最終更新日:2024-04-08
結婚祝いや出産祝い、入学祝い、または新築祝いなどをいただくと、そのお返しにあたる内祝いを贈ることがあります。特別な日を祝っていただいた方々に感謝の気持ちを込めて届けるギフトは、いざ選ぶとなると難しいと感じる方も多いかもしれません。
お礼として贈る以上は、少しでも相手に喜んでもらいたいもの。しかしだからこそ、「何を選べば喜んでもらえるのだろう?」と迷ってしまいがちです。
そこで今回は、お返しでもらって嬉しいと感じる内祝いについて、選び方のポイントや避けたい贈りものなどについて詳しくみていきます。また、お米の目利きや精米方法、ブレンド米づくりでセブン‐イレブンのおにぎりの監修を務め、「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛がおすすめするお米ギフトの人気ランキングも併せてご紹介します。相手の心に残り、喜んでいただけるような内祝い選びにお役立てください。
セブン-イレブン×京の米老舗 八代目儀兵衛【おにぎり監修記念】
お返し・内祝いで喜ばれるプレゼントを見る
※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。
もらって嬉しい内祝いの選び方
大切な日に受けた祝福と、いただいたお祝いへのお返しとなる内祝い。感謝の気持ちを伝えるためには、内祝いの選び方は大切なポイントです。相手が「もらって嬉しい」と感じる内祝いを選ぶ上では、以下の点を押さえておくとよいでしょう。
基本的なポイント①:相手の趣味や好みに合ったものを選ぶ
贈りもの選びの際に覚えておきたい点のひとつは、「贈りものは相手に喜んでもらうためのもの」という点です。プレゼントを選ぶ上では、自分の好きなものを軸に考えてしまうこともあるかもしれません。しかし大切なことは、「いかに相手の心に響くものを選ぶか」という点です。事前に相手の趣味や興味、関心を把握して、相手に喜ばれるギフトを贈るようにしましょう。
基本的なポイント②:魅力的な包装や外箱を選ぶ
贈りもの選びで重要なのは、「物」それ自体だけではありません。相手が受け取ったときに最初に目に入るのは、その包装や外箱です。第一印象が良ければ、中身の魅力もいっそう高くなるはず。美しい化粧箱や包装紙、リボンなどを活用することで贈る側の心遣いが相手に伝わり、それだけ喜んでもらえるものとなります。
基本的なポイント③:実用性のあるものを選ぶ
「必ず正解」というわけではありませんが、多くの方が「もらって嬉しい」と思える内祝いは、「実用性があるもの」というケースが多いようです。これは、実用性のあるものであれば日常生活で使用する機会が多く、「もらったけど倉庫に保管したまま」や「飾る場所がない」といったケースを避けることができるためです。
キッチン用品やバスグッズ、または便利な生活雑貨など、日々の生活に欠かせない、なおかつ相手の生活を豊かにするアイテムなどが喜ばれます。
内祝い別、「もらって嬉しい品物」とは?
特別な日にいただいたお祝いに対するお返し(内祝い)は、その出来事に対する喜びを伝えるとともに、日頃の感謝の気持ちを伝える大切な機会となります。
とはいえ、一口に「お返しの品」といっても、どのようなものが喜ばれるかは十人十色といえるでしょう。以下では、代表的な祝いごとである「結婚祝い」「出産祝い」「入学祝い」「新築祝い」のそれぞれについて、喜ばれるお返しについてみていきます。
「結婚内祝い」でもらって嬉しいもの
結婚は、ふたりの愛と絆を祝う、人生で最も大きなイベントのひとつです。そんな結婚式を祝ってくれた方々には、じっくりと選んでもらえるカタログギフトなどが喜ばれます。
カタログギフトは、魅力が多いお返しギフトとして多くの方に選ばれています。魅力のひとつは、受け取った方が自分でカタログの中から好きなものを選ぶことができるという点です。洋菓子や果物・野菜、インテリアアイテム、アクセサリー、衣類、小物、生活用品など、選択肢が多いことから「もらって嬉しいものが見つかりやすい」という特徴があります。近年では旅行やエステ、映画などの体験型のギフトも増えているので、「食べ物には興味が無い」「家にモノが増えると困る」といった方にも喜ばれます。
結婚内祝いの特集ページを見る
口福と出会う、米沢牛と極上米のカタログギフトの詳細を見る
「出産内祝い」でもらって嬉しいもの
出産は、新たな家族の誕生を迎える特別な瞬間のひとつです。そんな出産を祝ってくれた親族や友人・知人、職場の上司や同僚には、感謝の気持ちを込めたお返し(内祝い)を贈りたいものです。
出産内祝いには、新しく産まれた赤ちゃんに関する贈りものが喜ばれるかもしれません。イラストや写真の入ったクッキーなどの洋菓子は、代表的なお返しのひとつです。
「入学内祝い」でもらって嬉しいもの
子どもの成長を実感する、大きな節目ともなる入学式。入学祝いをいただいた際には、「成長」をテーマにしたお返しが喜ばれるかもしれません。子どもも大人も、しっかりと育っていくためには「食べる」ことが不可欠です。そんな「食」に因(ちな)んで、お返しの品として料理や調理セットは、毎日の生活を豊かにする贈りものとなります。
産地直送の食材や、調理の幅を広げる調味料のセット、または高品質な包丁やまな板、鍋などの調理器具一式、さらにはキッチングッズに至るまで、「食」に関するギフトが幅広いのが特徴です。
入園・入学内祝いの特集ページを見る
「新築内祝い」でもらって嬉しいもの
新築内祝いでは、住まいや生活に関するお祝いであることにかけて、毎日の生活に欠かせない食材や食器、または実用性のあるタオルや洗剤などの日用品などが選ばれることも多いようです。
お米や調味料といった調理に用いるものから、有名店のお菓子や旬のフルーツ、またはジュースやコーヒーなどに至るまで、幅広い選択肢があるのが特徴です。「高級感よりも実用性のあるものを贈りたい」という方には、日用品などが、贈られた相手も過度に気を遣うことなく喜んでもらえるお返しになるかもしれません。
内祝いに避けた方がいい品物は?
結婚や出産、または新居の購入や子どもの進学など、人生の大きな節目を祝ってくれた方々へのお返し(内祝い)は、「少しでも喜んでもらいたい」という気持ちから、つい目移りしてしまいがちです。それゆえ、一般的なマナーから逸れた贈りものを選んでしまうというケースも考えられます。
ここでは、「マナー」という観点から、内祝いを選ぶ際に避けたい贈りものについてみていきます。
1.高価すぎるor安価すぎるもの
内祝いを贈る際、感謝の気持ちが強すぎるあまり、高価すぎるものを贈ってしまうケースがみられます。しかし、お礼やお返しとして高価すぎるものを贈るのは一般的にマナー違反と考えられています。自身の厚意であっても、いただいたものよりも高価なものを贈ってしまうことで、相手の気持ちに負担をかけてしまうことがあるので注意が必要です。内祝いの目安としては、いただいた祝いの品の半額から1/3ほどと考えられています。
2.現金
お返しを選ぶことの難しさから、つい考えてしまうのが「現金を贈る」というものです。祝儀をいただいた場合に現金で返してしまうと、相手は祝儀を渡した意義が分からなくなってしまうことも考えられます。
また、現金以外にも、金額が明示されている商品券やギフト券などの金券もマナー違反と考えられています。「相手の好みが分からないから」という理由でお金や金券を選びたいと考える方は、相手に好みのものを選んでもらえるカタログギフトを贈るとよいかもしれません。
3.好みが大きく分かれるもの
お返しに限らず、プレゼント選び全般で気を付けたいのが、「自分が好きだからといって、必ずしも相手も同じものが好きというわけではない」という点です。感謝の気持ちや喜んでもらいたい気持ちが先走り、つい自分が強く興味を持っているものや好きなものを贈ってしまうことも考えられます。たとえば、個性が強い芸術作品やインテリア雑貨などがその例です。内祝いはお礼の品という位置づけであるため、自分の好みを優先するのではなく、相手の気持ちを優先することが大切です。
4.賞味期限が短いもの
「マナー違反」とまではいかないものの、注意が必要なのが賞味期限が近い食べ物や飲み物です。特に生菓子や生鮮食品などの場合、賞味期限が数日しかないこともあるので、もらった側にとっては「早く食べなければ」と負担になってしまうことがあります。特に一人暮らしの方や高齢の方など、1日で食べる量が限られている場合には注意が必要です。
食べ物や飲み物を贈る際には、相手の家族構成や食生活などに合ったものや、賞味期限が長いものを贈るようにしましょう。
5.名前が入ったもの
結婚祝いや出産祝い、または入学祝いなどのお返しで注意したいのが、「名前が入った贈りもの」です。夫婦や子どもの名前が入った食器やインテリアなどは、もらった側が対応に困るというケースも考えられます。「どうしても晴れ姿を見てほしい」という場合には、洋菓子などの「消えもの」のパッケージに留めておくとよいでしょう。
6.縁起の悪いもの
冠婚葬祭で特に注意したいのが、「縁起が悪い」と考えられているものを贈らないという点です。明確な根拠がないものの、語呂合わせや古くからの風習で「マナー違反」と考えられているものは決して少なくありません。
たとえば、弔事の香典返しで贈られることが多い日本茶や、「苦」や「死」を連想させる櫛(くし)、他にも「縁を切る」という意味を持つ刃物や、「手巾(てぎれ)」とも言うハンカチなどが例として挙げられます。また、「割れる」を懸念させる食器やグラスも、昔からマナー違反と考えられてきました。
もっとも、近年ではハンカチや食器は祝いの品として贈られることも多くなっており、過度に気にする必要はないと考えられるようになっています
「縁起」という観点から内祝いを選ぶのであれば、縁起物を贈るのがおすすめです。縁起物の代表例としては、縁起が良い末広がりを意味する「八」の漢字が用いられている「お米」が挙げられます。毎日の生活の中で主食として食べられていることもあり、縁起物かつ誰にでも喜ばれる、もらって嬉しいギフトのひとつです。
もらって嬉しい、八代目儀兵衛の内祝いランキング
お米は、古来より縁起物と考えられてきたことから内祝いにぴったりの贈りものです。以下では、もらって嬉しいお返しの代表格ともいえる縁起物のお米ギフトとして、八代目儀兵衛の内祝いの中でも特に人気のあるギフトをご紹介します。
1位:十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)【11,000円(税込)】
十二単お供詰合せ「鞍馬」は、京の美味たちに想いを込めた充実のお米ギフトです。厳選した6種のお米と、相性抜群のお供は、もらった人に喜ばれること間違いありません。
平安の都人が想いを込めた彩りあふれる風呂敷は、感謝の気持ちを伝える贈りものにぴったりです。
内容:料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、健)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 |
十二単お供詰合せ「鞍馬」(お米2合×6個・お供)の詳細を見る
2位:十二単「満開」(お米2合×12個)【5,500円(税込)】
十二単「満開」は、十二単になぞらえた彩りあふれる風呂敷に包み込まれた、色とりどりの想いを届けるもらって嬉しいお米ギフトです。ご注文ごとに、一つひとつまごころを込めて手包みしています。
箱を開けると目に飛び込むのは、思わず見惚れる色とりどりの和のグラデーション。内祝いの品として、多くの方に選ばれています。
内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅) |
3位:十二単お供詰合せ「貴船」(お米2合×12個・お供)【16,500円(税込)】
十二単お供詰め合わせ「貴船」は、大切な想いや感謝を重ねる、お重仕立てのお米ギフトです。華やかな彩りに包まれたお米に、味にこだわる京の地で磨き上げられた「ごはんのお供」が大切な人を笑顔にします。
ごはんとの相性を追求した、職人が選び抜いた八代目儀兵衛自慢の贈りものです。
内容:料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅)/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / 炊き込み「丹波しめじごはん」×1個 / しおのり×2個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / ちりめん山椒×1個 / ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 / 赤飯米×1個 |
十二単お供詰合せ「貴船」(お米2合×12個・お供)の詳細を見る
4位:BABY RISE「ダリア」(お米2合×9個)【5,500円(税込)】
BABY RISE「ダリア」は、感謝と笑顔を届ける、真心のこもったお米ギフトです。優雅に咲くダリアの花言葉である「感謝」は、大きな祝福をいただいた方々へのお返しにぴったりです。出産や進学などの内祝いとして、多くの方から選ばれています。
内容:料理米2合×9個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、粥) |
5位:りらっく米「お米のフラワーボックス」(お米2合×4個)【3,780円(税込)】
りらっく米「お米のフラワーボックス」は、八代目儀兵衛でしか味わえない特別なお米「りらっく米」を、京都らしい和紙箱に詰め合せたお米ギフトです。可愛く、丁寧な和の心遣いは出産や入学祝いといった節目を祝ってくれた方々へのお返しとして、喜ばれること間違いありません。専用の一筆箋で、大切な感謝の気持ちを伝えましょう。
内容:りらっく米2合×4個(おむすびブレンド) |
りらっく米「お米のフラワーボックス」(お米2合×4個)の詳細を見る
もらって嬉しい内祝いは、八代目儀兵衛にお任せください
結婚や出産、入学や新居の購入など、人生の大きな節目を祝っていただくと、お返しとなる内祝いを贈ることになります。「喜んでもらうためには何を贈ればいい?」とお悩みの方は、ぜひ八代目儀兵衛にご相談ください。
もらって嬉しいお米ギフトを豊富にご用意していますので、ご希望やご予算に応じた内祝いをご案内いたします。大切な方へ贈る内祝いを見つけ、感謝の気持ちを届けましょう。