米寿のお祝いの金額はどれくらい？長寿祝いのプレゼントにおすすめのギフトもご紹介

世界でも有数の長寿国である日本。ますます高齢化が加速する中で、八十八歳を表す「米寿」を迎える方も多くなっています。「無病息災」の言葉からもみてとれるように、健やかに歳を重ねられることは私たちにとっての願いであり、長寿は祝うべきめでたい慶事のひとつです。

米寿を迎えた方々を心からお祝いするにあたって、プレゼントを贈ることはお祝いの気持ちの表現方法のひとつです。そして、「心を込める」のはもちろんのこと、「何を贈るか」も大切なポイントです。また、プレゼント選びにあたっては、事前に金額の相場や目安についても押さえておきたいものです。

ここでは、米寿の方に贈るプレゼントに焦点を合わせて、贈る相手別の相場の違いや贈る際のマナーなどについて詳しくみていきます。

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米寿祝いのプレゼントの金額の相場はいくらくらい？

米寿祝いのプレゼントの相場は、多くの方にとってなじみのないものかもしれません。この点、たとえば結婚式のご祝儀であれば、一般的な参加者であれば30,000円、親族や直接の上司であれば50,000円〜100,000円といった暗黙の了解のような感覚があるといえます。

それでは米寿祝いのプレゼントを選ぶ際には、どの程度の金額を相場と考えるとよいのでしょうか。これには厳密な決まりがあるわけではありませんが、目安としては30,000円がひとつの基準となっているようです。

米寿祝いの金額の相場は、贈る相手によって異なる

米寿祝いの目安は上述したように30,000円ほどですが、実は贈る相手によって金額が異なるというのが一般的と考えられています。以下では、相手別のおよその相場についてみていきます。

子どもから米寿の両親に贈る場合の相場

子どもから米寿の両親に贈る場合の相場は、30,000円〜50,000円ほどというのが一般的です。なお、兄弟姉妹がいる場合に一緒に贈るのであれば、子ども一人当たりの負担は小さくなります。このことから、一人っ子の場合は30,000円、兄弟姉妹がいる場合は合わせて50,000円といったように金額を決めるのもよいかもしれません。

孫から米寿の祖父母に贈る場合の相場

孫から米寿の祖父母に贈る場合は、自身の両親との兼ね合いを考える必要があります。もしも孫である自分の祝儀やプレゼントが両親よりも高くなってしまうと、それらを受け取る祖父母は孫に対して気を遣ってしまうかもしれません。また、両親は自分の子どもよりも金額が低い場合に、祖父母に対して気を遣ってしまうということも考えられます。

こうした理由から、孫から祖父母に米寿祝いを贈る場合には、基本的には自身の親よりも少ない金額にするというのがひとつの目安といえます。およその相場としては、10,000円前後と考えられています。

米寿の親戚へ贈る場合の相場

米寿を迎えた親戚の方に贈る場合は、上記と同様の理由から、ご本人の子どもや孫を立てるという意味で金額は抑えめにするというのがマナーでもあります。具体的な金額としては、5,000円〜10,000円を目安にするとよいでしょう。

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米寿祝いで喜ばれるのは現金？それともプレゼント？

米寿祝いを贈る際、気持ちの伝え方は必ずしもひとつではありません。ご祝儀として現金を贈る方もいれば、祝いの品としてプレゼントを贈る方もいます。「これが正解」というひとつの形があるわけではなく、きちんと気持ちを伝え、相手に喜んでもらえることが大切です。そのため、現金がよいかプレゼントがよいかは、贈り相手のことを考えながら決めるとよいでしょう。

現金を贈る場合のポイント

現金は、「ご祝儀」という意味で非常に分かりやすい形の贈りものです。ただし、あまりにも大きな金額であればかえって相手に気を遣わせてしまうケースも考えられます。また、あまりに小さな金額の場合も、失礼にあたってしまう可能性があるという点に注意が必要です。贈る場合はプレゼントの相場と同様に、10,000円～30,000円の範囲がひとつの目安と考えましょう。

なお、地域の風習や互いの関係性などの関係で、現金でのお祝いをしないというケースもあるかもしれません。そのような場合は慣例に従い、形のあるプレゼントを選ぶようにしましょう。

プレゼントを贈る場合のポイント

形のあるプレゼントを贈るのは、米寿の祝いとしてはオーソドックスかもしれません。自由に選べるからこそ、相手に喜んでもらえるものをみつけられる可能性も高くなります。ただし、長寿祝いの贈りものを選ぶ際には注意すべきマナーもいくつかあります。

たとえば、「四」や「九」のように不吉をさせる数字が含まれたものや関連したものなどは、マナー違反と考えられています。また、履物などは「足で踏みつける」という行為を連想させることから、贈りものとしては不適切だと考えられています。

米寿祝いのプレゼントの選び方

プレゼント選びで迷った場合は、「相手に喜んでもらえるもの」という点を軸に考えることが大切です。以下では、そんなプレゼント選びのポイントについてみていきます。

ポイント①相手の好きなものを選ぶ

プレゼント選びで大切なポイントのひとつは、「自分がもらって嬉しいもの」よりも「相手がもらって嬉しいもの」を軸に考えるという点です。自分が好きなものであれば相手も好きだと考えてしまいがちですが、人によって好みが異なることからこうした選び方は控えるほうがよいでしょう。

普段の関わり合いの中で、相手の趣味・趣向、好みなどを把握しておくことが大切です。もしもあまり関わり合いがないのであれば、相手の近しい人に確認するという方法もあります。

ポイント②日々の生活の中で使うものを選ぶ

「相手の好きなものが分からない！」という方は、毎日の生活の中で使う日用品を選ぶとよいでしょう。たとえば、タオルや洗剤などはその代表例です。また、植物油や調味料なども人によっては毎日のように使うものであり、もらって「使わない」ということはありません。

「自分で料理をあまりしない」という方には、主食であるお米がおすすめです。お米であれば、自分で料理をすることが少ない方でも毎日のように食べるものなので、多くの方によろこばれる品といえます。

実はお米は、長寿祝いの中でも特に米寿祝いの品として最適なプレゼントでもあります。

八代目儀兵衛がお届けする、米寿祝いに最適なプレゼント5選

お米は、米寿祝いのプレゼントの代表格ともいえます。「米」という漢字には、“末広がりに運が開けていく”という意味が込められている「八」という漢字が用いられています。そのため、お米は縁起物であり祝いの場での贈りものとしてふさわしいと考えられています。

八代目儀兵衛では、そんなお米の祝いの品を多く取り揃えています。3,000円未満から15,000円以上まで幅広い価格帯でご用意していますので、ご予算に合ったプレゼントをお求めいただけます。

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手ごろな予算で気持ちを伝えたい人向けのギフト【3,000円未満】

両親や祖父母ではなく、親戚や知人の方が米寿を迎えた場合、プレゼントの相場は少し抑えめになるのが一般的です。これは、上述したように贈り相手の親族を立てるためでもあります。

そのような場合におすすめなのが、八代目儀兵衛の「一粒万倍米」です。お求めやすい価格で、大切な方にお祝いの気持ちを伝えます。

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「一粒万倍米」(お米2合×3個)【2,200円（税込）】</h4>

一粒万倍米は、「日々の願いや想いが万倍となり、素晴らしい実を結んでほしい」という想いが込められたお米の詰め合わせです。末広がりの縁起米として、お世話になった人への贈りものにぴったりです。

一粒万倍米には、願いを託す縁起物「黄金米」も添えられています。京都府綾部市産「金のいぶき」を包むのは、京都で創業310年「堀金箔粉」。金閣寺の再建にも採用された老舗の金箔が、縁起の良い贈りものとしての品格を高めています。

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親戚や遠縁の米寿祝いにぴったりのギフト【3,000円〜】

親戚や遠縁、または知人の米寿祝いにプレゼントを贈るのであれば、もうひとつのおすすめが「十二単　六分咲き」です。こちらもリーズナブルな価格となっており、お手軽にお求めいただけるのが魅力のひとつです。

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十二単「六分咲き」(お米2合×6個)【3,300円（税込）】

十二単「六分咲き」は、八代目儀兵衛の中でも特に人気の6種類のお米を包んだ、厳選されたおいしさをお愉しみいただけるプレゼントです。手ごろなサイズ感なので、手渡しのギフトとしてもぴったりです。

平安の都人が想いを込めた彩りの十二単になぞらえ、十二色の風呂敷包みでお米を大切に包んでいます。古来より感謝の気持ちやたくさんの想いが込められた、歴史ある京都の彩りです。思わず見惚れる色とりどりの和のグラデーションは、風呂敷を解く度に気持ちを華やがせます。

十二単「六分咲き」(お米2合×6個)の詳細を見る

祖父母の米寿祝いへの贈りものとしておすすめのギフト【5,000円〜】

祖父母の米寿祝いでは、その予算も少し高くなる傾向があります。両親ほどではないとはいえ、5,000円ほどの価格帯で選ぶ方も多いようです。

「あまり細かくならずに、シンプルなものをひとつ贈りたい」という方のニーズにお応えできるのが、八代目儀兵衛がお届けする祇園料亭米「翁霞」です。

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祇園料亭米「翁霞」(お米5kg)【5,500円（税込）】

祇園料亭米「翁霞」は、食の匠をも虜にする最高峰米のひとつです。一流の料理人が好む希少品種「夢ごこち」を中心にブレンドしています。コクのある濃厚な甘みがとろけるように広がり、淡雪のごとく消えた後には奥深い余韻と芳醇な香りを残します。

名だたる銘店を虜にする極上米は、ひと口食べるだけで違いが分かる最高峰米です。食にこだわる方にこそ贈りたい、贈りものとして最適な一品です。上質を知る方に自信を持ってお届けできる、八代目儀兵衛でしか味わえない究極のお米をお愉しみいただけます。

祇園料亭米「翁霞」(お米5kg)の詳細を見る

お世話になった両親へ感謝の気持ちを込めて贈るギフト【10,000円〜】

お世話になった両親には、米寿のお祝いとしてこだわりあるプレゼントを贈りたいものです。「せっかくだから、本当に良いものを選びたい」という方におすすめなのが、八代目儀兵衛が厳選したお米とごはんのお供の詰め合わせギフトです。

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十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)【11,000円（税込）】

八代目儀兵衛が誇るお米マイスターが厳選した6種類のお米と、そんなお米と相性抜群のお供たちが織りなす京の美食のおもてなし。お祝いの気持ちを伝えるのに最適な、心のこもった充実のギフトです。

平安の都人が想いを込めた彩りある風呂敷で包んだお米に、京都祇園の職人が京都の地で磨き上げた極上の「ごはんのお供」を併せた特別感のある一品。こだわりぬいた京都の味わいが、食卓に楽しみと和みのひとときをお届けします。

十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)の詳細を見る

最高級の贈りものにふさわしい厳選ブランド米ギフト【15,000円〜】

「一生に一度しかない米寿祝いなので、最高級のプレゼントを贈りたい」と考える方も少なくないはずです。祝いの気持ちは必ずしも金額で測られるものではないとしても、お世話になった方に贈るのであれば「より上質なものを」と想うのも自然なことです。

そんな方におすすめしたいのが、八代目儀兵衛の最高級ギフトのひとつである「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットB」です。

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儀兵衛のお米券「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットB」(お米2合×8個・2枚)【16,500円（税込）】

お米マイスターが目利きに目利きを重ねて厳選した8種類のブランド米と、八代目儀兵衛のお米券2枚を詰め合わせたギフト。様々なお米のおいしさを食べ比べるだけでなく、その中からお気に入りを選べる愉しさも合わさった、何度でも喜んでいただける嬉しい贈りものです。

お米券1枚につき、4㎏×1個分のお米とお引き換えが可能です。必要なタイミングではがきを投函するだけで、ご自宅に精米したてのおいしさが届きます。厳しく選び抜かれた至高の銘米たちを愉しめる、八代目儀兵衛が自信をもってお届けする逸品です。

儀兵衛のお米券「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットB」(お米2合×8個・2枚) の詳細を見る

健やかな毎日を願って贈る、米寿のお祝いの贈りもの

長寿を祝って贈る、心を込めた米寿祝い。心からお祝いするにあたっては、プレゼント選びに迷ってしまうこともあるかもしれません。もちろんプレゼントの金額の相場や目安について押さえておくことも大切ですが、相手に喜んでもらえるものを選ぶということもまた、とても大切なことです。

八代目儀兵衛では、米寿祝いにふさわしいギフトを幅広く取り揃えています。箱色や包装、梱包から熨斗に至るまで様々なギフトサービスもご用意していますので、米寿祝いでお悩み・お困りの際にはお気軽にご相談ください。大切な相手に喜んでいただける一品を、共にお探しいたします。

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