さまのお心遣いに励まされおかげさまで無事に退院し日常生活に少しずつ戻りつつあります 感謝の気持ちを込めささやかではございますが快気祝いの品をお届けさせていただきます 今後は健康に一層留意してまいりますので今後とも変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます まずは書中にて御礼申し上げます 敬具 |
など、感謝と回復の報告を含めつつ、簡素なものが望ましいとされています。形式ばかりにとらわれず、相手の気遣いへの感謝が伝わる文面を心がけるとより温かい印象となります。
相手別の、お見舞いのお返しの相場は?
お見舞いのお返しの金額の相場は、上述のようにいただいた金額の半額〜1/3が目安と考えられています。いただいた相手によって多少の違いがあるため、以下ではいただいた相手(=お返しを贈る相手)ごとにみていきます。
両親・兄弟姉妹へのお返しの場合
両親や兄弟姉妹は関係性が近いことが多いため、いただいたお見舞いには甘えてお返しは少額で済ませることが多いようです。そのため、いただいた金額の1/3がひとつの目安といえます。
遠縁の親戚・親族へのお返しの場合
両親や兄弟姉妹以外の遠縁の親戚や親族の場合、お見舞いには回復を祈る気持ちと併せて、久しい挨拶の意味を込めて贈られるケースも考えられます。その場合は、こちらも挨拶を返すという意味を込めて半額をひとつの目安とするとよいかもしれません。
友人・知人、職場の上司や同僚へのお返しの場合
友人や知人、または職場の上司や同僚の場合、両親や兄弟姉妹ほどには甘えてお見舞いを受け取れる(いただける)関係性ではないことも多いため、礼儀としていただいた金額の半額を目安と考えるとよいでしょう。
このように、お見舞いのお返しの相場は一般的に半額〜1/3が目安と考えられていますが、相手との関係性によって多少の違いがあるという点を覚えておくとよいでしょう。
お見舞いのお返しにおすすめの品物
お見舞いのお返しに関するマナーや相場を知ることも大切ですが、相手が喜ぶような贈りものを選ぶこともまた同じくらい大切です。そこで以下では、何を贈ればよいかで迷ってしまう方に向けて、おすすめの品物についてみていきます。
お見舞いのお返しにおすすめの品物①:食べもの・飲みもの
お見舞いのお返しとして多く選ばれているのが、食べものや飲みもの類です。食べものや飲み物は消費することでなくなることから、「厄をなくす」という意味があると考えられています。また、消費によってなくなることから場所をとらないため、相手の負担にならないという点でも選ばれています。特に焼き菓子などは賞味期限が長いものが多く、老若男女を問わず喜ばれるので、多くの方に選ばれる贈りものとなっています。
お見舞いのお返しにおすすめの品物②石鹸・洗剤類
食べものや飲みもの以外で多く選ばれるのが、石鹸や洗剤などの日用品です。毎日の生活で欠かさず使うものであるため、使い道や保管に困ることがありません。また、食べものや飲みものと異なり使用の期限がないことから、一人暮らしの方に贈る場合も消費ペースを考える必要がないという点が特徴です。
お見舞いのお返しにおすすめの品物③:お米
「縁起の良いもの」という観点で選ばれているのが、お米です。お米はその漢字に末広がりを表す「八」という文字が用いられていることから、古くから縁起物と考えられています。また、お米は多くの方にとって主食であるため、もらって困ることはありません。喜ばれるお返しを選ぶのであれば、お米に加えて、美味しく食べるためのお供なども添えたお返しがおすすめです。
お見舞いのお返しに。八代目儀兵衛のお米のギフト
お米は、縁起物であることからもお見舞いのお返しにぴったりの贈りものです。八代目儀兵衛では、経験豊富な職人が厳選したお米ギフトを豊富に取り揃えています。以下では、そんな八代目儀兵衛がお届けする自慢の贈りものをご紹介します。
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)【5,500円(税込)】
はじまりの白「Pure」は、いつもの時間を特別なひとときに変える、まっしろな贈りもの。使うほど心地良くなるタオルと、噛むたびに甘さ広がるお米の詰め合わせギフトです。こっそりひとり占めしたくなる、贅沢な贈りものとして人気です。
商品内容:料理米2合×3個(極×1、結×2)/約45×90cm(ミニバスタオルサイズ) |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)の詳細を見る
十二単お供詰合せ「嵯峨」(お米2合×6個・お供)【8,800円(税込)】
十二単お供詰合せ「嵯峨」は、違いの分かるお米通をも唸らせる厳選された高級米と、ごはんに華を添える厳選美味の詰め合わせギフトです。心まで満たす京の味わいを、存分にお愉しみいただけます。
商品内容:料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、鮨)/混ぜごはん「京ちらし」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / 塩×1個 / ほうじ茶「福かをり」×1個 |
十二単お供詰合せ「嵯峨」(お米2合×6個・お供)の詳細を見る
夏の京御膳「睡蓮」(お米2合×8個・お供)【11,000円(税込)】
夏の京御膳「睡蓮」は、贅沢な夏の美味「はも茶漬」と極上米を組み合わせた、夏の美食を堪能できる贈りものギフト。種類豊富なお供がセットになっているので、暑い夏も健やかに過ごしてほしい大切な方にふさわしい逸品です。
商品内容:料理米2合×6個(極×3、丼×3)/はも茶漬 ×1個 / しおのり ×1個 / ゆずのり ×1個 / わさびのり ×1個 / 深山しぐれ ×1個 / 梅干し ×1個 / 塩 ×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 |
十二単「満開」(お米2合×12個)【8,000円(税込)】
十二単「満開」は、八代目儀兵衛が誇る経験豊富なお米マイスターが選び抜いたお米の詰め合わせギフトです。個性あふれる12種類のお米を、歴史ある十二単になぞらえた彩りあふれる風呂敷で包んでお届けします。
商品内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅) |
十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)【11,000円(税込)】
十二単お供詰合せ「鞍馬」は、お米選びの経験が豊富な職人が厳選した6種のお米に、京の美食のおもてなしである相性抜群のごはんのお供を添えた詰め合わせギフトです。京都の地で磨き上げられた美味は、どなたにでも喜ばれる八代目儀兵衛自慢の逸品です。
商品内容:料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、健)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 |
十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)の詳細を見る
十二単お供詰合せ「貴船」(お米2合×12個・お供)【16,500円(税込)】
十二単お供詰合せ「貴船」は、十二単になぞらえた華やかな彩りに包まれたお米と、美味しさをどこまでも追い求めた「ごはんのお供」の詰め合わせギフトです。お重仕立ての自慢の贈りものが、お世話になった相手に感謝の想いを届けます。
商品内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / 炊き込み「丹波しめじごはん」×1個 / しおのり×2個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / ちりめん山椒×1個 / ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 / 赤飯米×1個 |
十二単お供詰合せ「貴船」(お米2合×12個・お供)の詳細を見る
星付き銘店米「翁霞」(お米3kg)【4,400円(税込)】
星付き銘店米「翁霞」は、数々の名店の匠をも虜にする八代目儀兵衛自慢の最高峰米のひとつです。ひと口食べるだけでその違いが分かる厳選米は、食にこだわる方にこそ届けたい、ここでしか味わえない特別な贈りものです。
内容:星付き銘店米 翁霞 3kg |
十二単「六分咲き」(お米2合×6個)【4,400円(税込)】
十二単「六分咲き」は、八代目儀兵衛のお米職人がこだわり抜いた自慢のお米6種の詰め合わせギフトです。思わず見惚れる色とりどりの和のグラデーションが、お世話になった相手に心からの感謝の気持ちを伝えます。ほどよいサイズで、手渡しにも喜ばれるのが特徴です。
商品内容:料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、健) |
【Q&A】お見舞いのお返しマナーでよくある質問集
お見舞いのお返しに関するマナーは、シーンや相手によって判断に迷うことが少なくありません。そこで以下では、よくある質問について代表的なものをみていきます。
Q1. 入院が長引いている場合でも、お見舞いのお返しは贈った方がいい?
長期入院中で完治や退院の見込みが立たない場合には、無理にお返しを急ぐ必要はありません。ただし、お見舞いをいただいてから時間が経ちすぎるのが気になる場合は、「御見舞御礼」として簡単なお礼の品を贈ることもできます。また、完治後にあらためて「快気祝い」を贈る方法もあります。
Q2.お見舞いのお返しで贈ってはいけないものは?
お返しの品として避けるべきものには、「縁起が悪い」とされる品があります。たとえば、「割れる」「壊れる」などを連想させる陶器やガラス製品、弔事を連想させる日本茶などは不適切とされることがあります。相手の年齢や文化背景にも配慮しながら、無難で消耗できる実用品を選ぶことが大切です。
Q3.入院中に亡くなった場合の対応は?
入院中に亡くなった場合は、快気祝いなどの「お返し」は行いません。その代わりに、香典返しや「御礼」の形であらためて挨拶をするのが一般的です。お見舞いをいただいた方への対応としては、通夜や葬儀の場でお礼を述べるか、後日お礼状を添えて品を贈ることが望ましいと考えられています。表書きには、「御礼」や「志」と記します。
お見舞いのお返し選びは八代目儀兵衛にお任せください
ケガや病気を患った際にいただくお見舞いへのお返しは、マナーや相場で迷うことも多いかもしれません。お世話になった方に贈るお返しの品選びでお悩みの方は、ぜひ八代目儀兵衛にご相談ください。ご予算に応じて、職人が厳選したお米の詰め合わせギフトをさまざまなオプションと併せてご案内いたします。感謝の想いを伝える手段として、ぜひ喜ばれる贈りものを選びましょう。