御袴着御祝

御袴着御祝

最終更新日:2020-11-21

御袴着御祝とは七五三のお祝いとして5歳の男の子の両親に対して贈る金品の表書きに用いる言葉で、おんはかまぎおいわいと読みます。

御袴着御祝のはじまりは宮中の公家の風習に由来しており、男の子が5歳の11月15日に初めて袴を着せ始めるお祝の儀式から起こったもので、後に武家社会でも執り入れられるようになり、男の子の5歳時に定着しました。現在は5歳の男の子の七五三のお参りの衣裳は広袖の紋付に羽織、袴の三つ揃いの祝い着をつけます。

昔は数え年でしたが、現代では満年齢で行うところが多いようです。お祝いは、紅白の水引で蝶結びの御祝儀袋に入れて贈ります。その家族との関係によって金額の相場は変わりますので、親族などにご相談されるとよいでしょう。

お役立ち情報

御袴着御祝とは、男の子が数えで五歳となった年に行う七五三のお祝いの際に、御祝い金を入れる熨斗袋の表書きとして書く文字のことを言います。これは、数えで五歳となる男の子の七五三のお祝いのことを「袴儀」と言うことに由来しており、女の子の数え三歳は「髪置きの儀」、数え七歳は「帯解きの儀」と言われています。地域によっては、満年齢で行われています。お返しとして内祝いを贈る場合は、熨斗袋の表書きには「内祝」や「七五三内祝」と書きます。

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