最終更新日:2022-05-07
出産内祝いに添えて贈りたいもののひとつに、命名札があります。これは他の内祝いにはない、出産内祝いならではのもの。赤ちゃん誕生の喜びと先様への感謝の気持ちをより届けるなら、ぜひ命名札をあわせて贈ることをおすすめします。ここでは、命名札の書き方や、八代目儀兵衛が行う名入れ命名札のサービスをご紹介します。
そもそも命名札って何?
命名札とは、赤ちゃんの名前を書いた短冊状の命名紙のこと。赤ちゃんの名前をお披露目するという役割を担っており、現在は出産内祝いと一緒に贈るのが一般的とされています。命名札を飾る場所はとくに決まっておらず、昔は床の間や神棚などに貼りつけておくという家庭がほとんどでした。とはいえ、現在ではこの風習はほとんど見られません。しかし、地域によってはキッチンなど家の目立つ場所に貼るという習慣が今なお残っているところもあります。
命名札の親切な書き方
出産内祝いに命名札を添えて贈るなら、命名札の書き方を把握しておく必要があります。命名札には上下に赤い線が引いてある基本のタイプのものもあれば、赤ちゃんの写真を印刷できるカラフルなカードタイプのものもあります。なかにはメッセージを記入できるタイプもあり、命名札の書き方にはとくに決まりはありません。
とはいえ、命名札の基本としては中央に赤ちゃんのフルネーム、その左隣りに赤ちゃんの生年月日を書くことになっています。このとき、名前の横にふりがなをつけておくとよいでしょう。とくに別の読み方ができそうな名前をつけたときや、先様が高齢の方の場合は、ふりがなをつけておくと親切です。
八代目儀兵衛では、出産内祝いの名入れ命名札に無料で対応しております。名入れ命名札には赤ちゃんのフルネームとふりがな、生年月日を記載し、これをのし紙の上に貼りつけてお届けいたします。生まれた赤ちゃんが双子の場合、名入れ命名札は2枚となります。なお、名入れ命名札には大中小のサイズがあり、サイズごとに対象商品が異なるので、あらかじめご確認ください。
八代目儀兵衛で出産内祝いの品を購入されるのであれば、名入れ命名札のご利用も検討してみてはいかがでしょうか。
命名札を添えて出産内祝いを贈ろう
出産内祝いに命名札を添えることで、赤ちゃんの名前を多くの方に覚えてもらいやすくなります。また、先様が両親や近しい親族の場合、命名札を添えることでより喜んでもらえるはずです。出産内祝いを贈る方は、ぜひご参考ください。