年始の挨拶の手土産は何がいい?実家や親戚、ビジネスなどシーン別の選び方をご紹介

年始の挨拶の手土産は何がいい?実家や親戚、ビジネスなどシーン別の選び方をご紹介

最終更新日:2024-12-25

古き良き日本の文化・風習である年始の挨拶。それまでの一年間にお世話になったことに対するお礼と、これからの一年の挨拶を兼ねた新年の挨拶は、節目として互いに心地よく迎えたいものです。

そんな年始の挨拶に関して、手土産の選び方で迷うこともあるかもしれません。特に社会人になって実家を出たばかりの方にとっては、勤務先や取引先向けの手土産と、実家または親戚向けの手土産の違いや選び方で迷うことが考えられます。

ここでは、そんな方に向けて年始の挨拶に不可欠な手土産について、基本マナーや相場、選び方などをみていきます。また、お米の目利きや精米方法、さらにはブレンド米づくりでセブン‐イレブンのおにぎりの監修を通じて「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛がおすすめするお米ギフトも併せて、詳しくご紹介していきます。

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京の米老舗 八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン‐イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
【受賞歴】「楽天EXPO賞」「フォーマルギフト大賞」「OMOTENASHI Selection 2金賞」など多数

年始の挨拶周りにはいろいろある

年始の挨拶周りは、社会人にとって基本的な礼儀といえます。しかし、「挨拶周り」と一口にいっても訪問先は多岐にわたります。主なものとしては、ビジネス(勤務先や取引先)、実家、親戚などが挙げられます。

ビジネス(勤務先・取引先)

社会人にとって特に重要な挨拶先としては、勤務先や取引先があります。特に入社したばかりの方にとっては、初めて迎える年始の挨拶が「今後の業務に影響を与えるもの」と考えることも多いかもしれません。とはいえ、過度に気負うことなく、基本的な礼節に則って挨拶を済ませる程度に捉えて問題ありません。これは勤務先だけでなく取引先も同様で、いわゆる「形」が重要であることを覚えておくことが大切です。

実家

社会人になって実家を出た方にとっては、実家への挨拶も大切です。子どもの頃とはうってかわって、大人になると実の両親にも年始の挨拶を済ませるというのが社会人としての基本です。実家が遠く、普段から連絡を取らない方にとっては数少ないコミュニケーションの機会のひとつであることから、可能な限り実家を直接訪れて挨拶を済ませることが望ましいといえます。

親戚

親戚は、実家以上に普段のコミュニケーションが疎かになる場合もある相手方といえます。「数年間会っていない」というケースもあり、それゆえにぎこちなさが生じることもあるかもしれません。しかしだからこそ、年始という節目の機会を活用し、近況の報告を兼ねて挨拶することが重要となります。

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押さえておくべき手土産の基本マナー

年始の挨拶を互いに心地よく済ませるためには、手土産を渡す上での基本的なマナーを押さえておくことが大切です。以下では、気を付けたい点について訪問先別にみていきます。

ビジネス(勤務先・取引先)

手土産は、渡す際に汚れや埃がつかないよう手提げ袋などに入れておくのがマナーです。取引先に渡す場合は、手土産を入れている袋がライバル会社や無関係の会社の袋にならないように注意が必要です。

実家

実家への挨拶となると、つい基本的なマナーを忘れてしまいがちですが、実家への挨拶でもマナーを守ることが大切です。たとえば、手土産の熨斗(のし)は「何度あっても良いめでたいこと」を意味する蝶結びを選びます。誤って「二度と起きてほしくないこと」を意味する結び切りを選ばないよう注意が必要です。

親戚

親戚に手土産を渡す際のマナーとしては、「人数よりも多い個数を渡す」という点が挙げられます。たとえば5人家族であるのに4人分の手土産しか渡さない場合は1人に行き渡らないことになり、場合によっては失礼にあたります。正確な人数を事前に把握しておくことが大切ですが、分からない場合は多めに渡すなどの工夫が大切です。

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年始の挨拶の手土産の相場

年始の挨拶の手土産を選ぶ上で、ある程度の相場を把握しておくことは大切です。

ビジネス(勤務先・取引先)

日頃からお世話になっている勤務先や取引先への手土産の相場は、3,000円~15,000円が目安といえます。特に、上司や上長、または役職者に贈る場合は、日々の業務でお世話になっていることから手土産の金額も高くなる傾向があるようです。ただし、過度に高額なものを贈ることは相手の負担にもなるため注意が必要です。良識の範囲で、あくまで「挨拶の品」という観点を忘れないことが大切です。

実家への手土産の相場

普段から親交がある実家の場合は、これまでの付き合いへの感謝と、これからの付き合いの挨拶の両方の意味を込めて、3,000円~5,000円ほどが手土産の相場と考えられます。社会人になって独立して家を出たからといって親子関係がなくなるわけではなく、気を遣いすぎる必要もないため、負担のない範囲で手土産が選ばれることが多いようです。

親戚への手土産の相場

親戚の場合は実家と異なり、頻繁に会うことがないケースも多くあります。そのため、久しく会うという前提であれば、実家への手土産よりも一段高価な価格帯で選ぶとよいかもしれません。相場としては、3,000円~10,000円ほどとなっています。高価すぎるものは相手に気を遣わせてしまい、「お返しを贈らないといけない」と考えさせてしまうこともあるので、「実家以上、勤務先未満」がひとつと目安といえるでしょう。

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年始の挨拶の手土産の選び方

年始の挨拶の手土産は、一律に選ぶのではなく、渡す相手に合わせて選ぶことが大切です。

ビジネス(勤務先・取引先)

勤務先や取引先への手土産は、職場で配られることを前提に考えることが大切です。個包装の焼き菓子やコーヒーなど、仕事の休憩中に楽しめるものなどを軸に選ぶのがポイントです。特定の上司や取引先の相手にのみ渡す場合は、相手の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

実家

実家の家族は、好き嫌いをよく知る相手でもあることから、趣味や好みに合わせて選ぶというのがひとつのポイントです。好みは年月が経っても変わりにくいものであるため、昔から好きだった食べものなどが喜ばれる手土産となります。

親戚

好みが分かりにくい親戚の場合は、好みが分かれる食べものや飲みものは避け、洗剤や石けんなどの日用品などが選択肢として挙げられます。事前に好みを把握できているのであればそれに合ったものを贈るのが一番ですが、難しい場合は消耗品などが喜ばれる手土産としておすすめです。

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年始の挨拶におすすめの手土産は?

いざ年始の挨拶の手土産を選ぶとなると、選択肢が多くて迷ってしまうこともあります。以下では、数多くある手土産の中で特に人気のある、おすすめのギフトについてみていきます。

年始のあいさつにおすすめの手土産①日用品

喜ばれる手土産という観点から、毎日の生活に欠かせないものがおすすめです。たとえば、日用品であれば贈る相手の年齢や生活スタイルにかかわらず、誰もが使える、もらって嬉しい手土産となります。洗剤や石鹸、入浴剤やタオルなどは定番で、多くの方に選ばれています。

年始のあいさつにおすすめの手土産②調味料

「毎日の生活に欠かせない」という観点では、日々の料理に不可欠な調味料もおすすめです。毎日の料理を楽しいものにする、実用性の高い手土産として人気です。料理をつくることが好きな方はもちろん、料理を食べることが好きな方にも喜ばれるのが大きな魅力です。調味料は種類が豊富で、食用油や味噌、醤油、塩コショウ、オリーブオイル、各種のハーブなど幅広い選択肢から選ぶことができるので、相手の好みに合わせてピンポイントで選べるのが特徴です。

年始のあいさつにおすすめの手土産③お米

「誰もが毎日の生活で消費し、好き嫌いが分かれないもの」としては、主食であるお米が挙げられます。お米は日本人の主食であり、さらには古来より縁起ものとしても知られています。一年の終わりを無事に迎えられた感謝の気持ちと、新しく始まる一年の挨拶の想いを込めた贈りものとしてふさわしい、おすすめの手土産です。

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年始の挨拶の手土産に喜ばれる、八代目儀兵衛のギフト

さまざまな選択肢がある年始の挨拶の手土産。八代目儀兵衛では、主食であり縁起ものでもあるお米の詰め合わせギフトを豊富に取り揃えています。以下では、手土産として人気のあるお米ギフトをご紹介します。

いろあそび「ひぃちゃん」(お米2合×1個)【1,100円(税込)】

八代目儀兵衛のいろあそび「ひぃちゃん」は、思いやりを贈るプチギフトの定番です。縁を結ぶおむすび用のお米をガーゼに包んだ愛らしいギフトが、小さな中にも思いやりの心を感じさせる手土産として多くの方に選ばれています。

商品内容:料理米2合×1個(結)

いろあそび「ひぃちゃん」(お米2合×1個)の詳細を見る

十二単「二分咲き」(お米2合×2個)【1,500円(税込)】

八代目儀兵衛の十二単「二分咲き」は、熟練の職人が選び抜いたお米を、歴史ある上品な和の色彩で包んだお米ギフトです。ひとつひとつを職人が丁寧に手包みしたギフトは、年始の挨拶の手土産としてぴったりです。

商品内容:料理米2合×2個(極、結)

十二単「二分咲き」(お米2合×2個)の詳細を見る

良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)【1,800円(税込)】

八代目儀兵衛の良縁米「愛」は、桃白の風呂敷の愛らしさが肩肘張らずに贈れる、さりげない贈りものです。受け取った方の頬を思わず緩める嬉しいギフトは、新年の新しい門出にふさわしい一品です。今後の末永い結びつきを願って、赤飯米と一緒にお届けします。

商品内容:良縁米2合×2個(殿、姫)/赤飯米×1個

良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)の詳細を見る

はじまりの白「Haku」(お米2合×2個・タオル)【2,800円(税込)】

八代目儀兵衛のはじまりの白「Haku」は、毎日の何気ない時間を特別なひとときにする、真っ白なギフトです。噛むたびに甘さ広がるお米と、使うほど心地よくなるタオルとの詰め合わせは、新しい年を始める贈りものとして喜ばれること間違いありません。

商品内容:料理米2合×2個(結×2)/タオル※約34×34cm(ウォッシュタオルサイズ)

はじまりの白「Haku」(お米2合×2個・タオル)の詳細を見る

ほんの気持ち米 「お包み2合6個 彩」【3,300円(税込)】

八代目儀兵衛のほんの気持ち米「お包み2合6個 彩」は、愛らしい彩りの風呂敷に包まれた、挨拶の気持ちを伝えるのにぴったりな2合サイズのお米のギフトです。どなたにでも渡しやすい愛らしい色味のプチギフトとして、新年の節目の手土産にお役立ていただけます。

商品内容:料理米2合×6個(結)

ほんの気持ち米 「お包み2合6個 彩」の詳細を見る

年始の挨拶の手土産選びは、八代目儀兵衛にご相談ください

新しい年を迎える節目には、これまでのお礼とこれからの挨拶を兼ねて心のこもった贈りものを届けたいものです。そんな年始の手土産選びは、八代目儀兵衛にお任せください。

八代目儀兵衛の職人が厳選したお米ギフトは、いつもの食卓を彩る贈りものとしてぴったりです。気軽に訪れる際にも渡せるギフトとして、多くの方に選ばれています。喜ばれる手土産をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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