
最終更新日:2026-09-14
交通事故を起こしてしまったときは、相手へ迅速に謝罪をすることが望ましいです。この記事ではお詫びの品の必要性と品物を選ぶときのポイント、おすすめの品物とタブーなものについて詳しく解説します。
渡し方のマナーと謝罪の手紙の例文もご用意しましたので、参考にしてください。
お詫びの品選びに迷ったらお米のギフトがおすすめです。京都の老舗米屋である八代目儀兵衛では、お詫びの品に最適なお米のギフトを多数取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。
※事故を起こしてしまったときは独断で行動せず、まずは保険会社へ連絡をしてその後の対応の判断を委ねましょう。法的判断が必要な場合は、弁護士へ相談することもご検討ください。なお、本記事は一般的な情報の提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。
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事故のお詫びの品は必要?

事故を起こしてしまったときにお詫びの品を用意したほうがいい理由と、相手に渡すときに意識すべきポイントを解説します。
お詫びの品があると誠意が伝わりやすい
事故の被害者に謝罪する際は、菓子折りなどを持参するのが一般的です。お詫びの品があると「心から謝罪したい」という気持ちが伝わりやすくなります。
保険会社から「接触NG」の指示がある場合も
事故の被害者に直接謝罪したいと思っていても、保険会社に止められるケースがあります。理由のひとつは、事故の当事者同士で直接やり取りすることによって起こり得るトラブルを避けるためです。
この場合は、原則として保険会社の指示に従いましょう。どうしても直接謝罪したい気持ちがある場合はその旨を担当者に伝え、訪問や電話、手紙、お詫びの品の送付などいずれかの方法で相手に謝罪できないか相談してみてください。
軽い接触事故の場合のお詫びはどうする?

事故の大小に関わらず、自分が事故の加害者である場合は「相手にお詫びがしたい」と保険会社に相談しましょう。
保険会社と相手の意向を踏まえ、謝罪できる場合は訪問か電話、手紙など適切な方法で謝罪する準備を進めてください。
事故のお詫びの品の選び方

お詫びの品はなんでもいいわけではありません。品物を選ぶときにおさえておきたいポイントをまとめました。
「消えもの」が大前提
お詫びの品として渡す品物は「消えもの」を選ぶのが一般的です。食べもの、飲みもの、日常生活で使う消耗品などを選びましょう。
「事故に遭って謝罪を受けた」という事実は、なかなか忘れられるものではありません。お詫びの品で形に残るものをもらうと、その品物が視界に入るたびに事故を思い出してしまう方もいるでしょう。
その点、消えものは使うとなくなるため、事故のことを思い出すトリガーになりにくいのがメリットです。
箱入りの品物を選ぶ

お詫びの品には贈答用の箱に入った品物を選びましょう。どれだけ急いでいても、スーパーやコンビニで買った袋菓子をレジ袋で入れて渡すようなことをしてはいけません。
また、お菓子などの食べものをお詫びの品とする場合は、個包装になったものを選びましょう。受け取った側で分けやすく、好きなタイミングで開封して食べられるため親切です。
常温保存できる
冷蔵ものや冷凍ものをお詫びの品に選ぶのはやめましょう。受け取る方の自宅の冷蔵庫を圧迫しますし、品物をしまうために急遽冷蔵庫の中を整理する手間をかけてしまう可能性もあります。
常温で保存でき、あまりかさばらないものを選ぶと相手への配慮が伝わります。
食べものは賞味期限の長さも重視
お詫びの品としてお菓子や食べものを渡す場合は、賞味期限をしっかりと確認しておきましょう。
最低でも1ヵ月以上、できれば数ヵ月単位で日持ちする品物を選んでください。数日で賞味期限がくるような品物を渡すと、相手が急いで消費しなければならないため不親切です。
事故からあまり日数が経っていない段階では、相手もまだまだお詫びの品を開封する気になれないかもしれません。気持ちが落ち着いてから開封しても、おいしく食べられる品物を渡すのが親切です。
事故のお詫びにおすすめの菓子折り・品物
続いて、事故のお詫びの品におすすめの品物を具体的に紹介します。
お米

事故のお詫びの品には菓子折りを選ぶ方が多いですが、まずはお米をおすすめさせてください。
お米は常温保存でき、日持ちもよく、嫌いな人が少ないという条件がそろっているためお詫びの品にぴったりです。
事故の相手が他人である場合、相手の好みが分からない状態でお詫びの品を選ばなくてはなりません。「甘いものが好きか、そもそもお菓子を食べるのか」と悩むときは、お米を選んではいかがでしょうか。
お米であれば毎日食べる方も多く、家にストックしている方も多いので、相手も「もらって困る」とは感じにくいでしょう。
洋菓子
クッキーやマドレーヌ、バウムクーヘンなどの洋菓子はお詫びの品によく選ばれます。贈答用の箱に入った洋菓子は上品な印象になるため、「心を込めて謝罪をしたい」という気持ちが伝わりやすいです。
クセのない洋菓子は性別や年代を問わず喜ばれやすいため、相手の好みが分からないときに重宝する選択肢となるでしょう。
和菓子

「お詫びの品といえば老舗の和菓子」というイメージを持つ方も多いです。中でも羊羹や最中、カステラなどはよく選ばれます。
ずっしりと重みのある和菓子を選ぶと、「事態を重く受け止めている」という意味を持たせることもできるため、品物を選ぶ際に意識してみてください。
その他お菓子
甘いものが苦手な方へ渡すお詫びの品は、おせんべいやおかき、あられなどの干菓子にしてはいかがでしょうか。洋菓子や和菓子が苦手でも、これらのお菓子は好んで食べるという方は少なくありません。
暑い季節であればゼリーも喜ばれやすいでしょう。密閉容器に入ったものは賞味期限が長めなので、焦って消費する必要がありません。
必要な分だけそのつど冷やして食べてもらえるよう、常温保存できるものを選びましょう。
事故のお詫びの品でNG・タブーなものは?

お詫びの品に向かない品物もあります。避けたほうがよいものの条件をまとめました。
形に残るもの
お詫びの品として、インテリアや雑貨など形に残るものを渡すのはおすすめできません。手元に残る品物だと、目につくたびに事故のことが頭によぎるため、相手に迷惑をかけてしまう可能性があります。
また、好みに合わないものをもらったときに「処分したい」と感じる方は一定数います。形に残るものは捨てるのに罪悪感を持つ方も多いため、特にお詫びの品としては渡さないほうがよいでしょう。
縁起が悪いもの
贈りものに選ぶと縁起が悪いとされているものは、お詫びの品としても選んではいけません。以下にいくつか例を挙げます。
・ハサミ、包丁などの刃物類 :「縁を切る」を連想させるため
・くし :苦(く)、死(し)と同じ音であるため
・ガラス、陶器類 :割れるものは「別れる」「壊れる」を想起させるため
これらは形に残るものであるため、そもそもお詫びの品には不向きです。それを前提としつつ、「縁起が悪いという意味でも選ぶべきではない」と覚えておきましょう。
高価すぎるもの
お詫びの品は高価であるほどよいというものではありません。理由は「高価なものを渡すことで問題をうやむやにしようとしている」という印象を与え兼ねないため。
事故の度合いによっては「こんな高価なものは受け取れない」と、相手を恐縮させてしまう可能性もあります。
「高価なものを渡すことで誠意を示す」と考える人もいますが、多くの場面でこれは逆効果になると覚えておきましょう。
事故のお詫びの品の金額・相場は?

次は、お詫びの品の金額についてまとめます。どのくらいの金額の品物を購入すればいいか迷ったときの目安にしてください。
事故の謝罪に添えるお詫びの品の一般的な相場は?
交通事故の加害者から被害者へ渡すお詫びの品の相場に明確な決まりはありません。事故の度合いにもよりますが、一般的に3,000円~5,000円の品物を用意するケースが多くなっています。
なお、あまりに高額なお詫びの品は「物で解決しようとしている」と思われることがあり、あまり印象がよくありません。
軽い接触事故の場合
軽い接触事故で相手に怪我がない、もしくはごく軽傷で済んだという場合は、5,000円程度のお詫びの品を用意します。
まずは保険会社へ相手に直接謝罪したい旨を相談してください。被害者が訪問を望まない場合は無理に押しかけず、電話や手紙でお詫びを伝えるか、保険会社や弁護士を間に挟んで謝罪の気持ちを伝えてもらいましょう。
物損事故の場合
物損事故による被害がわずかである場合は、保険会社経由のやり取りだけで事故後の処理を済ませたほうがいいケースもあります。まずは保険会社に謝罪の可否を確認し、状況に応じて直接訪問もしくは電話、手紙など適切な手段で謝罪しましょう。
謝罪が可能な場合に用意するお詫びの品の相場は、3,000円~5,000円程度が一般的です。
事故のお詫びの品のマナー

誠意を見せなければならない場面で、失礼な振る舞いをしてしまうような事態は避けたいですよね。お詫びの品に関するマナーと渡すときの注意点を解説します。
熨斗
熨斗(のし)とは、贈りものにかける熨斗紙の右上にある「縦長の六角形の飾り」をさします。熨斗つきの熨斗紙は“お祝いの贈りものにかけるもの”というイメージが強いため、事故のお詫びの品に熨斗紙はかけないほうが安全です。
品物を購入したお店の包装紙で包んでもらうだけでも問題ありませんが、気になる場合は無地の掛け紙をつけてもらいましょう。
掛け紙をする場合は、上部中央に「お詫び」もしくは「深謝」と書き、下部中央に自分の氏名を書きます。
お詫びに添える言葉・手紙の例文
お詫びの品には直筆で書いた謝罪の手紙を添えましょう。字に自信がなくても、丁寧に書けば気持ちは伝わります。
以下に軽い接触事故を想定した場合の謝罪文の例文をご用意しました。
| 謹啓 この度の事故により、○○様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。 今後は安全運転を心がけ、細心の注意を払ってまいります。 事故の対応につきましては、保険会社を通じて誠実に進めさせていただきます。ご不明な点がございましたら、保険会社の担当者までお申し付けください。 改めまして、この度はご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。 謹白 |
書き間違いは修正テープなどで修正せず、最初から書き直しましょう。なお、お詫びの手紙は白無地の二重封筒に入れて渡してください。
渡し方・タイミング
事故のあと一番にすることは保険会社に連絡をし、相手に謝罪したい旨を伝え、保険会社と相手の意向を確認することです。
そのうえで訪問、電話、手紙など適切な手段で相手に謝罪する準備を進めましょう。
直接謝罪することになり、日程が決まったら、相手のお宅へ伺って玄関先で謝罪の言葉を伝えてください。このとき、お詫びの品はカバンと重ねて持つなどして、できるだけ相手に見えないように配慮しましょう。
相手に謝罪を受け入れていただいたら、「心ばかりの品ですが、どうぞお納めください」と言葉を添えてお詫びの品を渡します。品物は紙袋から出し、両手で持って差し出すのがマナーです。
謝罪をする際は誰しも緊張し、頭が真っ白になるかもしれませんが、「まずは謝罪。お詫びの品は最後」という順序だけは必ず守るようにしてください。
なお、お詫びの品を断られたら無理に渡してはいけません。勝手に置いていくような行為は相手に多大な迷惑をかけるため、絶対にやめましょう。
また、事故の被害者が遠方にお住まいで、どうしても都合がつかない場合はお詫びの品を郵送してもかまいません。この場合は事前に電話で謝罪をし、品物を送る旨を伝えておきます。
誠意が伝わる、八代目儀兵衛のお詫びの品
お米は消えものであり、常温で保存できるうえに日持ちもよく、好き嫌いが分かれにくいためお詫びの品に向いています。謝罪のときに持参するお詫びの品をお探しの方へ、おすすめのギフト商品を5点紹介します。
十二単「四分咲き」|3,800円(税込)

当店で人気の料理米4種類を詰め合わせました。お米の内容はおむすび用、和食用など日常使いしやすいラインナップです。
お米は嫌いな人が少ないため、相手の属性を問わず渡しやすい品物です。相手の好みが分からないときのお詫びの品にいかがでしょうか。
| ●ギフト内容 ・料理米2合×4個(極、結、和、健) |
十二単お供詰合せ「三条」|4,400円(税込)

おもてなしに最適な極上米と、おむすび用、和食用のお米とともに2種類のごはんのお供を詰め合わせたギフトです。
落ち着いた色合いの風呂敷で包んだお米からは品格が漂います。ほどよいサイズ感なので、相手に気を遣わせにくいお詫びの品として最適でしょう。
| ●ギフト内容 ・料理米2合×3個(極、結、和) ・炊き込み「丹波しめじごはん」×1個 / ひじき梅×1個 |
十二単お供詰合せ「平安」|5,000円(税込)

当店の料理米よりおむすび用、和食用など個性豊かな4種類と、ごはんのお供4種類を贅沢に詰め合わせました。
お供のラインナップは柚子の香り漂う「ゆずのり」に梅干し、ごま塩など素朴ながらお米のおいしさを引き立たせるものばかり。控えめながらも印象に残るギフトです。お詫びの品として選べば、より深く謝罪の気持ちが伝わるでしょう。
| ●ギフト内容 ・料理米2合×4個(極、結、和、洋) ・ゆずのり×1個 / 梅干し×2個 / 塩×1個 / ごま塩×1個 |
厳選ブランド米「詰合せ2合6個セット」|5,500円(税込)

コシヒカリ、つや姫、ゆめぴりかなど国内でも名高い銘米を詰め合わせたギフトです。5種類の銘米にくわえて、当店の最高傑作である極上米「翁霞(おきなかすみ)」もご一緒にお届けします。
お米は種類によって甘みや香りの強さが大きく異なるもの。当店が厳選した銘米を食べ比べ、お気に入りの一杯を見つけてみてください。
| ●ギフト内容 ・厳選ブランド米2合×5個(にこまる、新之助、夢ごこち、コシヒカリ、ゆめぴりか)、星付き銘店米2合×1個(翁霞) |
厳選ブランド米「詰合せ2合6個セット」|5,500円(税込)の詳細を見る
十二単お供詰合せ「嵯峨」|11,000円(税込)

和食用、洋食用、チャーハン用などバラエティに富んだ6種類の料理米と、5種類のごはんのお供を詰め合わせました。
お米はそれぞれ特定の料理に合うようにブレンドしています。食感や甘み、粘りの強さに個性がありますので、食べ比べて違いを確かめてみてください。
派手さはないけれどじんわりとおいしい塩、のり、ほうじ茶など心に染みるごはんのお供とともに、贅沢なひと時をご堪能いただけます。
| ●ギフト内容 ・料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、鮨) ・混ぜごはん「京ちらし」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / 塩×1個 / ほうじ茶「福かをり」×1個 |
十二単お供詰合せ「嵯峨」|11,000円(税込)の詳細を見る
事故のお詫びの品にまつわるよくあるご質問
お詫びの品を持って謝罪をする機会はそう頻繁には起こらないため、いざという場面で分からないことが出てくるかもしれません。お詫びをする場面で迷いがちなことをQ&A形式でまとめましたので、参考にしてください。
Q1.お詫びの品は品物ではなく現金を包んで渡してもいい?
お詫びの品は形の残らない「消えもの」で用意するのが一般的です。現金を渡すのは避けましょう。
事故の大きさによっては、のちのち慰謝料や損害賠償の支払いが発生する可能性があります。お詫びの品で相手に現金を渡すと、相手に「これは慰謝料や損害賠償の一部として渡されているものなのか」と受け取られ、混乱を招く恐れがあります。
Q2.お詫びの品は事故を起こした本人が持って行くべき?
まずは保険会社へ「相手に謝罪したい」と相談し、保険会社と相手の意向を確認しましょう。関係者の意向を踏まえ、訪問か電話、手紙、お詫びの品の送付など適切な方法で謝罪の気持ちを伝えてください。
直接訪問して謝罪できる場合は、原則本人が被害者のもとへ謝罪に出向き、お詫びの品を渡しましょう。事故によって加害者も怪我をして入院している、未成年であるなどの理由がある場合は、親や配偶者が代理で謝罪したり、謝罪に同行したりするケースもあります。
Q3.謝罪に伺って相手が留守だったらお詫びの品はどうする?
相手が留守であった場合は、改めて日程を調整して出直しましょう。お詫びの品は持ち帰り、再訪問する際に直接手渡ししてください。
その場に置いて帰るのは相手にご迷惑をかけるため、避けましょう。
事故のお詫びの品は消えものが鉄則!まずは誠意を込めて謝罪を|まとめ

事故の加害者になってしまったときは、まず保険会社へ連絡しましょう。相手に謝罪したい気持ちを伝え、保険会社と相手の意向を確認したうえで「謝罪をするか否か、する場合はどのような方法で謝罪をするか」を決定してください。
相手に直接謝罪できるのであれば、お詫びの品を持って相手のもとへ伺いましょう。
お詫びの品としてよく選ばれるのは菓子折りですが、老若男女に好まれやすいお米もおすすめです。控えめでありながら上品な、誠意が伝わるお詫びの品をお探しなら、八代目儀兵衛のお米のギフトをぜひお選びくださいませ。






