最終更新日:2024-03-05
子どもにいただいた入学祝いのお返しに贈る「入学内祝い」。改まった贈り物には熨斗紙をかけるのがしきたりですが、水引の選び方や表書きの書き方にはそれぞれルールがあり、戸惑ってしまいがちです。
入学祝いに対する御礼の気持ちを伝えるためにも、マナーをしっかりと守りたいものですよね。そこでこの記事では、入学内祝いに関する熨斗のマナーについてマナー講師が解説します。
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そもそも入学内祝いとは?
●元々は「身内のお祝い」の意味。現代では「入学内祝い」=「いただいたお祝いに対してのお返し」が一般的。
子どもの成長を見守る大人たちにとって、幼稚園への入園や、小学校への入学は大きな一歩です。そのお祝いに対するお返しが「入学内祝い」と考えられていますが、実はこれは正解ではありません。
そもそも内祝いとは、「私どもにあったお祝い」「内(うち、家)のお祝い」の意味。「私どもにあったお祝い」をお裾分けするのが「内祝い」の本来の概念で、そこには「お返し」という意味は含まれていないのです。お祝い事があったとき、お赤飯を炊いて親戚やご近所にお配りした記憶はありませんか?
お祝いをいただいたかどうかにかかわらず、お祝い事のお裾分けとしてお渡ししたのが「内祝い」の元々の姿です。
それが時代の流れとともに、「いただいたお祝いに対してのお返し」としての「内祝い」が一般的になってきました。昨今ではこちらの意味が多く知られていますが、そもそもの趣旨を理解したうえで「内祝い」という習慣を伝えたいものですね。
入学内祝いは必ず必要?
●入学祝いは経済力のない子どもに贈られるため、基本的にはお返しは不要。迷ったら、いただいた金額に応じて「入学内祝い」の品を贈る。
さて、入学のお祝いは、子ども宛てにいただくものです。子どもには経済力がありませんので、お祝いのお返しとしての「入学内祝い」は基本的には必要ないと考えられています。
とはいえ、いただきっぱなしというわけにもいかないものです。迷った場合は、いただいた金額に応じて「入学内祝い」の品物をお贈りしましょう。お礼状と子どもからのお手紙や写真を添えてお渡しすると一層丁寧な印象になります。
入学内祝いが必要な理由とは?贈る場合は何がいい?
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知っておきたい!入学内祝いの熨斗の基礎知識
入学内祝いのようなフォーマルな贈り物には熨斗をつけるのがしきたりですが、贈り物に慣れていない人によってはなかなか馴染みがない存在です。ここではまず、入学内祝いの熨斗の基礎について学んでいきましょう。
入学内祝いの熨斗の基礎知識|①そもそも熨斗とは?
●「熨斗」=「慶事の贈り物に添える飾りのこと」
入学内祝いなどフォーマルな贈り物をする際には、熨斗をつけるのが一般的です。そもそも熨斗とは、祝儀袋や慶事の贈り物を包む包装紙の右上に添えられている飾りのことを指します。
勘違いされる方も多いのですが、熨斗と水引が印刷された包装紙は「熨斗」ではなく「熨斗紙」と呼ばれるもの。入学内祝いでも「熨斗紙」を使用するのが一般的です。
入学内祝いの熨斗の基礎知識|②熨斗のいわれは?
●「熨斗」=「熨斗あわびの略」
熨斗紙に印刷されている熨斗は、実は「熨斗あわび」の略。日本では古くから干しあわびを、結婚などの祝い膳の肴に使用したり、慶事の贈り物に添えたりと、縁起ものとして大切にしてきました。
時代の流れとともに少しずつ簡略化され、現代では紙に熨斗と水引きを印刷した「熨斗紙」を用いるようになったのです。
入学内祝いの熨斗の基礎知識|③熨斗紙はなぜ必要?
●中の品物を清潔に保つため、誰がどのような名目で贈るのかを明確にするため
日本では古くから、物を贈る際には必ず「(紙で)包む」「(掛け紙を)かける」「(水引で)結ぶ」という文化があり、こうした風習が現代の熨斗に繋がっています。
では、一内なぜ入学内祝いには熨斗紙が必要なのでしょうか?
その理由は大きく2つあります。
1つは、中の品物を清潔に保つため。もう1つは、誰がどのような名目で贈るのかを明確にするためです。他にも熨斗紙をかけることで、礼を尽くし、改まった気持ちでお贈りしています、という姿勢をお相手に伝えることができます。
入学内祝いの熨斗紙の書き方マナー
入学内祝いは、我が子の成長を喜ぶお祝いの気持ちを託すもの。せっかくなら、マナーを守ってお贈りしたいものですが「書き方がわからない」と迷っている親御さまも多いのではないでしょうか。
ここでは、熨斗紙の基本的な書き方をご紹介します。
●入学内祝いの熨斗の書き方・早見表
表書き | 「入学内祝」「内祝」 |
水引 | 紅白の蝶結び |
署名 | 子どもの名前 |
包み方 | 内熨斗が一般的 |
入学内祝いの熨斗の書き方マナー|①表書きは「入学内祝」「内祝」
熨斗紙の上に記載する表書きは、お祝いの名目を表すものです。入学内祝いは、いただいたお祝いに対するお礼の気持ちを込めてお贈りするもの。そのため、表書きには「入学内祝」または「内祝」と記載します。
入学内祝いの熨斗の書き方マナー|②水引は「紅白の蝶結び」
水引とは、贈答品や祝儀袋に用いられる飾り紐のことです。贈り物の目的によって、水引の色や結び方を使い分けるのが一般的です。
紅白蝶結び | 紅白結びきり |
結直しが可能なことから、何度あっても嬉しいお祝い事に用います。 | 硬くむすでほどけないことから、一度きりであってほしいお祝い事、結婚などに用います。 |
【例】入学・新築・出産など | 【例】結婚・快気祝いなど |
水引の結び方は、「蝶結び」と「結びきり」の2種類。入学内祝いは何度あっても良いお祝いであることから、結直しが可能な「蝶結び」を選ぶのがマナーです。なお、水引の色はおめでたい「紅白」を使用します。
入学内祝いの熨斗の書き方マナー|③署名(名前)は「子どもの名前」
入学内祝いは、お祝いをいただいた本人が贈り主です。そのため、贈り主の名前は子どもの名前を記載しましょう。お子さまの名前は、下の名前またはフルネーム、どちらでも構いません。
入学内祝いの熨斗の書き方マナー|④包み方は「内熨斗」
熨斗紙の掛け方には「内熨斗」と「外熨斗」があります。「内熨斗」は、品物の上に熨斗をかけその上から包装紙で包みます。一方、「外熨斗」は包装紙の上から熨斗をかけます。
入学内祝いでは「私どものお祝い」という意味から、へり下って「内熨斗」という考え方が一般的です。他にも、包装紙の下に熨斗紙を掛けるため、配送してもらう際に、熨斗紙の破損や汚れを防げるというメリットもあります。
※八代目儀兵衛では、包装紙の下に熨斗をお付けした「内熨斗」を採用しています。
入学内祝いを贈るときのポイント
日本の贈り物の文化には、古くからのしきたりがあります。お祝いの品物やお金は、お祝いの心を託して贈るものです。お祝いごとに水を差すことのないように注意しましょう。
入学内祝いを贈る時期は?
●入学式後1ヶ月以内を目安に贈る
まず、入学祝いは入学までの3か月程度を目安に贈られるものです。さまざまなお祝いの中でも、祖父母や親戚、友人といった特に親しい間柄からいただくことが多いのが、入学祝いの特徴のひとつ。
それだけ近い関係なので、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、それぞれで必要なもの・欲しいものをあらかじめリクエストする場合も多いようです。
なお、お祝いを早くいただいても「入学内祝い」を早くお届けする必要はありません。届いたお礼のみを電話など口頭で伝え、「入学内祝い」自体は、入園式や入学式が終わったあと1か月程度を目途にお送りするのが良いでしょう。
なぜなら、入学祝いでいただいた品物をどのように活用しているか、あるいは、いただいたお金で何を買ったのかなど、学校での様子も含めてご報告できるからです。
成長を喜んでお祝いをくださる方にとって、その子が元気に楽しく学校生活をスタートしている様子を知ることは、何よりも嬉しいお返しになるでしょう。
入学祝い・入園祝いのお返しはいつまでに?贈る時期やタイミングを解説
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入学内祝いの金額相場は?
●いただいたお祝いの半額〜3分の1程度を目安に
入学内祝いの金額は、いただいたお祝いを上回ることのないよう、半額か3分の1が目安です。金額がわからない場合は、3,000円〜5,000円程度のものを選びましょう。
祖父母や目上の親戚からは、高額のお祝いをいただくことが多いようです。その場合の内祝いは、半額か3分の1といった金額にこだわる必要はありません。また、内祝いは不要と言われても、感謝の気持ちとして何かしらの形に表すことをおすすめします。
入学内祝いの相場は下記の記事でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
入学内祝いの相場はどれくらい?贈る相手によってお返しの金額は変わる?
入学内祝いで喜ばれるものとは?
祖父母や親戚からいただくことが多い入学祝い。親しい間柄である分、入学内祝いでは喜んでいただけるものを選びやすいという利点があります。
入学内祝い選びのポイントは、
①相手の好みやライフスタイルにあっていること
②高級感が感じられるもの
キーワードは「高級」「上質」「格」です。普段使うものよりもワンランク上のものであれば、喜ばれると同時に感謝の気持ちを伝えられるでしょう。
ここでは、入学内祝いに喜ばれる品物について、いくつか例を挙げながらご紹介します。
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入学内祝いで喜ばれるもの|①お米
引用:Instagram
日本人が毎日のように口にするお米も、「高級」「上質」「格」を感じさせるものであれば、贈答品としておすすめです。内祝いにお赤飯を配る習慣にも通じ、喜ばれるのではないでしょうか。
また、商品そのものだけでなく、その体裁にも十分に気をつかってみてください。彩豊かな風呂敷と高級感のある箱などであれば、入学内祝いの晴れやかさをクラシックに表現してくれるでしょう。
入学内祝いで喜ばれるもの|②スイーツ
小さなお子さまのいる方には、家族みんなで食べられるスイーツもおすすめです。春は、さくらやいちごを使ったスイーツも続が登場します。季節の旬を取り入れた季節限定のギフトなら、特別感も演出できますよ。
入学内祝いで喜ばれるもの|③食事や旅行などの体験ギフト
孫の入学を心からお祝いしてくれたお祖父さま、お婆さまには、食事や旅行といった体験型ギフトをプレゼントするのはいかがでしょうか。かわいい孫と一緒に過ごす時間は、何よりも嬉しいお返しになるはず。お子さまご本人からお礼を伝える機会を設けられるというメリットもあります。
入学内祝いで避けた方がいいもの・タブーなものは?
●縁起が悪いものは避けるのが無難
お子さまの成長を祝ってくれた方々にお贈りする入学内祝い。おめでたい出来事には、やはり縁起が悪い品物はふさわしくありません。
ここでは、入学内祝いで避けた方がいいものについてまとめました。
入学内祝いでタブーなもの|①お金、商品券などの金券
入学祝いでは、お金や図書券をいただくことも多いですが、お金にお金を返すのは品が悪いので避けるのが無難です。相場の範囲でお相手が喜ぶ品物を贈りましょう。
入学祝いのお返しに商品券やギフトカードは失礼?送り方やマナーも解説
入学内祝いでタブーなもの|②靴下やスリッパ
「踏みつける」を連想させる品物は入学内祝いに限らず、目上の方に贈ってはいけないものです。靴下、スリッパ、靴など足に履くものは、失礼にあたるので注意しましょう。
入学内祝いでタブーなもの|③数字の9や4がつくもの
くしやシクラメンなど数字の9や4がつくものは、「苦」「死」を連想させることから、古くから縁起が悪いと考えられてきました。特に年配の方は気にする方も多くいらっしゃいます。お祖父さまやお婆さまへの入学内祝いを選ぶ際には気をつけましょう。
入学内祝いでタブーなもの|④包丁、はさみ、ナイフ、ペーパーナイフ
包丁、はさみ、ナイフ、ペーパーナイフなどの刃物は、「ご縁を切る」ことにもつながり、嫌がられる傾向に。入学内祝いにはふさわしくない贈り物です。
入学内祝いでタブーなもの|⑤ハンカチ
手切の意味を持つハンカチは、お別れを連想させてしまいます。入学内祝いには不向きですので、選ばないようにしましょう。
入学内祝いでタブーなもの|⑥お茶
お茶は弔事で贈られる品物の代表格。お祝い事では避けた方が良いでしょう。
それタブーかも!?入学内祝い・入園内祝いで贈ってはいけない物とは
入学祝いのお礼状・手紙の書き方マナー
入学祝いをいただいたことへのお礼や感謝の気持ちは、お手紙で伝えたいものです。メールやLINEといったツールが普及した時代だからこそ、手書きの文章が持つ温かさは感謝の気持ちをよりいっそうお伝えできるはず。お子さま本人からのお手紙も添えると一層喜ばれるでしょう。
お手紙を書く際のポイントは2つです。入学祝いをいただいたお礼を伝えることと、新しく始まった学校生活の中でいただいたものを活用している様子を報告すること。この2点を中心に、次のように前文→主文→末文と構成しましょう。
① 前文 拝啓などの冒頭語で始め、時候のあいさつ ② 主文 入学祝いのお礼 新生活の様子 ③ 末文 相手の健康を祈る文章で終わり、敬具などの結語 ※冒頭語と結語は組み合わせが決まっているので正しく使いましょう。 |
※親しい間柄の相手であれば、冒頭語・結語は省略しても構いません。
子どもが小学生の場合の入学内祝いの文例
(親から)
拝啓 満開だった桜もすっかり葉が茂り、また違う様子で楽しませてくれる頃となりました。 △△様におかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 さて、先日は〇〇の小学校入学に際し、素敵な文具セットをいただき、ありがとうございました。本人も大喜びで毎日学校に持って行っております。本人いわく、「一番お気に入りの宝物」だそうです。〇〇からのお礼のお手紙と入学式の写真も同封させて頂きます。 毎日お忙しいとは存じますが、また一度遊びにいらして下さい。 お体には十分にお気を付けてお過ごしくださいませ。 敬具 |
(小学生の子どもから)
おいわいをありがとう。 がっこうはたのしいです。1ねん1くみになりました。こくごがいちばんすきです。 また、あそびにきてください。 〇〇 |
子どもが中学生の場合の入学内祝いの文例
(親から)
拝啓 春らんまん、穏やかな日差しに気持ちも華やぐ季節です。お元気ですか? 先日は、〇〇に入学祝いをお送り下さいまして、誠にありがとうございました。頂いたお金で、ラケットを買わせて頂きました。中学の部活で、テニス部に入部した〇〇です。毎日、部活で頑張っているようです。季節の変わり目、体調に注意してお過ごしくださいね。 尚、別便にて心ばかりの品をお送りさせて頂きました。お納め下さいませ。 敬具 |
(中学生の子どもから)
こんにちは、お久しぶりですがお元気ですか? 入学のお祝いを頂き、ありがとうございました。中学で、テニス部に入りました。頂いたお祝いでラケットを買わせて頂きました。初めてのラケットです。まだボールを打たせてもらえませんが、素振りをして頑張っています。小学校とは違うことばかりですが、勉強もがんばりたいと思います。 |
子どもが高校生の場合の入学内祝いの文例
(親から)
拝啓 春暖の候、お変わりなくお過ごしのことと心よりお喜び申し上げます。 さて先日は、〇〇の入学祝いにと図書カードをお贈り下さいまして、誠にありがとうございました。本が大好きな娘にとって、何よりうれしい贈り物でございます。おかげさまで4月5日に無事、入学式を終えました。憧れていた制服に身を包み、毎日元気に登校する姿に喜んでいます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。またお目にかかれる日を楽しみにしております。 敬具 |
(高校生の子どもから)
こんにちは、大変ご無沙汰していますが、お元気でお過ごしでしょうか。 先日は、私の入学祝いにと図書カードをお送り下さいまして、ありがとうございました。 受験勉強の間は読書を我慢していたので、入学したらたくさん本を読もうと思っていたところです。頂いた図書カードで、気になっていた小説を買わせて頂きます。ありがとうございます。これからもお元気でお過ごしください。 |
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入学内祝いの熨斗の書き方!水引・表書き・名前のマナー|まとめ
入学内祝いでは、おめでたいお祝い事にふさわしい「紅白の蝶結び」の熨斗紙を使用するのがマナーです。贈り物の目的を表す表書きには「入学内祝」または「内祝」と記載します。署名(名前)には、お子さま本人の名前を記入し、内熨斗で届けましょう。
●入学内祝いの熨斗の書き方・早見表
表書き | 「入学内祝」「内祝」 |
水引 | 紅白の蝶結び |
署名 | 子どもの名前 |
包み方 | 内熨斗が一般的 |
人生の節目に訪れるお祝い。中でも、子どもに関わるお祝いは、その子の成長の過程を喜び祝うもの
です。
入学内祝いで心がけたいポイントを挙げるなら、それは子どもに経験させることでしょう。小学校、中学校、高校、大学と年齢の違いはあっても、自分の入学に際し、心をかけて下さった方への感謝をお伝えする。日本文化に根付くしきたりや習慣を、お子さま自身に経験させることは、とても大事な家庭教育です。
入学祝いをいただいたら、ぜひお子さまと一緒に内祝いに添えるお手紙を書き、こちらから品物を選んでみてください。
【執筆者プロフィール】 城戸景子STUDIO STELLA代表イメージコンサルタント/ビジネスマナー講師 神戸女学院大学文学部英文科卒業。コンピュータソフトウエア会社に就職後、営業秘書、営業に従事。その後転職、退職、結婚、子育てを経て、イメージコンサルタント資格を取得。外見のイメージ作りによる印象戦略の次は、内面を表すマナーが重要と考え、ビジネスマナー講師資格を取得。特にマンツーマンでのビジネスマナー研修は、内容が充実、日常のささいな疑問も解決できた、分かり易い上に印象に残ると人気。ビジネスマナー、生活マナー等マナー全般についてのオンラインコンサルティングも実施。お問合せ、ご相談はHPのお問合せから。 www.stella.image-consulting.jp |