最終更新日:2024-01-11
結婚は、人生における大きな節目です。職場の同僚や上司が結婚を迎える際には、祝いの言葉やプレゼントを贈ることで喜びを分かち合います。
大切な節目となる結婚ですが、いざ職場の上司に結婚祝いを贈るとなると、相場やマナーについて迷ってしまうことも多いかもしれません。
ここでは、そんな上司への結婚祝いの選び方について、お米業界の常識を覆す「お米の目利き」「精米方法」「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎりの「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛がおすすめするお米ギフトとともに詳しくご紹介します。
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上司に喜ばれる結婚祝いのポイントは?
日頃からお世話になっている上司の結婚祝いには、祝う気持ちだけでなく、これまでの感謝の気持ちも込めたギフトを贈って喜んでいただきたいものです。結婚という人生における特別な瞬間を祝福する機会をいっそう特別なものにするために、以下のようなポイントを押さえておくことが大切です。
喜ばれる結婚祝いのポイント①:贈り相手の趣味に合わせる
プレゼント選びの大きなポイントのひとつは、「贈り相手の趣味や好み、興味に合わせる」という点です。大切なことは相手の気持ちであり、決して贈る側の趣味や好みありきにならないように注意する必要があります。
たとえば、上司がゴルフ好きであればゴルフに関連するプレゼントを、また、料理が好きであれば料理に関連するプレゼントといったように、趣味に合ったグッズやアイテムが喜ばれます。
喜ばれる結婚祝いのポイント②:「言葉」で想いを伝える
日々の感謝の想いや祝いの気持ちを伝える上で大切なのは、お金を出して買ったプレゼントだけではありません。贈りものに添えて、想いを込めた手紙やメッセージカードを贈ることが大切です。結婚への祝福の言葉や感謝を綴ることで、より信頼関係が深まるかもしれません。
喜ばれる結婚祝いのポイント③:職場のメンバーで協力する
上司への結婚祝いは、必ずしも自分ひとりで行うというものではありません。同じ職場のメンバーと協力し、一緒に贈ることも選択肢のひとつです。場合によっては「上司の上司」に相談・協力を依頼することで、より驚きと感動にあふれる結婚祝いにすることもできます。上司にメンバーの結束力や協調性を伝えられるという点でも、大切なポイントといえるでしょう。
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上司への結婚祝いの相場はどれくらい?
上司への結婚祝いを選ぶ際に悩んでしまいがちなのは、その相場です。安価すぎる場合は失礼にあたり、また高価すぎるとかえって気を遣わせてしまうのではないかとも考えてしまいます。
結婚祝いの相場は、一般的に結婚式や披露宴への出席の有無によって異なります。出席する場合は3,000円~5,000円程度、欠席する場合は5,000円~20,000円程度が相場と考えられています。一方、出席しない場合は5,000円~10,000円程度が相場となります。
なお、互いの関係性によっては上記の相場から離れることもあります。上司との付き合いが長く公私ともに関わりがあるような場合などは、相場よりも5割~10割ほど高くなることもあります。一方で、形だけの上下関係であったり普段から関わりがほとんど無い場合などは、相場を少し下回る金額でも問題ないといえます。
いずれにせよ、結婚祝いで大切なのは感謝の想いと相手を祝う気持ちです。相場はあくまで目安であるため、結婚祝いを通じて上司に対する敬意と祝福を伝えることを何より大切にすることを心掛けるとよいでしょう。
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上司への結婚祝いを考える上でのマナー
上司の結婚を祝うにあたって、いくつかの守るべきマナーがあります。社会人としての礼儀を欠くことなく上司を祝福するためにも、事前にいくつかのマナーを押さえておくことが大切です。以下では、特に代表的なものについてご紹介します。
マナー①:祝いの場で贈ることがNGとされるものは避ける
結婚のような祝いの場での贈りもの選びの際、さまざまな選択肢があることからつい目が移ってしまいがちです。しかし、このような祝いの場では贈ることがNGとされているものがあります。
たとえば、「縁が切れる」ということを連想させるような刃物がそのひとつです。また、「手切れ」を連想させるハンカチ(手布)や、「苦」や「死」を連想させる櫛(くし)などが代表的です。他にも、葬式などの弔事で用いられることが多い日本茶や、「燃える」を連想させるライターや灰皿なども同様です。もっとも、近年ではこうしたタブーといわれる品に対して過度に気にする人が少なくなっていることから、「絶対にNG」というわけではない点に注意が必要です。
マナー②:時期に余裕をもって渡す
結婚祝いを渡すタイミングは、挙式の当日から1ヶ月~2ヶ月前が理想と考えられています。あまり直前になりすぎると、式の準備などと重なって受け取る側に負担が生じてしまう可能性があります。そのため、遅くとも10日前までには届けるのがマナーです。
古くからの流れとしては、大安や友引などの「吉日の午前中」に自宅へ伺って手渡すことが一般的でしたが、近年ではこうした流れはあまり見られなくなり、郵送で届けることが多くなっているようです。
住所を把握していない場合は、結婚の知らせを受けたタイミングで「結婚祝いを贈りたい」との旨を伝えて住所を聞いておくようにしましょう。
マナー③:正しい熨斗(のし)を選ぶ
上司のように普段からお世話になっている相手への祝いを渡す際には、熨斗(のし)を付ける必要があります。厳密にいえばのしがなくてもマナー違反となるわけではありませんが、ひとつの礼儀作法としてのしを付けることが推奨されています。結婚のように人生の中で特別な祝いごとであれば、より正しい形で祝うことが大切です。
のしには「蝶結び」と「結び切り」の2種類がありますが、結婚式のように「一度きり(離婚しないこと)」が望ましい場合には、“一度結ぶとほどけない形状”である結び切りを用います。これを間違えると明確なマナー違反になるため注意が必要です。
表書きには、「寿」「御祝」「御結婚御祝」のいずれかを記します。
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男性・女性別、上司におすすめの品物
毎日のように上司と共に働く職場では、上司との関係性は非常に重要です。お世話になった上司への結婚祝いには、心から喜ばれるものを選びたいものです。とはいえ、いざ贈るとなると何を選べば良いかで迷ってしまうこともあるかもしれません。
そこで以下では、男性・女性別に上司へのおすすめの結婚祝いについてみていきます。
男性の上司におすすめの品物
男性の上司には、日々の業務で活用できるようなアイテムがおすすめです。たとえば、普段の業務の中でメモをとる機会や報告書などの書類にサインする機会が多い場合には、高品質な筆記具セットが喜ばれるかもしれません。パソコンでの作業が主流となった昨今ですが、企業や役職によっては今でもアナログな筆記具が用いられることも多くあります。どのようなものが実用性があり、喜ばれるかについては、毎日の上司との業務の中でチェックしておくとよいでしょう。
女性の上司におすすめの品物
女性の上司には、心身の健康を維持・促進するようなアイテムがおすすめです。キャリアのある女性上司は、もしかすると毎日の業務で心身の負担が大きくなっているかもしれません。たとえば、日々の仕事の疲れを癒すようなバスグッズやアロマを始め、スパやマッサージなどの体験型ギフトも喜ばれる贈りものです。結婚祝いを贈る際には、普段の感謝の気持ちだけでなく、労いの意を込めたギフトにするとよいでしょう。
上述した贈りものはいずれも上司に喜ばれるおすすめのギフトですが、「より実用性のある、より身近に感じられる贈りものを選びたい」という方には、毎日の生活に欠かせない、誰にでも喜ばれるお米のギフトがおすすめです。
上司に喜ばれる八代目儀兵衛の結婚祝い
結婚式のようにめでたい祝いごとであれば、贈りものも縁起物であることが喜ばれます。八代目儀兵衛がお届けするお米のギフトは、まさに縁起物として多くの方に喜ばれる贈りものです。
「米」という漢字に含まれる「八」には、“末広がりに運が開けていく”という意味があります。それゆえ、お米は古くから縁起物と考えられています。
八代目儀兵衛では、そんなお米のギフトを多く取り揃えています。以下では、その中でも特に結婚祝いにぴったりの贈りものをご紹介します。
良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)【1,800円(税込)】
八代目儀兵衛の良縁米「愛」は、桃白の風呂敷の愛らしさと、肩肘張らずに贈れるさりげなさが受け取った相手の頬を緩める贈りもの。結婚式という新しい門出や感謝にふさわしい一品です。
個の味わいだけでなく、かけあわせとしても愉しめる特別なお米たち。末永い結びつきを願い、手軽に炊ける赤飯米と一緒にお届けします。想いを伝える愛らしい彩りの風呂敷と、ごはんとの相性を追究した究極のお供たちは、大切な方にこそ贈りたいギフトです。
内容:良縁米2合×2個(殿、姫)/赤飯米×1個 |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)【5,500円(税込)】
八代目儀兵衛のはじまりの白「Pure」は、人との絆やご縁の象徴である「糸」で織りなすタオルと、日頃からの感謝を込めた極上米の詰め合わせギフト。日々の暮らしを上質なものに変えてくれる贈りものは、仕事でお世話になっている上司への結婚祝いとしてぴったりです。
詰め合わせのお米は、噛むたびに甘さが広がる八代目儀兵衛自慢のお米たち。職人の目利きによって選ばれた、強い粘りと甘みが凝縮した極上米の「極(きわみ)」と、お弁当やおむすびに最適な「結(むすび)」が、真っ白なタオルとともにお世話になった人に想いを届けます。
内容:料理米2合×3個(極×1、結×2)/約45×90cm(ミニバスタオルサイズ) |
はじまりの白「Pure」(お米2合×3個・タオル)の詳細を見る
夏の京御膳「睡蓮」(お米2合×8個・お供)【11,000円(税込)】
八代目儀兵衛の夏の京御膳「睡蓮」は、夏ならではの美の贈りもの。箱を開けると、夏の暑さを忘れさせるような涼やかなグラデーションが広がります。さわやかで上品な京の彩りが、特別な夏の贈りものに涼を添えます。解くのに勿体なさを感じるほどの風呂敷包みは、熟練の職人が一つひとつ手包みしたもの。丁寧で繊細な手仕事の温もりが、想いを伝えます。
厳選されたお米と並ぶのは、鹿児島県産の鰻。まるごと使用した豪華で芳醇な香りが、お世話になった方に元気を届けます。
内容:料理米2合×8個(極×4、丼×4)/炊き込み「鰻めし」×1個 / 深山しぐれ×1個 / しょう油×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 |
良縁米「吉兆」(お米3合×2個・2合×3個・お供)【16,500円(税込)】
八代目儀兵衛の良縁米「吉兆」は、大切な想いや感謝と、これからのご縁と結びつきを願う贈りもの。金彩友禅に華やかに包まれたお米と、京仕立てのしつらえと美味がお世話になった方の門出を彩ります。
厳選されたお米は、個としての味わいだけでなく、かけあわせることでも愉しめる特別なお米です。たおやかな「殿米」と、やさしい口どけの「姫米」のそれぞれを愉しめます。また、八代目儀兵衛が厳選した5種類の極上の「ごはんのお供」も、食卓に楽しみと和みのひとときをお届けします。
内容:良縁米3合×2個(殿、姫) / 厳選米2合×3個/ちりめん山椒×1個 / ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / ほうじ茶「福かをり」×2個 / 赤飯米×1個 / 黄金米×1個/塗箸(赤)×1個 /塗箸(黒)×1個 |
良縁米「吉兆」(お米3合×2個・2合×3個・お供)の詳細を見る
儀兵衛のお米券「満開と儀兵衛のお米券セットC」(お米2合×12個・3枚)【21,000円(税込)】
八代目儀兵衛の「満開と儀兵衛のお米券セットC」は、熟練の職人が厳選した12種類のお米と、お米券3枚の最高級ギフトです。12種類のお米をお愉しみいただいた後、お気に入りのお米をお取り寄せできる新しいギフトのかたちです。お米券1枚につき、2~2.5㎏×2個分のお米とお引き換え可能です。
お米を包むのは、十二色の風呂敷。古来より感謝の気持ちや様々な願いなどたくさんの想いが込められた、京都の彩りです。極上のお米のおいしさとお気に入りを選ぶ楽しさを届ける、結婚祝いにふさわしい一品として選ばれています。
内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/儀兵衛のお米券×3枚 |
儀兵衛のお米券「満開と儀兵衛のお米券セットC」(お米2合×12個・3枚)の詳細を見る
結婚祝いにおしゃれな「消え物」を!3千円・5千円・1万円予算別おすすめギフト
大切な上司の結婚祝い選びは、八代目儀兵衛まで
人生の一大イベントとなる結婚式。そんな祝いの場では、心からの贈りものを届けたいものです。
八代目儀兵衛では、上司の結婚式にぴったりの結婚祝いを豊富にご用意しています。また、結婚祝いのギフトの選び方だけでなく熨斗(のし)や包装の選び方などに関するご相談も承っています。お世話になった上司の結婚を心から祝えるよう、結婚祝い選びは八代目儀兵衛にご相談ください。