70代がもらって嬉しいお歳暮は?選び方や基本マナー、おすすめのギフトをご紹介

70代がもらって嬉しいお歳暮は?選び方や基本マナー、おすすめのギフトをご紹介

最終更新日:2024-04-08

毎年、年末が近づくにつれて、私たちは一年の感謝の想いを込めてお世話になった大切な方々へお歳暮を贈ります。若い世代にとっては馴染みが無くなりつつあるお歳暮の文化も、年配の方々にとっては一年の中で特に大きな節目といえるかもしれません。

たとえば70代のような高齢者にとってももちろん、お歳暮は温かい贈りものであり、心を満たす心地よい喜びをもたらします。

70代の方々へのお歳暮選びとなると、もしかして「どのようなものを贈ればよいか」と迷ってしまうこともあるかもしれません。年齢を重ねた方々は、同じく経験や知恵も積み重ねています。それだけに、心から喜んでいただけるお歳暮を見つけるのは意外と難しいものです。

ここでは、そんな70代の方々に喜ばれるお歳暮の選び方や基本的なマナーについて、「お米の目利き」や「精米方法」、そして「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎり史上初となるお米の監修を行っている八代目儀兵衛がおすすめするギフトと共に詳しくご紹介します。

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セブン-イレブン×京の米老舗 八代目儀兵衛【おにぎり監修記念】

※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

【記事編集】

京の米老舗 八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン‐イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
【受賞歴】「楽天EXPO賞」「フォーマルギフト大賞」「OMOTENASHI Selection 2金賞」など多数
eギフト・ソーシャルギフト

70代の方に喜ばれるお歳暮の選び方とは?

70代の方に喜ばれるお歳暮の選び方としては、生活サイクルや日々の行動パターンを軸に考えるという方法があります。具体的な観点としては、以下の3つが挙げられます。

①健康とリラックスに配慮した観点から選ぶ

70代の方々にとって、健康とリラックスは日々の感心ごとの中でも特に重要といえるでしょう。そのため、この観点からお歳暮を選ぶというのが喜ばれるお歳暮の選び方のひとつです。たとえば、健康茶やサプリメント、ウォーキング用品などは実用性があり、健康への配慮を伝える贈りものとして魅力的です。他にも、リラックスできるアイテムとしてはアロマセットやマッサージ器具、ヨガマットなどもよいかもしれません。まだまだ健康で普段から運動する方々であれば、こうしたアクティブな贈りものが喜ばれるお歳暮になります。

②家で気軽に楽しめる観点から選ぶ

普段からあまり運動をしない方であれば、ウォーキング用品やヨガマットなどは使い道に困るかもしれません。そうした方々に贈りたいのが、どなたでも家で気軽に楽しめるグルメです。お歳暮といえば、美味しい食べものや飲みものが代表的です。70代の方々に喜ばれるものとしては、季節の果物や高級お菓子、こだわりのお茶やコーヒーなどが挙げられます。贈り手である自身が地方に住んでいる場合は、地域の魅力が伝えられる地元の特産品などが喜ばれる贈りもののひとつです。

③趣味や興味の観点から選ぶ

運動もグルメもほとんど興味がないという方の場合は、その方の趣味や関心に合ったものを選ぶとよいでしょう。例えば、読書が好きな方には新刊の書籍や気になる作家の作品を贈ったり、手芸や園芸が好きな方には関連する道具や材料を贈ると喜ばれるかもしれません。日頃の関わり合いの中でその人の趣味や関心を見つけ、それに合った贈りものを選ぶのが、喜ばれるお歳暮選びのポイントです。

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お歳暮を贈る際に押さえておくべき基本的なマナー

年末が近づくと、大切な方々への感謝の気持ちを伝えるお歳暮の準備に入ります。お歳暮を贈る際には、基本的なマナーを押さえておくことが大切です。これらマナーを守ることで、相手への敬意を示し、贈りものの意味や意義をより深く伝えることができます。以下では、そんな基本的なマナーについて代表的なものをご紹介します。

基本マナー1.贈る相手

お歳暮は、結婚式や葬儀のような冠婚葬祭と異なり、贈る相手が明確に決まっているというものではありません。一般的には、「お世話になった方」という括りで考えられています。たとえば、職場の上司や先輩、または取引先、もしくは私生活で深く関わりのある方々などが挙げられます。なお、結婚式で仲人や媒酌人を務めていただいた方には、少なくとも結婚後の3年間はお歳暮を贈るのがマナーとされています。

贈る相手で注意が必要なのが、職業によってお歳暮を受け取ることが禁止されている場合です。公務員は利害関係者からお歳暮やお中元、さらにはバレンタインデーの贈りものなど、名目や金額にかかわらず金銭や物品の贈与を受け取ることが禁止されています。利害関係者以外であれば一般的な社会儀礼の範囲内で受け取れるという例外もありますが、この点に関しては事前に入念に調べておく必要があります。

基本マナー2.贈る時期

お歳暮は特定の時期に贈るものであるため、配達日や期限に注意が必要です。配達が遅れる場合や期限を過ぎる場合は、事前に連絡して事業をお伝えしておくことがマナーです。

年末に贈るお歳暮ですが、贈る時期は地域によって多少の違いがあります。たとえば関東では12月初旬~20日頃が一般的で、これに対して関西では12月10日~20日頃が一般的といわれています。12月が終わりを迎えると年末年始や帰省の準備で忙しくなることも多いため、煩わしさを避けて、遅くとも12月の20日をひとつの目安と考えるようにしましょう。

基本マナー3.贈る熨斗(のし)

お歳暮には、結婚式や葬儀などの冠婚葬祭の贈りものと同様に、熨斗(のし)をかけるのが正式なマナーです。のしには大別して「蝶結び」と「結び切り」がありますが、お歳暮の場合は「蝶結び」を選びます。「蝶結び」は簡単に解けて結び直しができることから、お歳暮のように「何度あっても良いこと」に用いられます。一方、「結び切り」は一度結ぶと解けない(解きにくい)ことから、葬儀のように「これで最後にしたいこと」に用いられます。のしの選び方を誤るとマナー違反となるため、注意が必要です。

のしの表書きの上部には「御歳暮」と書き、下部には自身の名前を書きます。

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70代に喜ばれるお歳暮とは?

70代の方々に喜ばれるお歳暮を選ぶ際のポイントを考える上で、以下では「選ぶ楽しさ」「量にこだわらず、質にこだわる」「毎日の生活に欠かせないもの」の観点から詳しくみていきます。

喜ばれるお歳暮 その1.選ぶ楽しさがあるもの

70代なると人生経験も豊富になり、趣向や価値観の幅も広くなっていることから喜ばれるお歳暮を選ぶことが難しくなるかもしれません。そのような場合は、カタログギフトがおすすめです。

カタログギフトの魅力は、受け取った相手が自分で好きなものを選べるという点にあります。選べるギフトの種類は多く、洋菓子、和菓子、肉類、魚介類、野菜や果物といったグルメをはじめ、インテリア用品やアパレル、生活用品、旅行などの体験型アクティビティーに至るまで、豊富な品揃えが大きな魅力です。贈り手にとっては価格帯を自由に選べるだけでなく、相手の趣向が分かっている場合にはその分野に特化したカタログギフトも選べるので、「おおよその好みが分かっているけど、ひとつに絞るのには決め手に欠ける」といった場合におすすめです。

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喜ばれるお歳暮の品 その2.量にこだわらず、質にこだわったもの

70代であれば、子どもが自立して夫婦二人だけで暮らしているというケースも多くあります。その場合、たとえば食べものや飲みものを贈る際には量にこだわらず、質の高さにこだわりたいものです。洋菓子や肉類・魚介類のような生ものの場合は特に、高齢者の二人暮らしであれば量よりも質を重視して選ぶのが喜ばれるポイントです。また、中身だけでなく外箱や包装などにもこだわることで、想いをより真っ直ぐに伝えることができます。

喜ばれるお歳暮の品 その3.毎日の生活に欠かせないもの

喜ばれるお歳暮の品は、言い換えれば毎日の生活に欠かせないものといえます。たとえば、多くの方にとっての主食であるお米がそのひとつです。お米は主食であることから、まさに毎日の生活に欠かせないものです。また、お米には縁起が良い末広がりを意味する「八」の漢字が用いられているため、縁起物と考えられています。年配の方は若い世代よりも縁起を大切にする傾向が強いと考えられるので、この点からもお歳暮の品としてもぴったりといえるでしょう。

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70代の方がもらって嬉しい、八代目儀兵衛のお歳暮

喜ばれるお歳暮のひとつであるお米。これまでにあまり贈りものとして選ぶ機会がなかった方にとっては、馴染みのないものかもしれません。そこで以下では、八代目儀兵衛の職人が厳選した、おすすめのお米ギフトについてご紹介します。

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冬の京御膳「千両」(お米2合×4個・お供)【4,000円(税込)】

八代目儀兵衛の冬の京御膳「千両」は、心温まる、冬限定のお米の詰め合わせギフトです。本格料亭の上品な味わいが愉しめる「ふぐ雑炊」と極上米を詰め合わせた、大切な方に届けたい特別な贈りもの。贅沢な味わいで、いつもの食卓にぬくもり溢れるひとときを届けます。

内容:料理米2合×4個(極×2、煮×2)/ふぐ雑炊×2個

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冬の京御膳「山茶花」(お米2合×5個・お供)【7,000円(税込)】

八代目儀兵衛の冬の京御膳「山茶花」は、心に染みわたる風情あるお米の詰め合わせギフトです。厳選されたお米と、ふぐの身がたっぷりと入った冬だけの贅沢な雑炊スープ。ごはんと一緒にひと煮立ちさせるだけで、自宅で本格的な料亭の上品な味わいが愉しめます。

内容:料理米2合×5個(極×3、煮×2)/ふぐ雑炊×2個 / しおのり×1個 / しょう油×1個

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十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)【11,000円(税込)】

十二単お供詰合せ「鞍馬」は、京の美味たちに想いを込めたお米の詰め合わせギフト。八代目儀兵衛の熟練のお米マイスターが厳選した6種類のお米と、相性抜群のお供たちが織りなす京の美食のおもてなし。日々の感謝の気持ちを、お世話になった大切な方に届けます。

内容:料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、健)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個

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十二単お供詰合せ「貴船」(お米2合×12個・お供)【16,500円(税込)】

十二単お供詰合せ「貴船」は、大切な想いや感謝を重ねる、お重仕立ての贈りもの。華やかな十二単の彩りに包まれた厳選されたお米と、味にこだわる京の地で磨き上げられた「ごはんのお供」が、毎日の食卓を愉しいひとときにします。

内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / 炊き込み「丹波しめじごはん」×1個 / しおのり×2個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / ちりめん山椒×1個 / ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 / 赤飯米×1個

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十二単お供詰合せ「瑠璃」(お米2合×12個・お供)【21,000円(税込)】

十二単お供詰合せ「瑠璃」は、八代目儀兵衛の職人が自信を持ってお届けする最上級の美食の贈りもの。最大級の想いを込めた、至高の美食の二段重。平安の都人が想いを込めた彩り華やかな風呂敷に包まれたお米と「ごはんのお供」、絶品「儀兵衛の馳走」の豪華絢爛な贈りものは、お世話になった方へのお歳暮にふさわしい逸品です。

内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/炊き込み「雲丹と鮑めし」×1個 / 炊き込み「松茸めし」×1個 / コンビーフ×1個 / 欧風カレー×2個 / 炊き込み「鯛めし」×1個 / 炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / 梅ひじき×1個 / 塩×1個 / しょう油×1個

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70代へのお歳暮選びは、八代目儀兵衛にお任せください

年末の一大イベントともいえるお歳暮選び。一年の感謝の想いを伝えるために、ぜひとも喜んでいただけるギフトを贈りたいものです。

70代の方々へのお歳暮選びとなると、「どのようなものを贈ればよいか」と悩んでしまうこともあるかもしれません。そんなときは、ぜひとも八代目儀兵衛にお任せください。年配の方にふさわしい、美味しいお米ギフトをお選びいたします。

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