最終更新日:2024-11-16
会社や飲食店の設立から、1年、5年、10年など、節目の年を祝う周年記念。「自社でもイベントを打ち出したいけれど、いつ、どんなタイミングで何をやればいいのかわからない」そんな風に悩んでいる担当者さまも多いのではないでしょうか少なくないようです。
この記事では、京都発・お米のギフトショップを営む八代目儀兵衛が、周年記念のタイミングについてご紹介します。周年記念の数え方やイベントの事例、進め方についてもまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。
そもそも周年記念イベント・事業とは?
周年記念イベント・事業はいつやるの?
準備は最低数ヶ月〜半年前から行う
周年記念の数え方は?
「周年」と「年目」の違い
周年記念イベント・事業を行うメリットは?
周年記念イベント・事業のメリット|①組織の成長を振り返ることができる
周年記念イベント・事業のメリット|②社員や取引先に感謝の気持ちを伝えられる
周年記念イベント・事業のメリット|③認知度や売上アップのきっかけになる
周年記念イベント・事業ではどんなことをするの?事例を紹介
周年記念イベント・事業の事例|①歴史を振り返るムービーの作成
周年記念イベント・事業の事例|②キャンペーンやSALEの実施
周年記念イベント・事業の事例|③関係者に周年記念品の贈呈
おすすめの周年記念品①「十二単 満開」|7,000円(税込)
おすすめの周年記念品②「厳選ブランド米 詰合せ2合6個セット」|4,200円(税込)
おすすめの周年記念品③「日比谷花壇BOXアレンジ 花箱 ルビー」|11,000円(税込)
おすすめの周年記念品④ 「はじまりの白 Muku」|11,000円(税込)
周年記念イベント・事業の進め方は?
周年記念イベント・事業の進め方|①目的(テーマ)の明確化
周年記念イベント・事業の進め方|②プランニング・スケジューリング
周年記念イベント・事業の進め方|③予算の確認・調達
周年記念イベント・事業の進め方|④宣伝・PRの実施
周年記念イベント・事業の進め方|⑤当日の運営
周年記念イベント・事業の進め方|⑥振り返り
周年記念品選びは八代目儀兵衛にお任せください|まとめ
そもそも周年記念イベント・事業とは?
●事業の継続を節目の年にお祝いすること
周年記念とは、事業の立ち上げ・設立から1年、5年、10年と事業を継続できたことをお祝いするためのイベントや催しのことを言います。会社や店舗、病院、福祉施設、学校の設立の節目の年に行われるのが一般的で、10年、30年、50年、100年といった大きな節目の年には、大々的なイベントが打ち出されることもあります。
周年記念イベント・事業はいつやるの?
●組織の記念日や設立日に合わせて行う
続いて周年記念を行うタイミングについて見ていきましょう。
周年記念イベントや事業を行うタイミングは、催しの規模や組織によって異なるため、一概には言えませんが、組織の設立日や記念日に合わせて行われるのが一般的です。
たとえば、会社の周年記念であれば、
・会社設立日(登記を申請した日)
・創業日(事業を開始した日)
飲食店の周年記念であれば、
・開店日(お店をオープンした日)
などが該当しますが、「周年記念事業をいつやるのか」その時期を決めるのは、周年記念を迎える組織に委ねられています。季節やイベント・事業の内容を考慮し、組織にとってベストなタイミングを検討してみてください。
準備は最低数ヶ月〜半年前から行う
とはいえ、周年記念は短期間で開催できるものではありません。組織やイベントの規模、予算にもよりますが、最低でも数ヶ月〜半年前には少しずつ計画を立て準備を進めていく必要があります。
また、周年記念を組織内だけで行うのか、顧客や取引先など外部の人に向けて行うのかによっても準備期間は異なるはずです。事前にスケジュールを組み、必要であれば1年前から準備をスタートさせておくと良いでしょう。企業によっては、周年記念を自社の事業戦略のひとつとして位置付け数年かけて準備をしているケースもあるようです。
周年記念の数え方は?
周年記念に使われる「周年」という言葉。しかし、改めて聞かれると「数え方があっているのかわからない」という方も多いようです。
「周年」は英語の「anniversary」に該当する言葉で、ある物事がスタートしてから「丸何年経ったか」を意味します。たとえば、2021年の1月15日に会社を設立した場合、1周年記念日は翌年の2022年1月15日となります。
「周年」と「年目」の違い
「周年」と似た言葉に「年目」があります。「周年」がある物事がスタートしてから「丸○年」たったことを表すのに対し「年目」はある物事がスタートしてからの「年数」を表すため、まだ丸1年が経過していない場合にも使われます。
たとえば、2021年の1月15日に会社を設立した場合、1周年はその丸1年後の2022年1月15日ですが、
1年目は、2021年1月15日〜2022年1月14日の全ての期間が該当し、2022年1月15日からは2年目にカウントされます。
周年記念イベント・事業を行うメリットは?
周年記念にイベントを打ち出すことは、想像以上に骨が折れる作業です。そのため準備の途中で「どうしてこんなに大変なことをやっているのだろう」と挫けそうになってしまうことが一度や二度はあるかもしれません。
周年記念事業やイベントを行う上で何よりも大事なのは「周年記念を行うメリット」を理解し「何のためにやるのか」を決めておくことです。
目的や得られる成果を意識しているかしていないかで、準備へのモチベーションも大きく変わってくるでしょう。
ここでは、周年記念イベント・事業を行う代表的なメリットをいくつかご紹介していきます。
周年記念イベント・事業のメリット|①組織の成長を振り返ることができる
周年記念は、組織の歴史や過去の成果を振り返る機会です。毎日忙しく活動していると、過去を振り返る時間はなかなか取れないものです。組織が成長してきた道のりを振り返ることで、新たな学びやビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
周年記念イベント・事業のメリット|②社員や取引先に感謝の気持ちを伝えられる
組織の成長には、そこに関わる人々の存在が欠かせません。周年記念事業は、組織に貢献してくれている社員やいつもお世話になっている取引先をはじめとした関係者に感謝を伝える場でもあります。
「自分は組織から大切にされている」「この会社と取引してよかった」と思ってもらうことができれば、社員の定着率は高まり、取引先との信頼関係や絆も一層深まるはずです。
周年記念イベント・事業のメリット|③認知度や売上アップのきっかけになる
周年記念にあわせて、新たな事業プランやキャンペーンやプロモーションを大々的に打ち出すことで、世間の注目を集めることができます。飲食店や量販店であれば「○周年感謝祭」としてセールを打ち出すことで、売上が大きく伸びることもあります。
周年記念イベント・事業ではどんなことをするの?事例を紹介
周年記念には、どんな催しを行えば良いのでしょうか?ここでは、周年記念イベント・事業の具体例をご紹介していきます。
周年記念イベント・事業の事例|①歴史を振り返るムービーの作成
企業や法人の場合は、これまでの歴史をまとめた映像を作成するケースが多いようです。完成した動画は、周年記念式典で上映したり、特設サイトで公開しましょう。社内外に向けて発信することで、組織に対する理解が深まり、ブランドイメージの向上に繋がります。社長や社員のインタビュー動画などを交えると、企業の採用動画としても活用できます。
周年記念イベント・事業の事例|②キャンペーンやSALEの実施
飲食店や小売店の周年記念では、レストランの周年記念に限定メニューを提供したり、オンラインストアの周年記念に割り引きキャンペーンを実施したりするのも効果的です。自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらうきっかけになるでしょう。
周年記念イベント・事業の事例|③関係者に周年記念品の贈呈
周年記念は組織や店舗にとって大切な節目のお祝いです。そんな特別な日の思い出を共有できる記念品があると、周年記念イベントは一層盛り上がります。喜ばれる記念品を選ぶポイントは「実用性」「高級感」「自社らしさ」の3つです。
八代目儀兵衛では周年記念品にふさわしい、米料亭の絶品米の詰め合わせギフトを多数ご用意しています。熨斗、包装はもちろんのこと、名入れギフトやオリジ ナル記念品のご提案も行っています。
ここではオンラインストアでご購入いただける商品の中から、周年記念品に人気のギフトをピックアップしてご紹介します。
※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。
おすすめの周年記念品①「十二単 満開」|7,000円(税込)
周年記念式典には、年齢や性別もさまざまな方が足を運んでくださるからこそ「どんな品物を選べばいいの?」と悩んでしまいますよね。そんな時には、高級感溢れるお米のギフトがおすすめです。
日本の主食であるお米は年齢や性別を問わず幅広い世代に喜ばれる贈り物。日持ちもしやすく、縁起の良さもお墨付きです。
こちらは八代目儀兵衛で1番人気の「十二単満開」。平安の都人が愛した十二単になぞらえた雅やかな風呂敷に、米の匠が厳選したお米を大切に包みました。
12種類のお米は、和食に合うお米、洋食に合うお米、炊き込みごはんに合うお米など、お料理との相性を考えてブレンドされたこだわりの料理米。
20周年、30周年、50周年など大きな節目にもふさわしい高級感のある贈り物です。
●ギフト内容 ・料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅) |
おすすめの周年記念品②「厳選ブランド米 詰合せ2合6個セット」|4,200円(税込)
誰もが知る日本のブランド米を、米の匠の目利きによってさらに厳選した究極の美食ギフト。選び抜かれたお米の食べ比べをお楽しみいただけます。
お米には、味わい深い「いちほまれ」、弾力と甘さが特徴の「新之助」、希少な「夢ごこち」、余韻のある甘さの「コシヒカリ」、もっちりと柔らかな「ゆめぴりか」、ひと口で違いがわかる極上米「翁霞」をセレクト。食べ切りやすい2合×6個セットでお届けします。
●ギフト内容 ・厳選ブランド米2合×5個(いちほまれ、新之助、夢ごこち、コシヒカリ、ゆめぴりか)、祇園料亭米2合×1個(翁霞) |
「厳選ブランド米 詰合せ2合6個セット」|4,200円(税込)を注文する
おすすめの周年記念品③「日比谷花壇BOXアレンジ 花箱 ルビー」|11,000円(税込)
「八代目儀兵衛」のお米と「日比谷花壇」のプリザーブドフラワーがセットになった「日比谷花壇BOXアレンジ 花箱 ルビー」。「実用的なお米と一緒に何か記念になるものを贈りたい」そんな時にぴったりのギフトです。
生花に特別な加工を施したプリザーブドフラワーは、上品でエレガントな色合わせが自慢。美しさとおいしさを兼ね備えた華やかなギフトセットが式典に華を添えてくれますよ。
・料理米2合×8個(極、結、和、洋、中、鮨、煮、粥)・プリザーブドフラワー・アーティシャルフラワー |
「日比谷花壇BOXアレンジ 花箱 ルビー」|11,000円(税込)を注文する
おすすめの周年記念品④ 「はじまりの白 Muku」|11,000円(税込)
「八代目儀兵衛」のお米と「今治浴巾」のプレミアムタオルがセットになった、実用的で高級感のあるギフト。最高級スーピマ綿で仕立てたミニバスタオルは、ずっとくるまれていたくなるほどの心地よさ。肌あたりが柔らかく、敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。
お米には、八代目儀兵衛の中でも特に人気の高い「極(おもてなし用米)」と「結(おむすび用米)」をセレクト。ご縁と感謝の気持ちが伝わる真っ白な贈り物です。
●ギフト内容 ・料理米2合×5個(極×2、結×3)・約45×90cm(ミニバスタオルサイズ) |
「はじまりの白 Muku」|11,000円(税込)を注文する
周年記念イベント・事業の進め方は?
それでは最後に、周年記念イベントや事業の具体的な進め方について確認していきましょう。
1.目的の明確化
2.プランニング・スケジューリング
3.予算の確認・調達
4.宣伝・PRの実施
5.当日の運営
6.振り返り
順番に解説していきます。
周年記念イベント・事業の進め方|①目的(テーマ)の明確化
まずは、周年記念の目的を明確にしましょう。「何のために実施するのか」「どのような効果を期待するのか」をはじめに決めておくことで、イベントの方向性が定まりやすくなります。イベントの開催場所や参加者の人数といった詳細も自ずと見えてくるでしょう。
周年記念イベント・事業の進め方|②プランニング・スケジューリング
目的に沿って、プログラムやキャンペーンの内容を企画します。大きなタスクを小さなタスクに分解し、それぞれに期限を設定しましょう。運営メンバーとスケジュールを共有し、進捗の見える化を行うことも大切です。周年記念の場合、半年〜1年前から準備をスタートするのが一般的です。準備中はさまざまなトラブルが予想されるため、スケジュールにはある程度の余白を設けておくことも大切です。
周年記念イベント・事業の進め方|③予算の確認・調達
周年記念イベントや事業を行うには予算が必要です。SALEやキャンペーンを行う場合も同様です。当日までに必要な資金や運営メンバーのリソースを確認し、必要に応じて資金調達を行いましょう。会場の予約や周年記念品の購入もこのタイミングで行います。
周年記念イベント・事業の進め方|④宣伝・PRの実施
周年記念を成功に導くためには、宣伝やPRの実施が欠かせません。ホームページやSNS、チラシ、DMなどイベントの内容に適したPRの方法を検討しましょう。
周年記念イベント・事業の進め方|⑤当日の運営
会場の状況をしっかりと把握し、参加者が楽しめるイベントにしましょう。音響や照明などの設備の点検、参加者への配布物など事前の準備が成功のカギとなります。スタッフの役割と責任を明確にし、各自が責任を持って運営に携われる環境を整えておくことも大切です。
周年記念イベント・事業の進め方|⑥振り返り
周年記念イベント・事業が終了したら、参加者アンケートやスタッフの意見を集めて振り返りを行いましょう。課題を洗い出し共有することで、今後の周年記念イベントがより良いものになるはずです。
周年記念品選びは八代目儀兵衛にお任せください|まとめ
周年記念イベント・事業は、事業の節目をお祝いすると共に社内外に感謝の気持ちを伝える大切な機会です。「周年記念をいつ行うのか」については明確な決まりはありませんが、
・会社設立日(登記を申請した日)
・創業日(事業を開始した日)
・開店日(お店をオープンした日)
など組織にとって思い入れのある日に行うのが好ましいでしょう。
組織の規模によっても異なりますが、イベントの開催には数ヶ月〜1年以上の準備期間が必要です。周年記念イベントや事業を行う目的を明確にした上で、具体的な企画に落とし込んでいきましょう。
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