ごはんの味や食感が変わる!素材が違う4種のアウトドア用クッカーをご紹介【後編】

ごはんの味や食感が変わる!素材が違う4種のアウトドア用クッカーをご紹介【後編】

最終更新日 2022-01-20
公開日 2021-06-12

温めるだけのパックのごはんや、お湯を注ぐだけで食べられるインスタントのごはんなど、便利なごはんがたくさんある今だからこそ。

せっかくお米を炊くなら、アウトドアでも妥協せずに、自分の好みに合わせたごはんを食べたいものですよね。

そこで、アウトドア用のクッカーを選ぶとき、みなさんにぜひ知っておいていただきたいポイントがあります。

それは、炊飯時に使うクッカーの素材によって、炊きあがったごはんの味や食感がまったく違う!ということ。

今回は、「素材によってどんなごはんが炊けるのか?」に注目し、アルミ・チタン・鉄・銅の4種の素材のクッカーをチョイスし、ごはんの炊き比べを行いました。

【前編】では、キャンプの王道・アルミ製の「メスティン」と、持ち運びに便利なチタン製の「シェラカップ」(『OKAMADON』といっしょに使用する方法)をご紹介しています。

こちらの【後編】では、鉄製の「ダッチオーブン」と、銅製の「コッパーオークポット」をご紹介していきますよ!

おいしいごはんが炊けるクッカーをお探しの方は、どちらも参考にしてみてくださいね。

「ダッチオーブン」と「コッパーオークポット」、特徴・ごはんの炊き方・おすすめレシピは?

軽さや持ち運びのしやすさがポイントとなった、【前編】のアルミ製とチタン製のクッカー。

これからご紹介するのは、どっしりとした重厚感や高級感が魅力の、鉄の「ダッチオーブン」と銅の「コッパーオークポット」です。

2種類の本格的な重量級クッカーの、おいしいごはんを炊く実力やいかに?

それぞれの特徴やご炊飯のコツ、そして、どんなごはんが炊けるのか?にご注目ください。

万能さにおいて右に出るものなし!鉄製クッカー「ダッチオーブン」

鉄製のダッチオーブンは、煮る・焼く・炒める・蒸す・揚げるなど、幅広い調理法に対応する万能クッカーです。

パン・ピザ・ローストビーフやローストチキン・パエリア・燻製など、アウトドアでも豪華でおしゃれなメニューが作れると、料理好きのキャンパーからの人気が高くなっています。

■鉄製の調理器具の特徴は?

ずっしりとした厚みと重量感のある鉄は、蓄熱性や密閉性が強く、食材のうまみを逃さずに調理ができます。

丈夫で傷にも強く、長く使うことができます。

鉄の調理器具を使った料理からは、微量ですが鉄分を摂取できるというメリットも。

メンテナンスの手間はかかりますが、使いこむほどに油がなじみ、じっくり育てていく楽しみがあります。

■ダッチオーブンを使っておいしいごはんを炊く方法

1.浸水したお米2合と水をダッチオーブンに入れる

2.蓋を開けた状態で中火にして、沸騰するまで優しくかき混ぜる
☆温まりにくいと感じそうですが、強火は禁物。強火にすると焦げやすくなるので、中火~弱火で加熱します。

3.水気がなくなってとろみが出て、お粥のようになってきたら蓋をする

4.とろ火で20分加熱する

5.シャリ切りをした後、蓋をして5分蒸らす
☆ごはんの水気を飛ばすため、蓋をする前に、蓋についている水滴を拭き取っておきましょう。

■ダッチオーブンで炊いたごはんのおいしい食べ方

ダッチオーブンで炊いたごはんは、お米の甘さが引きだされ、シャッキリとした食感になります。

しかし、鉄製品特有の金属臭さや油の匂いがごはんに移ってしまいやすく、白米のままでは食べにくいと感じるかもしれません。

そこで、八代目儀兵衛のおすすめは、白ごはんよりも、断然「炊き込みごはん」!

いっしょに炊き込んだ具材のうまみがお米に染みわたり、油の匂いも気にならなくなるという、まさに一石二鳥のテクニック。

ダッチオーブンでおいしいお米料理が作りたい方は、知っておいて損はないですよ。

彩り鮮やかなパエリアやピラフ、現地で採れた季節の味覚の炊き込みごはんなど、アレンジは無限大です。

しめじごはんや筍ごはんもおすすめですよ♪

しめじごはん

筍ごはん

食材の風味を活かした、優しい出汁の味わいの炊き込みごはんの素です。 八代目儀兵衛の自慢の炊き込みごはんを、ぜひアウトドアでも味わってみてください。

お米は、炊き込みごはんをおいしくするためのお米「煮」がおすすめ。

具材の旨みや出汁をたっぷりと吸い込み、口当たりのふんわりとした、まろやかな炊き込みごはんになりますよ。

■ダッチオーブンはこんな人におすすめ!

厚みがしっかりあることで均一に熱が入るので、どんな料理もおいしくできてしまうダッチオーブン。

お好みの具を入れて炊くだけで、簡単においしい炊き込みごはんも作れてしまう優れものです。

ひとつ持っていけば、作れる料理のバリエーションも豊かになり、キャンプの楽しみが増えますね。

ただし、鉄製のものは金属や油の匂いをお米が吸ってしまうため、白米を食べたい方には不向きです。

匂いを気にせずに白米を食べたいときは、ステンレス製のダッチオーブンを使用すると、匂いが抑えられますよ。

おいしいごはんに妥協なし!銅製クッカー「コッパーオークポット」

銅の輝きがアウトドア上級者のオーラを醸し出す、存在感抜群のクッカー「コッパーオークポット」。

森のどんぐりをイメージした形の銅製の鍋で、職人の手によって一つずつ手作りされています。

胴に段がついた、羽釜と同じ構造をしており、おいしいごはんを炊くのにうってつけ。

一生ものとして大切に使いたくなる、キャンパー憧れのクッカーです。

■銅製の調理器具の特徴は?

銅は、熱伝導率と蓄熱性に優れていて、アウトドアでも安定した火入れがしやすい素材です。

食材にムラなく均一に熱が入るので、どんな料理もおいしくなります。

銅製のクッカーは熱が均一に伝わるため、他のクッカーよりも火加減の調節も簡単。

初心者でも失敗せずにおいしいごはんが炊けちゃいますよ。

電気炊飯器の内釜に銅がよく使われることからも、ごはんをおいしくする力の確かさが分かりますね。

■コッパーオークポットでおいしいごはんを炊く方法

1.浸水したお米2合と水を、コッパーオークポットに入れる

2.蓋を開けた状態で弱火~中火にかけ、沸騰するまで優しくかき混ぜる
☆強火で焦がすことだけ気を付ければ、あまり火加減を気にしすぎなくても大丈夫です。

3.水気がなくなり、とろみが出てお粥のようになったら蓋をする

4.とろ火で20分加熱する

5.シャリ切りをしたら蓋をして、10分間蒸らす

■コッパーオークポットで炊いたごはんのおいしい食べ方

コッパーオークポットでお米を炊くと、中で熱が循環し、お米が踊ります。

その結果、つやつやと真っ白に光り輝く、見た目の美しさとおいしさを兼ね備えたごはんが炊けるのです。

お米ならではの甘い香りと、力強い味わいが堪能できる満足感のあるごはんは、ぜひ白米のまま召し上がってみてください。

「ごはんってこんなに甘かったの!?」と、感動していただけるはずですよ。

みそ汁や焼き魚などシンプルなおかずを合わせると、お互いの味わいがより引き立ちます。

炊きたてのごはんが主役の和食で、至福のときを。

せっかく極上の炊飯力を誇るクッカーコッパーオークポットで炊くなら、お米も極上のものを合わせてみては?

「翁霞」は、芳醇な香りと奥深い味わいで、ひと口食べればその違いがわかる最高峰のお米です。

大自然のなかで食べるとびきりのごはんの味は、きっと忘れられなくなることでしょう。

■コッパーオークポットはこんな人におすすめ!

銅製の調理器具は、先にご紹介したアルミ・チタン・鉄に比べると高価ではありますが、ごはんをおいしく炊く実力は抜群。

使いやすさから言っても、初心者から上級者まで、幅広い方におすすめです。

感動的なアウトドアごはんを味わいたい方に、ぜひお試しいただきたい一品です。

使っていくうちに色や風合いの変化など、味が出てくるところも楽しめますよ。 一度使ったら、一生ものの価値を感じられるのではないでしょうか。

お好みのごはんの味や食べ方に合うクッカー選びを♪

素材別のアウトドア調理クッカー4選、お気に入りは見つかりましたか?

4種類のクッカーの素材によって、同じお米でもまったく違う炊きあがりとなり、味わいもおすすめの食べ方もさまざまとなりましたね。

「キャンプでどんなごはんが食べたいか?」というポイントも、これからクッカーを選ぶときに取り入れていただけたら嬉しく思います。

素材別のおすすめの炊飯テクニックやレシピも、ぜひお試しください!

アウトドアにおでかけの際は、八代目儀兵衛おすすめのお米もお供させていただけたら幸いです♪

お米のギフトサイト ご自宅用のお米通販【京都・八代目儀兵衛】