2023.08.31内祝い・お返し

【予算10,000 円】お祝いのお返し（内祝い）は何がいい？相手別「喜ばれるギフト」をご紹介

最終更新日：2024-01-11

お世話になった方からお祝いをいただくと、お返しにあたる内祝いを贈ります。内祝いの相場は、いただいた金額の半額〜1/3と考えられています。

ここでは、10,000円前後を予算としている方に向けて、内祝いの選び方や注意したいマナーについて詳しくご紹介していきます。また、お米業界の常識を覆す「お米の目利き」「精米方法」「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎりの監修を通じて「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した、八代目儀兵衛がおすすめするお米ギフトも併せてご紹介します。

セブン-イレブン×京の米老舗八代目儀兵衛【おにぎり監修記念】

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※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

【記事編集】

京の米老舗八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン‐イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
【受賞歴】「楽天EXPO賞」「フォーマルギフト大賞」「OMOTENASHI Selection 2金賞」など多数

www.okomeya.net

【予算10,000円】内祝いを贈る際のポイント
- ポイント①相手の趣味やライフスタイルに合ったものを選ぶ
- ポイント②高級感を演出する
【予算10,000円】内祝いを贈る際に覚えておきたいマナー
贈る相手別「喜ばれる10,000円の内祝いのギフト」は何がいい？
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【予算10,000円】内祝いを贈る際のポイント

大切な方からのお祝いに、感謝を示す意味を持つ内祝い。10,000円の予算となると、その選び方も慎重になるかもしれません。

贈った相手に心から喜んでもらうためには、贈りもの選びに工夫が求められます。押さえておきたい主なポイントとしては、以下の点が挙げられます。

ポイント①相手の趣味やライフスタイルに合ったものを選ぶ

限られた予算で喜んでもらうためには、相手の趣味やライフスタイルを事前に知っておくことが大切です。同じ予算でも、相手の好みに合ったものであればそれだけ心に残る内祝いとなります。日常的に、相手がどのようなものを好んでいるか、利用しているか、また購入しているかなどを押さえておくことで、相手に喜ばれる贈りもの選びに一歩近づきます。

普段の生活の様子がみえにくい場合には、事前に聞いておくというという方法もあります。

ポイント②高級感を演出する

限られた予算を最大限に活かすためには、贈りものの高級感を演出することも大切なポイントです。豪華な外箱や梱包、袋などと併せることで、受け手の喜びはそれだけ大きなものになることが期待できます。また、手書きのメッセージやカードを添えることで、感謝の気持ちや温かな想いを伝えることもできます。

【予算10,000円】内祝いを贈る際に覚えておきたいマナー

人生の様々な節目でいただく祝儀や祝いの品は、その一つひとつが大きな想い出になります。そんな想い出をくれた方々へのお返しとして、内祝いは大きな役割を果たすといえます。

内祝いは、感謝の意を示す大切な贈りものです。そんな贈りものを渡す際には、相手に喜んでもらえるよう、そして相手に不愉快な思いをさせないよう、守るべきマナーや配慮があります。

以下では、様々なマナーや配慮の中でも特に覚えておきたいものについてみていきます。

マナー&配慮①：お祝いを渡すタイミングが遅れないようにする

内祝いは、お祝いを受けた後の適切なタイミングで贈ることが大切です。結婚であれ出産であれ、祝いごとを終えた直後は忙しいことが予想されますが、それでも節目を祝っていただいた方に対しては、できる限り早いタイミングで内祝いを贈ることが大切です。一般的に、結婚祝いであればいただいてから2週間～1ヶ月以内、出産祝いであればいただいてから1ヶ月～2ヶ月が目安と考えられています。

早めのお返しを心掛けることで、感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。どうしても贈るタイミングが合わないときは、事前に電話や手紙、メールなどで一言伝えておくとよいでしょう。

マナー&配慮②：手紙やメッセージを添える

手紙やメッセージは、内祝いを贈るタイミングが遅れるときにのみ添えるものではありません。内祝いの品を渡す際に、一緒に添えるのが相手に喜んでもらえるポイントです。「手紙がなければ必ずNG」というわけではありませんが、品物のみを渡される場合よりも、心のこもったメッセージが添えられていたほうが受け手としては嬉しいものです。

10,000円の予算で選ぶ高価な品物だからといってそのまま渡すのではなく、その内祝いに感謝や祝福の想いを込めて、言葉を通じて伝えることが大切です。

マナー&配慮③：実用性と特別感のバランスをとる

10,000円の予算であれば、幅広い品物の中から選ぶことができます。しかしそれゆえ、実用性のない「ただ高価なだけのもの」になってしまわないよう注意が必要です。

贈りもののマナーとして、受け手にとって実用性のあるものを選ぶことが大切です。また、結婚や出産、入学や新居の購入といった人生の大きな節目となる特別な機会に贈るものだからこそ、実用的だけでなく、特別感のあるものを選ぶことが大切です。普段使いできるものであり、なおかつ贈りものとしての特別感を感じさせるデザインや品質などの観点から選ぶことがポイントのひとつとなります。

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贈る相手別「喜ばれる10,000円の内祝いのギフト」は何がいい？

10,000円という予算があれば、内祝いの品の選択肢は大きく広がります。そして同時に、「10,000円で選ぶなら、より相手が喜ぶものにしたい」と考える人も多いかもしれません。

内祝いなどのギフト選びでは、たしかに予算も大切ですが、受け取った相手に喜ばれることも同じくらい大切です。

ギフト選びの際のポイントのひとつとなるのが、「どのような間柄、関係の相手に贈るのか」という点です。贈る相手（＝受け取る相手）にとって、もらって嬉しいものは異なるため、相手別に考えるという視点も大切です。

以下では、贈る相手別に「喜ばれる内祝いギフト」についてみていきます。

両親・祖父母・兄弟姉妹などの家族・親族

両親や祖父母、兄弟姉妹などの家族への内祝いは、普段ではあまり伝えることがないような感謝の気持ちを伝えるよい機会となります。贈る相手が家族ならではの観点から考えるのもよいかもしれません。たとえば、レストランのギフト券や高品質の食材を揃えたグルメギフトセットなどは、久しぶりの一家団欒にもなる特別なプレゼントになります。大人になって一緒にいる時間が少なくなっている家族への贈りものとして、ぴったりの贈りものといえるでしょう。

他にも、家族との想い出を飾るためのフォトフレームなどは感動的な贈りものといえるかもしれません。これまで特別な瞬間を共有してきた家族にだからこそ贈れる、想い出になるギフトです。

親友・友人・知人

親友や友人、または知人への内祝いは、「親しい間柄だからこそ贈れるもの」という観点から考えるのもひとつの方法です。たとえば、カフェギフト券であれば友人たちとおしゃべりや楽しいひとときを共有できるので、喜ばれる贈りもののひとつといえます。長年にわたって気心の知れた仲であれば、手作りのお菓子やクラフト作品などを贈るというケースもあるようです。

他にも、相手の趣味に合わせて調理器具や家電製品、アウトドアグッズなど、互いに分かり合えているからこそ贈れるものなども選択肢に挙げるとよいでしょう。

職場の同僚・上司・後輩

同僚や上司、後輩といった職場の人々への内祝いは、日頃の感謝や尊敬の意を伝える機会でもあります。実務で使えるような高品質なノートセットや文房具セットなどは、普段の会議や業務でも活用できるので喜ばれるアイテムです。また、名刺入れやネクタイなどビジネスマン向けのアイテムも、喜ばれるギフトとして多くの人に選ばれています。

他にも、職場でリラックスするためのコーヒーギフトセットなどは、職場の人々に喜ばれる贈りものの代表格のひとつです。

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