最終更新日:2021-01-13
独身の方へ内祝いを贈る際、「何を贈ろうか悩んでしまう」という方もいるのではないでしょうか?
内祝いの品の種類によっては、独身の方が不愉快に感じるものもあるので注意が必要です。
そこで、独身の方に贈るのは避けたほうがよい品とおすすめの品をご紹介します。
相手をガッカリさせるかも? 避けたほうがよい品
独身の方に贈るのは避けたほうがよい品として、好みが別れるような雑貨があげられます。
一人暮らしをしている場合、自分の好みで雑貨を選ぶことができます。なかには、「趣味じゃないデザインのものは置きたくない」とインテリアにこだわりを持っている方もいるかもしれません。にもかかわらず趣味の合わない内祝いを贈ってしまうと、相手をガッカリさせることになることも考えられます。
自分では「かわいい」と思っていても、相手にしてみれば「そうは思わない」ということもあります。
こうした点から、好みが別れるような雑貨は避けたほうがよいという場合もあります。
また、贈り物の定番となっている“食器”を贈る際にも注意が必要です。
独身だからと1セットの高級食器を贈ると、「独身だから1つなのか」、「相手がいないことを馬鹿にしている」と相手を不愉快にさせるおそれもあります。
独身の方への内祝いにおすすめの品といえば、やはり“グルメギフト”です。日用品や雑貨などと違い、毎日の生活に欠かせないグルメギフト。特に料理を面倒と感じる独身男性に喜ばれる品といえます。
グルメギフトを贈る場合は、相手が食べきれるかどうかを考えておく必要があります。
一人暮らしだと、もらった品は一人で食べきらなくてはなりません。
にもかかわらず、たとえば大きなホールケーキなどを贈ると、賞味期限内に食べきれなくなる可能性があります。そのため、もしもグルメギフトを贈るのであれば賞味期限が長いものや小分けになっているものを選びましょう。
くわえて、事前にアレルギーや食の好みを聞いておくことも大切です。
上記を踏まえて考えた場合、日本人の主食となるお米はおすすめの品といえます。
お米なら親族や上司に贈っても失礼にあたらないので安心です。
内祝いとして贈るなら、感謝の気持ちを込めてブランド米を選びましょう。ブランドによってはお祝い用として、1~2合分にパッケージしたお米を販売しています。
八代目儀兵衛が提供しているお米も、使いやすいよう小分けに包装されています。
ひとつひとつを色とりどりの風呂敷に包んでいるので、内祝いをパッと華やかに見せることができます。そして、主役のお米は上品な口当たりとちょうどよい甘みが特徴で、料亭からも高い評価を得ている高級米です。
このように、グルメギフトは「相手が賞味期限内に食べられるか」、「好みに合っているか」、「特別感があるか」などのポイントに気をつけて選ぶことが大切です。
NGポイントを押さえ、喜ばれる内祝いを
いかがでしたか? 独身の方に内祝いを贈るなら、相手の気持ちや生活を考慮したうえで品選びをしましょう。贈った相手や周りの方から「非常識だ」などと思われないよう、品選びの際はぜひ上記をご参考ください。