最終更新日:2024-04-08
お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えるためにお礼の品を贈るのは、とても大切な機会です。こうした機会には、ぜひとも想いのこもったプレゼントを届けたいものです。
ここでは、お世話になった方への感謝を伝える方法のひとつとして、男性・女性それぞれに合わせたギフトについてご紹介します。また、お米の目利きや精米方法、ブレンド米づくりでセブン‐イレブンのおにぎりの「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛が厳選する、おすすめのお米ギフトも併せてご紹介します。
※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。
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お世話になった方へのお礼の品選びで、知っておきたいポイント
お世話になった方に感謝の気持ちを伝えるためには、単に「贈りものを届ければよい」というわけではありません。ギフトの相場や選び方、のしの掛け方、渡し方など、いくつも押さえておくべき点があります。
以下では、そうした基本的なマナーやルールについてみていきます。
1.相場
お世話になった方へのお礼としてギフトを贈るのは、いわば交友関係や人付き合いの基本といえるかもしれません。本来であれば、お礼は自身の気持ちを表すものなのでその金額に明確な基準があるわけではありませんが、いわゆる「相場」のようなものはおおよそ決まっているといってもよいでしょう。そしてその相場は、相手の続柄や関係性によって異なります。
一般的に、贈る相手が両親や子どもであれば10,000円~100,000円、兄弟や祖父母であれば5,000円~30,000円、友人や知人、ご近所の方であれば3,000円~10,000円が目安となっています。とはいえ、地域ごとの違いなどもあるため、おおよその相場であるという点に注意が必要です。金額に迷った場合は、周囲に相談してみるとよいでしょう。
2.のし
お礼の品を渡すようなあらたまった場面では、のし紙をつけることが基本的なマナーと考えられています。お礼の品ののし紙には「蝶結び」の水引を選び、表書きの上には「御礼」や「心ばかり」とするのが一般的です。また、表書きの下には自身の名前を記載します。
注意が必要なのが、水引の選び方です。「蝶結び」と似た「結び切り」がありますが、こちらは葬儀などの弔事に贈るお供えやお返しの際に選びます。意味の違いとしては、「蝶結び」は解きやすく結び直しやすいことから「何度あってもよいこと」に用いられるのに対して、「結び切り」は解けにくいことから「何度もあるとよくないこと」に用いられます。
このふたつの結び方は不慣れな場合に選び間違えてしまいがちですが、誤った水引はマナー違反となるため注意しましょう。
3.選び方
お礼を選ぶ際に気を付けたいのが、その価格です。上述したように贈る相手によっておおよその相場は決まっていますが、あまりに豪華に見えるものや置き場所に困るもの、または相手が喜びそうにない特殊な用途や趣向のものなどは避けるようにしましょう。
お礼の品を渡した相手に喜んでもらえるよう、限られた予算でも、程よく量や大きさがあって見栄えするものを選ぶのがポイントです。
4.NGとされる贈りもの
「喜んでもらいたい」という想いでお礼の品を選ぶことは大切ですが、だからといって「何を選んでもよい」というわけではありません。たとえば、よく耳にする「菓子折り」を選ぶ場合も、注意すべき点があります。
そもそも菓子折りとは、お菓子の「外箱」を指す言葉です。古くは、お菓子が高級品であった頃に箱に入っていたため、その箱を指していました。
こうした背景を経て、現在では外箱に入った贈答用のお菓子全般を指して「菓子折り」と呼ぶようになっています。これは言い換えれば、「お菓子であれば何でもよい」というわけではありません。つまり、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、駅の売店などで手軽に買える個々のお菓子や駄菓子ではなく、贈答用の箱に入ったものを選ぶのがマナーです。
5.渡し方
お礼の品は、渡す際にも注意が必要です。普段からお世話になっていることに対するお礼の場合は贈るタイミングに決まりはありませんが、結婚祝いや出産祝い、または子どもの入学祝いや就職祝いなどでお祝いをいただいたことに対するお礼の場合は、いただいてから1~2週間以内にお礼を伝える(贈りものを渡す)のが基本的なマナーと考えられています。
また、フォーマルな場面では正装を着用するなど服装の面でも注意を払う必要があります。「とにかく渡せばよい」という考え方ではなく、適切な場所で適切な時期に適切な形で想いを伝えることが大切です。
【個包装】おしゃれな手土産7選!喜ばれる&おすすめの贈り物を予算に紹介
男性・女性別にみる、お礼の品として喜ばれる品物は?
お世話になった大切な人にお礼の気持ちを伝えるためには、相手に合った贈りもの選びが重要です。以下では、男女別・相手の属性(職場・友人・親族)別にそれぞれ喜ばれるお礼の品についてみていきます。
男性に喜ばれるお礼の品
男性へのお礼の品といえば、多くの方が最初に思い浮かべるのはビジネスアイテムです。そのイメージにもれず、どのような相手に贈る場合でもまずはビジネスアイテムを候補に挙げるとよいでしょう。
職場
特に職場でお世話になった方には、ビジネスアイテムの代表格として名刺入れや文具セット、ノートなど、仕事に関連する実用的なアイテムが喜ばれる傾向にあります。また、職場でも使えるコーヒーギフトセットなども、オフィスアイテムという括りで選択肢に含めるとよいかもしれません。
友人
ビジネスやオフィスに関するアイテム以外で探す場合は、グルメギフトやワイン、ビールなどが定番です。気兼ねなく飲食をともにできる友人であれば、贈りものだけでなくホームパーティも併せて開くとそれ自体が新鮮なプレゼントにもなります。
親族
親族へのお礼としては、フォトフレームや小物入れなどのインテリア雑貨をはじめ、家庭で使えるおしゃれなアイテムが喜ばれます。また、健康やリラクゼーションに関するアイテムとしてマッサージチェアやヨガセットなども選択肢のひとつです。
女性に喜ばれるお礼の品
女性へのお礼の品といえば、主にスイーツなどが代表格です。職場や友人、親族を問わず、もらってうれしい、食べて美味しいスイーツは誰でも喜ばれるギフトといえるでしょう。また、女性の場合は特にスキンケアグッズなども高い人気です。
職場
職場でお世話になった方であれば男性と同様にビジネスアイテムも選択肢のひとつですが、洋菓子や和菓子といったスイーツであれば職場全体で分けることもできるので贈る側も受け取る側も嬉しいギフトといえます。スイーツを贈る場合は、多くの人が分けられるよう個包装が理想です。
友人
女性の友人へのおすすめギフトのひとつは、ハンドクリームやバスグッズなどのケアアイテムです。「ほしいけれど自分で買う機会があまりない」といったものが特に喜ばれる傾向にあります。香りや使い心地が良いものなど、あらかじめ相手の好みや使い勝手などを把握しておくといっそう喜ばれます。
親族
親族へのお礼としては、スパやマッサージのチケットや、料理教室の体験といった体験型ギフトなどが選択肢として挙げられます。普段から家事などに追われている方にとっては、いつもと違った過ごし方を贈るという意味でも大いに喜んでもらえるプレゼントといえるでしょう。また、日々の疲れを癒すためにマッサージ機やアロマディフューザーなども候補に含めるとよいでしょう。
【個包装】おしゃれな手土産7選!喜ばれる&おすすめの贈り物を予算に紹介
誰にでも喜ばれるお礼の品にはどのようなものがある?
一口に「誰にでも喜ばれる」といっても、いざ選ぶとなると難しいかもしれません。以下では、数多くある贈りものの中でも特に人気を集めているものについてご紹介します。
誰にでも喜ばれるお礼の品①:焼き菓子
お礼の品の代表格のひとつが、焼き菓子です。お菓子は上述したようにもともと贈りものとして選ばれてきた歴史もあり、今でも最も選ばれているギフトといえるでしょう。焼き菓子は様々なお菓子の中でも賞味期限が長いものが多く、消費に困らないという点も選ばれる理由となっています。老若男女を問わず、多くの方に喜ばれる贈りものです。
誰にでも喜ばれるお礼の品②:カタログギフト
贈りものを喜んでもらうためには、相手の好みに合ったものを贈るという点が重要です。この点、カタログギフトであれば受け取った相手が自由に選ぶことができるため、まさに「ほしいもの」を贈ることができるという点が大きな魅力です。選べるギフトの種類は焼き菓子などのスタンダードなものをはじめ、肉類や魚介類、各種の調味料、ジュース、アルコール類、野菜や果物、インテリア関連、アクセサリー、衣類、小物、その他の生活用品など多岐にわたっています。最近では旅行やエステなどの体験型のギフトを扱っているカタログギフトも多く、誰にでも喜ばれるお礼として選ばれています。
誰にでも喜ばれるお礼の品③:お米
「誰にでも喜ばれるお礼の品」は、言い換えれば誰にでも必要とされる品ともいえます。この観点から考えると、毎日の生活で欠かせないものが候補として挙げられます。たとえばお米は、その代表例のひとつです。お米は多くの方にとっての主食であることから、まさにもらってうれしい贈りものです。また、お米だけでなく、お米を美味しく食べるためのお供なども添えたギフトであれば、いっそう喜ばれること間違いありません。
【個包装】おしゃれな手土産7選!喜ばれる&おすすめの贈り物を予算に紹介
お世話になった方へのお礼の品に。八代目儀兵衛の喜ばれるギフト
お世話になった方へのお礼の品におすすめなのは、毎日のように口にするお米です。八代目儀兵衛では、経験豊富なお米マイスターが厳選したお米ギフトを豊富に取り揃えています。
以下では、そんな八代目儀兵衛がお届けする自慢の贈りものをご紹介します。
良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)【1,800円(税込)】
八代目儀兵衛の良縁米「愛」は、桃白の風呂敷の愛らしさと、気を張らずにさりげなく贈れる手軽さが人気のお米ギフトです。受け取った方の頬が思わず緩む、日頃の感謝を伝えるのにふさわしい一品。
たおやかな「殿米」とやさしい口どけの「姫米」をそれぞれ愉しむのも良し、掛け合わせでさらなる奥深さや味の広がりを愉しむのも良しの、ふたつの愉しみ方ができるのも大きな魅力です。
内容:良縁米2合×2個【殿(との)×1個、姫(ひめ)×1個】/赤飯米×1個 |
祇園料亭米「高瀬」(お米2合×2個・お供)【2,200円(税込)】
八代目儀兵衛の祇園料亭米「高瀬」は、最高の食べ比べが愉めるお米ギフトです。八代目儀兵衛の最高傑作である「翁霞」と、甘みと噛む楽しさにこだわった「神楽」の組み合わせに、「しおのり」をお供として添えた贅沢な贈りもの。
名だたる銘店を虜にする極上米は、ミシュラン三つ星レストランのお墨付き。あこがれの銘店御用達の味わいを愉しめる、食にこだわる方にこそ贈りたい逸品です。年間を通して変わらないおいしさを愉しめる祇園料亭米は、格別の贈りもののひとつです。
内容:祇園料亭米2合×2個【翁霞(おきなかすみ)×1個、神楽(かぐら)×1個】/しおのり×1個 |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)【5,500円(税込)】
八代目儀兵衛のはじまりの白「Pure」は、高品質の原材料を使用し、職人によって妥協することなく作られた今治浴巾のタオルとお米の詰め合わせギフト。
お米マイスターが厳選したお米は、噛むたびに甘さが広がる高級米。強い粘りと甘みが凝縮した「極(きわみ)」と、お弁当やおむすびに最適な「結(むすび)」の組み合わせは、「お米好きの方にぜひとも味わってほしい」と多くの方にご好評いただいています。どなたにでも喜ばれるギフトとして、自信をもってお届けできる贈りものです。
内容:料理米2合×3個【極(きわみ)×1個、結(むすび)×2個】/タオル(約45×90cm<ミニバスタオルサイズ>) |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)の詳細を見る
厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」【11,000円(税込)】
八代目儀兵衛の厳選ブランド米「ちりめん巾着入りセット」は、厳選されたブランド米の絶品銘米に、美しい京のみやびを添えた最高級のお米ギフトです。経験豊富な職人が丁寧に手仕事で作ったおしゃれな京ちりめんで、大切なお米を包んでいます。
ひとつのギフトで5種類の銘米を堪能できる、八代目儀兵衛がお届けする格式高い贈りもの。それぞれのお米にそれぞれの歴史と味わいがあり、お米の本来の美味しさを心から堪能することができます。
内容:厳選ブランド米3合×4個(いちほまれ、夢ごこち、コシヒカリ、ゆめぴりか)、祇園料亭米3合×1個(翁霞) |
厳選ブランド米「ちりめん巾着入り3合5個セット」の詳細を見る
良縁米「宝来」(お米3合×2個・2合×3個・お供)【11,000円(税込)】
八代目儀兵衛の良縁米「宝来」は、ご縁や感謝を胸に歩む、門出の日にふさわしいお米ギフトです。金彩友禅に華やかに包まれたお米と京仕立てのしつらえと美味が、感謝の気持ちや大切な方への想いを彩ります。
お届けするお米は、甘い香りや弾力、たおやかさが魅力の殿米と、淡雪のような口どけと上品な甘さが特徴の姫米。併せて、お米をさらに美味しく召し上がれるご飯のお供もお届けします。感謝の想いを伝えるお礼の品として、まさにぴったりの贈りものです。
内容:良縁米3合×2個【殿米、姫米】/厳選米2合×3個/ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×2個 / 赤飯米×1個 / 黄金米×1個 |
良縁米「宝来」(お米3合×2個・2合×3個・お供)の詳細を見る
お世話になった方へのお礼の品をお探しなら、八代目儀兵衛にお任せください
お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えるために、ギフト選びは大切です。しかしいざ選ぶとなると、何を選べばよいか迷ってしまうかもしれません。
大切なのは、「贈った相手に喜んでもらう」という点です。お礼の品選びでお悩みであれば、ぜひ京の米老舗 八代目儀兵衛にご相談ください。豊富なお礼の品だけでなく、のしや包装、メッセージカードなどのオプションもご用意していますので、ご希望の贈りものがみつかるはずです。